阪南大学

阪南大学の特徴

■阪南大学は昭和40年に設置された私立大学です。「幅広い教養を持つ国際的なビジネスパーソンの育成」を開学当初からの使命とし、スポ—ツ界や芸能界など各分野で活躍する多くの人材を輩出してきました。

■資格取得のサポートも充実しており、大学指定の公認会計士、司法書士、税理士、弁理士などの資格取得をした場合には学長奨励賞として報奨金を授与する制度もあります。

阪南大学の主な卒業後の進路

■2018年度の進路状況について。卒業者数1068名の内、就職者数981名、進学者数21名でした。

■主な就職先は、以下の通りです。

• 清水建設
• 積水ハウス
• 大和ハウス工業
• 大東建託
• 小松製作所
• トヨタ自動車
• 日本航空
• 全日本空輸
• ルイ･ヴィトンジャパン
• シャネル
• 良品計画
• コーチ・ジャパン合同会社
• みずほ証券
• ＪＴＢ
• 警視庁
• 東京消防庁

阪南大学の入試難易度・倍率

■阪南大学の難易度について。
センター試験得点、偏差値、倍率については以下の通りです。

• 国際コミュニケーション学部：セ試得点率 70%〜75% 偏差値 37.5〜40.0
• 国際観光学部：セ試得点率 66%〜72% 偏差値 37.5〜40.0
• 経済学部：セ試得点率 68%〜71% 偏差値 37.5〜42.5
• 流通学部：セ試得点率 70%〜72% 偏差値 40.0〜42.5
• 経営情報学部：セ試得点率 71%〜74% 偏差値 45.0〜47.5

■難易度としてはやや易しいレベルといって良いでしょう。
ただし、経営情報学部に関してはセンター試験得点率も偏差値も他学部よりも少し高いので中堅の大学を受験するつもりで臨んだ方が良いかもしれません。
なお、2019年の倍率は5.0?8.7倍でした。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。

阪南大学に合格するために

■入学試験には、一般入学試験・センター試験利用入試の2つがあります。
一般入試、センター試験利用入試共に募集人数の増加をしているので合格チャンスが広がっています。
また、一回の入学検定料で最大5学部に出願できるのもポイントとなっています。

■一般入学試験では2教科型と3教科型に加え、3教科＋ベスト2教科型を選択することができます。
また、国際コミュニケーション学部では英語を選択した場合150点満点となるので英語が得意な方は合格の可能性が広がります。
2教科型では、国語・英語・選択科目(数学・日本史・世界史)の中から2科目選択となります。
3教科型は、国語・英語・選択科目の3科目になります。

■ベスト2教科型では、上記3科目の中から高得点の2科目が選考対象となります。
間違いなく英語を選択した方が有利なので、英語の学習は欠かさないようにしましょう。
得意な教科を集中的に学習して2教科型、もしくはベスト2教科型を選択するのがオススメです。

■また、一般入試では80%の得点率で奨学金の給付があるので、狙っていきたい制度です。
センター試験利用入試では、英語、国語、地理歴史・公民、数学の中から選択する2教科型と3教科型があります。
選択科目をしっかり学習して望みましょう。

阪南大学のサークル・部活・同好会

■体育系

• アメリカンフットボール部
• ウエイトトレーニング部
• 空手道部
• 剣道部
• 硬式野球部
• サッカー部
• 自動車部
• 柔道部
• 準硬式野球部
• 少林寺拳法部
• スピードスケート部

■文科系

• EDS部
• 映画部
• 軽音楽部
• 茶華道部
• 写真部
• 書道部
• 吹奏楽部
• ダンス部（GYC）
• フォークソング部

阪南大学が輩出した有名人・著名人

• 西谷岳文（スピードスケート選手、競輪選手）
• 小澤美夏（スピードスケート選手）
• 渡邊啓太（スピードスケート選手）
• 廣田遥（トランポリン選手）
• 村山拓哉（プロサッカー選手）

阪南大学へのアクセス方法

【本キャンパス】
河内天美（阪南大学前）駅から北へ徒歩約6分

【南キャンパス】
河内天美（阪南大学前）駅から東へ徒歩約7分