札幌国際情報高校

正式名称北海道札幌国際情報高等学校
(ほっかいどうさっぽろこくさいじょうほうこうとうがっこう)
Hokkaido Sapporo Intercultural And Technological High School
種別道立
所在地〒001-0930
北海道札幌市北区新川717-1
電話番号011-765-2021
FAX番号011-765-2022
公式サイトhttp://www.sit.ed.jp/

札幌国際情報高校の学科別偏差値

普通科67
国際文化科64
理数工学科59
グローバルビジネス科59
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札幌国際情報高校の特徴

札幌国際情報高校は、学習内容が異なる普通科・国際文化科・理数工学科・グローバルビジネス科の4学科を併設した、全国でも珍しい学科集合型高校です。

普通科のResearch Project、国際文化科のイングリッシュキャンプ、理数工学科の校内ロボット大会、グローバルビジネス科のプレゼンコンテストといった学科独自の学校行事が多数行われます。

一方で1年次は4学科から生徒が集まり一緒にホームルームを行うため、他学科の生徒との交流を深められます。

ホンジュラスやカナダからの留学生受け入れや、姉妹校であるアメリカ・ノーブルズ校への親善訪問といった国際交流も盛んに行われ、国際社会に貢献できる人材を育成しています。

卒業後の進路は約95%が進学となっており、北海道大学や早稲田大学・慶應義塾大学といった難関校の合格者も年々増加しています。

また、卒業後に海外への留学を希望する生徒も増えてきています。

札幌国際情報高校の主な進学先・就職先

札幌国際情報高校の2023年度卒業生の進学実績は、89名が道内国公立大学、51名が道外国公立大学、260名が道内私立大学、136名が道外私立大学へ進学しています。

道外私立大学への進学は増加傾向にあり、早稲田大学・慶應義塾大学・明治大学・青山学院大学といった有名校への進学者を多数輩出しています。

就職先としては、北海道警察や市職員といった公務員が多いようです。

札幌国際情報高校の入試難易度・倍率

札幌国際情報高校の入試難易度・倍率は学科によって異なります。

2023年度入試時に発表された出願状況によると、各学科の倍率は普通科1.64倍・国際文化科2.00倍・理数工学科1.54倍・グローバルビジネス科2.02倍でした。

普通科は偏差値64~70のAランク、国際文化科は偏差値61~67のBランク、理数工学科とグローバルビジネス科はともに偏差値56~62のCランクが必要になってきます。

普通科・国際文化科は市内公立学校の中でもトップ20前後に入る難易度であり、募集人数も少ないことから難関校(学科)と言えるでしょう。

入試には「一般入学者選抜」と「推薦入学者選抜」があります。

札幌国際情報高校に合格するために

札幌国際情報高校に合格するためには、内申点・面接・筆記試験それぞれに対策をたてて取り組む必要があります。

内申点対策として授業をきちんと受けることはもちろんですが、発言回数が人よりも多くなるように意識しましょう。

また先生が板書せず口頭のみで伝えた内容まできちんとノートに書き留めておくことも大切です。ノートを見た先生が「この子はきちんと授業を聞いているんだ」という印象を受けるようなノートを作りましょう。

面接対策はよくある質問と自分なりの答えをノート等にまとめることから始め、その後に先生に練習をしてもらいましょう。

答えを考えるときには「どの高校でもいいわけではなく、札幌国際情報高校に通いたい」という気持ちが伝わるような内容になることを意識します。

そのためには学校の方針や行事・他の学校にはない制度など、札幌国際情報高校の特色を知っておく必要があります。面接対策にもなるので、志望校の情報収集は早くから開始しましょう。

筆記試験は科目ごとの対策が必要となります。先生からのアドバイスや模試の結果を踏まえて、自分が苦手とする部分を把握してから、ノートや過去問題の見直しを行いましょう。同じ問題を何度も解くことは暗記にも役立ちます。どうしても覚えにくい理科の暗記には図を描いて視覚的に覚える方法も有効です。

実際の試験では時間配分も大切になってきます。数学であれば、まずすべての問題に目を通して解けそうなものから手をつけるなど、各科目でどのように問題を解いていくかのシミュレーションをしておくと、当日落ち着いて試験に臨むことが出来ます。

大成会塾長のコメント

大成会塾長のコメント
大成会塾長
池端 祐次
札幌国際情報高校では、全日制普通科の他に国際文化科、理数工学科、グローバルビジネス科という三つの学科を併設する全国でも珍しい高校です。
国際文化科では英検合格率が非常に高く、ほとんどの生徒が英検2級以上を取得しており、準1級や1級を取得した生徒も少なくありません。また、2年生から英語の他に、フランス語・ロシア語・中国語・ハングルのいずれかを必ず学ぶ事ができる学校です。
理数工学科では、電機系やハードウェアに関する技術を学び、グローバルビジネス科ではプログラミングや情報処理、マーケティングやプレゼン能力を学習しています。
全学科で100名前後の国公立大学合格という実績をだしており、進路状況をみると北大・小樽商科大学の人数が多いようですね。

大成会では、高校進学後も大学受験に向けて勉強する生徒さんが多いです。
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札幌国際情報高校へのアクセス方法

地下鉄からバス利用の場合
地下鉄北24条駅から停留所「国際情報高校前」まで18分
地下鉄宮の沢条駅から停留所「国際情報高校前」まで14分
地下鉄琴似駅から停留所「国際情報高校前」まで12分
地下鉄麻生駅から停留所「国際情報高校前」まで16分

北海道札幌国際情報高等学校の周辺マップ

札幌国際情報高校の口コミ

兄の影響で僕も国情

兄が国際情報を卒業した影響で僕もあまり考えずに入りました。
家から近いというのもありますが。

とりあえず、可もなく不可もなくまじめで無難な高校です。
部活を楽しみたい人には少し微妙かも

野球少年さん男性

卒業後の目標は留学です!

小学生のときから留学するのが夢で札幌国際情報高校を受験しました。
最初は偏差値が足りなかったけど、塾に通ってなんとか合格!
ホームルームは他の学科の子も一緒で、普通科やグローバルビジネス科の友達もできました。
部活は中学から続けている吹奏楽部に入ります!

ゆぃさん女性

この記事を監修した人

チーム個別指導塾
「大成会」代表
池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。

「大成会 西18丁目教室」
教室長
日野浦 大河

2017年北海道教育大学卒、中学・高校の社会科教員免許保持。現在は2023年8月にオープンした「大成会 西18丁目教室」の教室長を勤める。家庭教師時代の経験から、成績の伸びを決める一番大きなものは生徒さん自身のやる気であると痛感し、そのやる気を刺激する方法を日々模索している。

更新日:2024年3月1日
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