北海道の「部活動が強い高校」を部活ごとに一挙ご紹介!

【北海道】部活動が強い高校
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北海道は基本的に11月中旬から雪が降り4月の上旬まで積もっている地域が多いため、その期間は外で行うスポーツは基本的に練習が困難になりますが、北海道の高校にも様々なスポーツで全国大会の常連の学校があります。

今回は数あるスポーツの中でも全国常連の高校を紹介していきたいと思いますので、これから高校を選ぶ中学生の皆さんに役に立つ情報となればとても嬉しいです。

また、以前に札幌で人気の高校ランキングの記事も公開していますので合わせて読んでみてください♪

北海道は私立高校の部活が強い

サッカーや野球などのスポーツは圧倒的に女子学生のプレー人口が少ないため、プレー人口の多いスポーツを主に解説していきたいと思います。

北海道では、勉学は公立高校の方がランク・難易度が高い傾向にありますが、部活動に力を入れているのは私立高校です。

それでは、高校男子のスポーツと高校女子のスポーツを分けて解説していきますのでご覧ください。

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高校男子

野球

野球グラウンド

北海道の高校出身の野球選手は数多くいます。

現在メジャーリーグベースボール(MLB)で活躍している野球選手で春夏甲子園の常連である駒大苫小牧出身の選手といえば、田中将大選手でしょう。

さらに、北海高校卒業で北海道日本ハムファイターズへドラフト指名された鍵谷陽平選手。

旭川実業出身で北海道日本ハムファイターズ所属の玉井大翔選手など数多くの選手が北海道の高校出身です。

駒沢大学附属苫小牧高等学校(略駒大苫小牧高校)

駒大苫小牧高校は今まで甲子園大会に通算22回出場している強豪校です。

そして、第88回大会で田中将大選手所属する駒大苫小牧高校と斎藤佑樹選手が所属していた早稲田実業高校学校と対戦し、歴史的接戦を繰り広げました。

北海高等学校

北海高等学校は甲子園への出場回数全国トップの37回出場を誇る北海道の名門高校です。

プロ選手を何人も輩出しており、鍵谷陽平選手、阪口 皓亮などが北海高校卒業の選手です。

札幌第一高等学校

甲子園に出場したのは2002年が初めてですが、30年前に北海道で初めて野球部室内練習場を導入し、冬場の練習場を確保しました。

札幌ドームで使われている人工芝と同じものを導入したことでも有名になりました。

また、中学生を対象として野球部への体験入学を行っており、札幌第一高校に興味がある生徒は見学することが可能です。

北照高等学校

今まで通算10回の甲子園出場経験があります。

プロ野球選手も10人輩出しており、村上海斗、吉田 雄人、斎藤 綱記などの選手が北照高校出身の選手です。

学内のコースも総合・一般・スポーツの3つに分かれており、スポーツに集中するのはもちろん、勉強に力を入れる生徒も数多くいます。

サッカー

サッカーをする男性

冬に外で練習・試合ができない北海道のサッカーは全国的に見て非常に不利ではありますがプロサッカー選手を輩出した高校も数多くあります。

また、北海道にも日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の属するコンサドーレ札幌や、サッカークラブとして十勝スカイアース、ノルブリッツ北海道FCなど多く存在しており、北海道でもサッカーは盛んです。

北海道大谷室蘭高等学校(大谷室蘭)

冬のサッカー選手権大会では通算30回の出場を誇る北海道のサッカー名門校であり、北海道のサッカーの中心と言っても過言ではないくらい強いチームです。

財前恵一、佐藤尽、宮澤祐樹、櫛引一紀など有名選手をたくさん輩出しています。

北海道旭川実業高等学校(実業)

選手権に4度の出場を誇る旭川の高校であり、道内の各クラブから選手を集めており、卒業生にはフットサル日本代表で活躍していた菅原和紀選手や海外のチームでプレーしていた高橋健介選手の出身高校です。

札幌大谷高等学校

近年非常に実力を伸ばしている学校の一つであり、創部は2009年と非常に歴史は浅いながら2013年にはプリンスリーグへの昇格を果たし、念願の全国選手権大会へ出場を果たすなど近年第注目のチームの一つです。

バスケットボール

バスケ部の練習風景

バスケットボールは室内で行うスポーツなので、北海道の選手も雪の降らない地域の学校とフェアに戦うことができるスポーツの一つです。
日本のバスケットボールは昨今、八村塁選手などの活躍でより一層人気が高まってきています。

札幌日本大学高等学校

2015年に開催されたンターはい北海道予選で優勝を果たした当時のチームには、インドネシアで開催されたUー16選手権大会に本代表として出場した選手が在籍するなど非常に良い人材が集まる高校の一つです。

そして、長野雅男監督の指揮のもと選手たちが織り成す華麗な技からは目が離せないとも言われている。

旭川大学高等学校

2年連続全校大会出場をするなど、全国大会に何度も出場している高校の一つです。

日々の練習ではリバウンドの強化、そして力を入れているシュートは他の学校に負けないと顧問の鈴木先生は話している。

またチーム作りでは、私生活の部分からきちんと規律を守ることに重点を置いている。

東海大学付属第四高等学校

創部40年を有に越え、夏の総体・ウィンターカップの常連校として全国にその名を轟かせており、1999年の総体では準優勝を経験しています。

チームの佐々木睦己監督には東海大附属第四高等学校のバスケに新たなかぜを吹かせ、当校の今後の活躍が非常に期待されています。

バレーボール

男子バレーボール部の風景

バレーボールも同じく、室内競技であり外部環境の要因を受けないスポーツの一つです。

北海道のチームでも全国を相手に戦う強豪校が存在します。

北海道旭川東高等学校

自由な校風が特徴でありながら北海道有数の公立進学校であり、旭川でナンバーワンの偏差値の高校です。

旭川東高等学校のバレーボール部は2005年に行われた全国高等学校バレーボール選抜優勝大会へ2年連続出場を果たしました。

さらに2004年の初出場時には、1回戦で惜しくも敗退しましたが、2度目の出場時には全国へその存在を大いに知らしめました。

札幌第一高等学校

道内強豪校の一角として2013年には北海道高等学校総合体育大会バレーボール競技大会札幌支部予選会でベスト16入り、そして全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会北海道予選会ではベスト3へと進出する成果をあげています。

白樺学園高等学校

白樺学園高等学校では、体育コースという学科がありとても部活動に力を入れている高校の一つです。

さらに、体育コースの生徒は必ず運動部に所属しなければいけないのです。

バレー部に限らず、硬式野球やその他の部活動も北海道で強豪と呼ばれる理由はこの体育コースの決まりにあると言っても過言ではないでしょう。

過去には春高バレーへ8回出場、そしてインターハイへ1度出場した実績があります。

近年のプレースタイルとしては、難しいボールにも果敢に飛び込み、安定したセットアップから、様々な攻撃を展開し、最後めで粘り強くプレーするのが持ち味のチームです。

また、スピードスケートではオリンピック金メダリストの清水宏保さんも輩出しています。

テニス

ソフトテニス

テニスは野球やサッカーと比べてコートが狭いという利点からテニスに力を入れている高校だと室内練習場を持っている学校もあります。

テニスは基本的に個人戦ですが、高校テニスでは団体戦も行われています。

札幌日本大学高等学校(札幌日大)

近年、少人数でも強豪校の仲間入りをしているのが、札幌日本大学高等学校。練習場は屋外にあるクレーことですが、雨など天候の悪い日は隣接した中学校の体育館を使用して練習しているそうです。

決して他校の設備が十分に揃っている学校に比べると、施設面等の環境面では多少劣りますが、北海道大会で優勝するなど十分な実績をあげています。

年に数回遠征を行い、他の強豪校と練習試合をすることで実践的を数多くこなし、テニスの技術を大幅に向上しています。

ハードワークとチームワークを大切にするそのようなスタイルが近年の成績を残している要因です。

札幌西高等学校

札幌西高等学校は北海道の公立高校です。

非常に学力も高く、2012年には創部100周年を迎える非常に伝統のある高校テニス部です。

西高テニス部では、「ハートは熱く、頭はクールに」というスローガンの元に、頭の良さを存分に発揮する計算されたプレート、熱く最後まで諦めないスピリットで今まで数々の大会で結果を残してきました。

そして、伝統的に「メンタルの強さ」を鍛えられ、多くの大会で上位の成績を残していますが、初級者から上級者までが所属する部活動でありながらも、男女ともにシングルス・ダブルスで活躍する選手が多いのも特徴です。

北海道科学大学高等学校

北海道科学大学高等学校は、尚志学園高等学校が2016年に名称を変更し、誕生した高等学校です。

地域貢献ができる人間の育成をモットーとした母体となる北海道科学大学と共通の意思をもち、大学教育に繋がるような教育を展開している高校です。

近年メディアからの注目も非常に高く、雑誌「テニスマガジン」では北海道代表として記事が掲載されるなど、注目度の高さが伺えます。

さらに、道内から選手を集めており非常に実力のある高校だと言えます。

バドミントン

バドミントン

バドミントンも屋内スポーツなので、北海道の気候でも雪が降らない地域の学校と互角に戦うことができる環境と設備があるのが特徴です。

全同大会では、「北海きたえーる」や「北ガスアリーナ札幌46」など非常に設備の整った会場でプレーできるのが特徴です。

バドミントンもテニスと同じく、基本的には個人競技ですが、高校では団体戦も行われています。

札幌龍谷学園高校

札幌龍谷高等学校では、「興味が広がり挑戦の幅が広がる」そんな部活動を展開しており、運動部の中でも通常の部活動と強化指定部の2種類あり、男子バドミントン部は強化指定部に入っており、団体・個人共全道優勝し、全国大会出場という目標を掲げ、日々練習に励んでいます。

近年様々な大会でシングルス・ダブルス共に好成績を収めるなど非常に注目度の高い高校バドミントン部です。

札幌第一高等学校

札幌第一高等学校では、4H運動といい地・情・意・体の4つに重きを置いた教育方針がおられており、文武両道を挙げる学校です。

勉強に非常に力を入れている高校ですが、その一方で部活動にも非常に力を入れており、その中でも男子バドミントン部は勉学・活動成績のどちらも優秀です。

全国大会31年間連続出場というとてつもない記録を持つ高校として全国的に非常に高い知名度を誇っています。

様々な大会で常に上位記録を取り続けるなど、道内で圧倒的な強さを見せる高校です。

北海高等学校

チームのスローガンは『応援されるチーム』と『文武両道』です。

皆に応援されるようなチームとして、常に感謝の気持ちを持って戦うチームです。

試合で結果を出すこと、そして高い進路目標の実現を叶えるために、日々文武に励んでいます。

日常の練習では、基礎練習・ノック・バターン練習・階段走・体幹トレーニングを4時間程度行い基礎体力の向上を図っています。

さらに、毎週木・日曜日の夜間練習では、コート数を多く使用することができ、OBや大学生に来て頂き、ゲーム練習を中心に行い実践形式の練習メニューを多く組んでいます。

そして多くの方々にアドバイスをもらって日々の練習に活かしています。

新入生部員募集では、『全道優勝し、全国大会に出場する!』『歴史を作る!!』というような、ワクワクするような目標を挙げ、バドミントンでの目標達成をすること、そして高い進学目標の実現を求めて活動しています。

卓球

卓球部のイメージ

卓球もバスケットボール、バレー、バドミントンと同じ屋内スポーツなので外部の気候に影響を受けないスポーツの一つです。

季節を問わず練習ができるので、北海道の高校にも卓球部が強い高校はたくさんあります。

駒澤大学附属苫小牧高等学校

目標は「日本一」です。

通算10回のインターハイ出場を達成するなど非常に実力のある高校です。

チームカラーはとても明るく、団体戦での盛り上がりがチームの売りです。

日々の練習時間は打球練習だけで毎日平均5時間さらに、トレーニングと非常にハードな練習内容ですが、その豊富な練習量と理論的な指導によって、中学まであまり実績のない選手が全道チャンピオンや全国入賞など結果を残しています。

さらに、卒業生が大学・社会人で活躍しているのも大きな特徴です。

旭川実業高等学校

部の方針は、挨拶、礼儀、そして人として最も大切な“感謝の心”を持ち活動すること。

そして現在高校選びをしている中学生へのPRポイントとして現在の部活には、「中学校時代に全道大会に出場したことがない選手であっても、日々の練習を積み重ね、チームの中心として活躍している選手も多くいます。

そして、強豪校とは違い、発展途上のチームなので、みんなと一緒に新しい旭実卓球部を築いていこう!」。

ということをアピールポイントとしています。

今まで、高体連北海道大会では通算2回の優勝を経験しているクラブです。

高校女子

バスケットボール

札幌山の手高校

バスケットボールバスケットボールをやっている方は一度は聞いたことがる高校ではないでしょうか。

卒業後にプロへ行き現在も活躍している選手は数多くいます。

町田瑠唯選手や、長岡萌映子選手が札幌山の手高校卒業の選手です。

そして、その札幌山の手高校を1970年から指導しているのが、上島正光監督です。

上島コーチは選手に試合で勝つためのバスケットボールの技術はもちろん、人間的な成長を部員に望んで指導しています。

ウインターカップは28年連続出場、そして2回優勝と突出した成績を残しているのが特徴です。

北海道酪農学園附属とわの森三愛高校(とわの森三愛高校)

とわの森三愛高校では「目指せ全国大会上位進出」「すすめ文武両道」そして、「学習もバスケットも頑張る」をという3つの大きなスローガンを掲げ、活動しています。

令和元年にウインターカップに初出場し、しばらくの間当校の強化指定部活動から除外されていましたが、2020年度から強化指定部活に再指定されました。

とわの森三愛高校のバスケ部は主に石狩・札幌・空知・胆振・帯広・釧路と北海道各地からメンバーが集まっています。

帯広南商業高校

チームスピリッツは、「努力に勝る天才なし」、そしてチームテーマは「勝利(栄光)は一瞬仲間は一生」を共通の合言葉としてチーム一丸となって活動しています。

ウインターカップで道内3位入賞と非常に健闘している学校の一つです。

旭川藤星高等学校(元旭川藤女子高等学校)

旭川藤星高等学校は2019年度の男女共学化に伴い、旭川藤女子高等学校から、旭川藤星高等学校へと名称が変更されました。

今まで全道トップクラスの強豪として知られ、2016年にはインターハイ出場も果たしました。

練習は毎週火曜〜金曜が16時〜19時の3時間。

土日は4時間程度で、練習試合などに遠征することもよくあるそうです。

さらに、毎年4月頭には札幌や帯広の強豪校と共に、帯広で3泊4日の強化試合も行っています。

加えて、数年前から地元の整骨院の協力を得て、トレーナーから体幹トレーニングや筋力トレーニングの指導を受けるなど非常に力を入れています。

バレーボール

札幌山の手高等学校

バレーボール札幌山の手高等学校では、チームとして「今、全力」という合言葉を掲げ、自分の目の前のことを全力で行う姿勢で日々努力を重ね、全国大会上位入賞を目指しています。

実際に2017年に行われた全国私立学校大会(通称さくらバレー)では、3位に輝くなど、同校女子バスケットボール部と同じよう結果を残しているクラブの一つです。

さらに、卒業後は、様々な世代で活躍していいるVリーグや大学選手が多く在籍していました。

旭川実業高等学校

実業高校女子バレー部は全寮制であり、地元でも地元でなくてもみんなが寮に住み込みで学校生活を送る道内でも非常に珍しい高校の一つです。

部の最低目標をインターハイ春高出場、そして最高目標をインターハイ春高優勝としてチーム運営を行っています。

今まで春高バレー出場26回、優勝・準優勝共に1回ずつと良い成績を残しています。

さらに、インターハイでも出場24回そして準優勝2回と非常に強い部活の一つです。

現在プロとして活躍中の選手として、松下琴美、廣瀬七海、奥山優奈らが在籍していました。

部の方針として、「人間力向上に重きを置き、高校生らしく、応援される、仲間を大切にできる、目標達成に向けて切磋琢磨できる集団」を目指しています。

札幌大谷高等学校

札幌大谷高校では、全国上位を目指し、「小さな努力を重ね、大きな夢をつかめ」をモットーとして日々意欲的に練習に取り組んでいます。

指導者からの指導を受け身で受けるのではなく、一人一人が具体的な目標と行動計画を持ち、主体的にプレーすることが求められるのが同校女子バレー部の特徴です。

近年では、様々な大会で上位の成績を納めている非常に注目度の高い高校バレー部です。

テニス

札幌光星高等学校

テニスラケットを持つ女性部の決まりとして3つのことが決まっており、自主性を育む、社会性を身につける、そして勉強と部活の両立をはかるの3つが重点目標として部のみんなに共有されています。

テニスだけでなく人間的な成長のために指導ではなくコーチングを心がけ,キャプテンを中心に一人一人が自信の課題と目標に向き合い,それを練習に活かすことで自主性を育んでいます。

さらに、環境・施設面でも非常に恵まれており、4月から11月までは外の人工芝3面のテニスコートを使用することができ、冬季間は体育館に2面テニスコートを作り日々練習しています。

北星学園女子高等学校

北西学園女子高校のテニス部は、一つでも多くの勝利を積み重ねるため、日々練習に取り組んでいます。

部員は、外部スクールに通っていたり、ソフトテニス経験者だったり、高校から始めた初心者だったりと、多種多様なバックグラウンドを持っています。

また、限られた練習時間と練習場所のため、試合を意識した練習を行い、体幹トレーニングも取り入れ、技術面と身体面の強化をしています。

テニスは基本的に個人競技ですが、仲間の練習相手担ったり、仲間の応援、声かけ等「チームとして自分は仲間のためにどう行動できるか」を大切にして活動しています。

立命館慶祥高等学校

立命館慶祥高校では、あいさつや礼儀、普段の生活改善を通して、心・技・体のバランスがとれた人間として成長することを一番大切なこととして活動しています。

そのほかにも、部員、顧問など、その他テニス部に関わる全ての方々との信頼関係を大切にすること。

そして、初心者から経験者まで、チーム全員が一つの目標に向かって共に汗を流し、チーム力を大切にする。

練習や試合では、最後まで諦めずにボールを追いかけ、一球一球を大事にする。

最後に、団体戦で全道大会、全国大会に出場し、優勝を目指し活動することが立命館館慶祥高校の大切な考えです。

バドミントン

とわの森三愛高等学校(とわの森高校)

女子バドミントン部員

とわの森高校では、中学時代にあまり成績がよくなかった選手でも、入学後の努力によって大きな成果を上げたということがよくあります。

そのため、クラブとしては、「常に高い目標を持ち、その目標にむけて日々努力することができる人」こそが大切だと考えており、部活だけでなく勉強でも努力ができるような人間形成を育んでいます。

札幌龍谷学園高等学校

札幌龍谷高校女子バドミントン部では、全国大会出場を目指し、試合でかつバドミントンの技術向上、そして体力強化のためのストローク練習をはじめ、筋力、持久力、スピード、敏しょう性の練習を日々行っています。

旭川実業高等学校

実業高校女子バドミントン部の活動目標は、「男女アベック全道優勝、そして全国8強以上」と高い目標設定。

そして、「練習は嘘をつかない」ということで日々強度の高い練習を行っています。

練習では主に、3コートで平日男女一緒にノック中心に行っています。

実業高校出身で、現在プロとして活躍している選手が多数います。

増茂孝枝選手 、佐藤あゆみ選手、佐藤しおり選手等が現在活躍しています。

卓球

札幌大谷高等学校

卓球台札幌大谷高校は、学力重点コースと普通科・個性探求コース、専門性を高めることができる音楽科、美術科が設置されています。

卓球部は2015年の全国大会入賞を始め、選手が世界大会へも出場しました。

2016年インターハイ北海道予選では団体優勝し、インターハイ全国大会に3年連続出場という成績を残しています。

「北海道から日本一」を部のテーマとして日々練習を重ねています。

そして、「明るく、元気、最後まであきらめない」のが大谷のチームカラーとして日々実践し、練習または学校生活を送っています。

駒澤大学附属苫小牧高等学校(駒大苫小牧高校)

駒大苫小牧高校では、特別進学コース、総合進学コースの中には体育会系があり、野球、サッカー、卓球など7つの専門体育から選択し、部活動と連動して実践的技術の習得ができます。

部の活動は毎日あり、打球練習だけで平均5時間とその他トレーニングを日々積み重ねています。

このような努力の結果として多くの部活が全国レベルにあり、卓球部は2015年には、全道高体連ではシングルス・ダブルスで優勝し、男女ともインターハイ連続出場を達成しています。

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まとめ~

いかがでしたでしょうか。

ご紹介した高校以外にもたくさんの強豪校がありますが今回はその一部をご紹介しました。

また、今回は北海道に限定してご紹介しましたので、全国に視野を広げれば更なる強豪校も多くあるでしょう。

スポーツ推薦を狙っている生徒さん、文武両道を志す生徒さん、これから志望校を検討する際にはぜひ参考にしてみてください。

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この記事を監修した人

チーム個別指導塾
「大成会」代表
池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。


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公開日:2021年1月20日 更新日:2024年2月28日
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