ISO審査員

ISO審査員の年収・試験・仕事内容と、なるために行くべき大学(学科)や適性をご紹介します。

ISO審査員を目指すための主な進路

ISO審査員
Step.1
高校を卒業
Step.2
大学の「法学、政治学、コミュニケーション学」などの学科を卒業
Step.3
公益財団法人日本適合性認定協会が認める機関に就職
Step.4
4年(内2年は品質分野)の実務経験を積む
Step.5
審査員補として実際の審査に携わる

ISO審査員を目指すための大学(学科)

該当する大学(学科)は多くありますが、その中の一例として必要となる偏差値をご紹介します。

必要とされる偏差値
55 ~ 71

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ISO審査員ってどんな仕事?

ISOとは、国際標準化機構の略称で、さまざまな工業製品における、世界共通の規格を定めているものです。
ISO認定マークがあると、その企業の製品が国際基準の品質やサービスを満たし、環境への配慮なども十分なされていることを意味することになります。
商品への信頼につながるため、企業にとってISO認定マークは欠かせません。

ISO審査員は、企業の製品がISO規格を満たしているかどうかを確認し、アドバイスする仕事をする人のことを言います。
主な職場は、公益財団法人日本適合性認定協会が認める機関になります。

おすすめの大学

教養学、総合科学、機械工学 …など

ISO審査員になるためには、大学や短大で、教養学、総合科学、機械工学を学ぶのがおすすめです。

ISO審査員の給料・年収は?

ISO審査員は、審査機関の社員審査員の場合は給与として報酬が支払われ、転職サイトなどによれば、おおむね150万円~600万円程度となるようです。

大半を占める「契約審査員」の場合は、1日単位あたりの工数によって契約報酬が支払われ、審査工数が多ければ多いほど報酬は高く、少なければ逆に少ないという出来高制になります。そのため、収入には差があり、1日あたり1.5万円~6万円くらいとなっています。

「審査員(メンバー)」になりたての場合1.8万円~3万円くらいが一般的のようですが、「審査員補」資格者の場合は審査ができないので報酬は無い場合がほとんどのようです。

ISO審査員の試験・資格は?

ISO審査員になるためには、少なくとも4年、そのうち2年は品質分野での実務経験が必要となります。
ISO審査員の資格を取得した直後は「審査員補」という立場で、その後実際の審査に携わるようになってISO審査員として認められます。

ISO審査員の有名人・著名人

ISO審査員の有名人は、一般的に知られる人物は少ないですが、この業界内で知名度のある人物は多いようです。

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更新日:2021年3月1日
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