引用:常呂高校 - Wikimedia Commons
偏差値 | 42 |
---|
正式名称 | 北海道常呂高等学校 (ほっかいどうところこうとうがっこう) Hokkaido Tokoro High School |
---|---|
種別 | 道立 |
所在地 | 〒093-0210 北海道北見市常呂町字常呂574番地 |
電話番号 | 0152-54-2753 |
FAX番号 | 0152-54-2756 |
公式サイト | http://www.tokoro.hokkaido-c.ed.jp/ |
常呂高校の学科別偏差値
常呂高校の特徴
北海道北見市にある全日制普通科の公立(道立)の高等学校です。
昭和23年に北海道立網走高等学校(現在の網走南ヶ丘高)の常呂分校として設置されました。
昭和37年には全日制課程2クラスが設置され、39年には道立に移管されました。
その後、定時制課程の閉課を始め、様々な変遷を経て平成21年度からは北見北斗高等学校を協力校とする地域連携特例校となりましたが、この間、3千名を超える卒業生を送り出した、歴史と伝統のある学校です。平成31年度は、全校生徒28名でのスタートとなりました。本校は小規模校の特色、利点を最大限生かした学習活動をはじめとする学校生活をすすめています。
学習活動では、1・2年生の英語・数学での習熟度別授業、小中学校で定着が不足していた学習領域の学び直し授業、進学と教養の2つのコースを設置したことによる少人数での授業(選択科目)を実施しています。協力校からの教員派遣や遠隔システムによる有朋高校からの配信授業を含め生徒の希望に添った幅広い科目選択が可能です。放課後、長期休業には進学講習を実施しています。
さらに、千歳科学技術大学との高大連携によるe-ラーニングや、資格取得・検定合格に向けた放課後講習会等で生徒の進路希望や個性に応じた指導を充実させて真の学力を身につけています。その結果平成30年度の3年生は全員が各々の進路希望を実現しました。
また、地域に密着した教育活動として今年度からは通年でカーリングを学ぶ科目の設置、ワッカ原生花園や常呂遺跡の巡検、常呂に実習施設を持つ東京大学文学部による講演会、東京農業大学オホーツクキャンパスとの連携事業などを行っています。
特に、地域の方とともにワッカ原生花園の清掃(除草)活動、サロマ湖100kmマラソンでの給水活動は伝統的行事となりました。最後の第38回インターナショナルオホーツクサイクリングとも連携して学校祭を企画しています。
部活動も陸上部、ボランティア局、茶道同好会が活動しています。カーリングにおいては、多数のオリンピック出場者を輩出しています。
常呂高校の主な進学先・就職先
平成30年度の卒業生は12名全員が北海道科学大学などの国公立大学や私立大学、短大・専門学校に進学しています。
常呂高校の入試難易度・倍率
普通科の定員は40名です。
2018年の普通科の一般入試倍率は1.07倍です。
合格するためには偏差値42を目指す必要があります。
常呂高校に合格するために
入学試験には、一般入学試験があります。
一般入試においては学力考査と書類面接が必要です。
基礎知識を定着させるため、教科書の復習、過去問や予想問題に励みましょう。
常呂高校の部活・クラブ活動
◆運動部
- 陸上競技部
◆文化部
- 茶道部
常呂高校が輩出した有名人・著名人
- 小笠原歩(カーリング)
- 船山弓枝(カーリング)
- 本橋麻里(カーリング)
常呂高校へのアクセス方法
北見バスターミナル→常呂消防署(1時間7分)北見バス
網走バスターミナル→常呂バスターミナル(50分)網走バス
北海道常呂高等学校の周辺マップ
常呂高校の口コミ
口コミは現在ありません。
この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。