引用:北海道北見北斗高等学校 - Wikimedia
偏差値 | 63 |
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正式名称 | 北海道北見北斗高等学校 (ほっかいどうきたみほくとこうとうがっこう) Hokkaido Kitami Hokuto High School |
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種別 | 道立 |
所在地 | 〒090-0035 北海道北見市北斗町一丁目1番11号 |
電話番号 | 0157-24-3195 |
FAX番号 | 0157-24-3197 |
公式サイト | http://www.kitamihokuto.hokkaido-c.ed.jp/ |
北見北斗高校の学科別偏差値
北見北斗高校の特徴
北海道北見北斗高等学校は、1922年に設立された、歴史のある道立高等学校です。
全日制課程と定時制課程があり、定時制課程はNHK北見放送局と連携し、オホーツク地域におけるNHK学園高等学校の協力校としても機能しています。
全日制課程普通科は管内一の進学校でも知られ、京大、北大や医学部医学科などに人材を輩出しています。
また戦前から毎年秋には男子70km,女子41kmを走破する強行遠足が実施されています。
2017年には文科省よりスーパーサイエンスハイスクールに指定され、さらに2022年度より理数科が新設されました。
全国高等学校ラグビーフットボール大会の常連校でもあります。
北見北斗高校の主な進学先・就職先
北見北斗高校は道内でも上位の進学校であるため、ほとんどの生徒が大学への進学を希望します。
2023年度の卒業生の主な進路としては、国公立大学が北海道大学・札幌医科大学・小樽商科大学などの道内大学や、大阪大・神戸大といった道外の難関大学を含む各大学です。
また、私立大学では、道内では北海学園大学や北星学園大学など、道外では早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学などの難関大学を含む各大学です。
2023年度の卒業生は、国公立大学に114名・私立大学に461名が合格しました。
北見北斗高校の入試難易度・倍率
北見北斗高校の偏差値は、普通科が63・理数科が64となっています。どちらもBランクは欲しいところです。
2024年度の入試倍率は、普通科0.97倍・理数科一般入試が1.1倍・理数科推薦入試が1.8倍でした。
直近数年の倍率を見ると、普通科は0.9倍~1.1倍程度、理数科は一般入試よりも推薦入試のほうが倍率が高くなりやすい傾向にあります。
入試の倍率は極端に高いわけではありませんが、変動の可能性は十分に考えられ、また求められるレベルが高いため、難易度は高いと言えます。
なお、理数科の推薦入学枠は定員40人の50%程度設けられているので、理数科に入りたいという気持ちが強いのであれば、推薦入試も検討するとよいでしょう。
北見北斗高校に合格するために
一般入試は普通科・理数科ともに5教科の学力考査が行われます。
理数科は数学の得点に2.0倍・英語の得点に1.5倍の傾斜配点があります。理数科を志望する際は、特に数学と英語の勉強に力を入れましょう。
理数科のみ実施される推薦入試は個人面接・作文・個人調査書の内容によって合否が判定されます。
普通科・理数科のどちらにしても、北見北斗高校を第一志望にする場合は、学級でトップクラスの成績が必要になります。
さらにそこから合格争いに入っていくわけですので、今いる現状に満足せず、常に高みを目指して学力向上に努力する必要があります。
日々の予定を計画的にたてて、時間を効率よく使い学習に励みましょう。苦手科目がある場合は早いうちに克服できるように取り組んでおきましょう。
学力が高い高校なので、生徒それぞれ進みたい進路先や将来の夢があります。
現時点でなにもないのなら、明確な目標を持っておくことで進学校を目指す上でのモチベーション維持に繋がります。
なお、理数科推薦入試の面接では「自己PR」を必ず聞くことが、作文では「社会への関心や好奇心、意欲などにより、書くことができるようなテーマ」が課されると明言されています。
面接は事前に回答を用意し練習するなどの対策を取り、作文は日々起こっていることに対してアンテナを張り見識を広げておきましょう。
北見北斗高校の部活・クラブ活動
運動部
- 野球部
- ラグビー部
- サッカー部
- バレーボール部(男女)
- バスケットボール部(男女)
- ソフトテニス部(男女)
- テニス部(男女)
- 剣道部
- 弓道部
- 山岳部
- 卓球部
- 陸上競技部
文化部
- 美術部
- 茶道部
- 演劇部
- 棋道部
- サイエンスクラブ
外局
- 吹奏楽局
- 放送局
- 図書局
北見北斗高校が輩出した有名人・著名人
- 藤澤五月(カーリング)
- 大東毅(ラグビー)
- クハラカズユキ(ドラマー)
北見北斗高校へのアクセス方法
北海道北見北斗高等学校の周辺マップ
北見北斗高校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。