釧路北陽高校

釧路北陽高校の特徴

北海道釧路北陽高等学校は1957年開校の公立の高等学校です。

進路希望や興味関心に合わせてキャリア教育を進めるフィールド制教育課程を導入しており、自然科学フィールド、人文社会フィールド、看護・医療フィールド、ビジネスフィールドが設置されています。

「健学大成」を校訓に掲げ、部活動の加入率は90%を超えており、生徒たちは勉学・部活動ともに活発に活動をしています。

釧路北陽高校の主な進学先・就職先

卒業生の多くが大学への進学を希望します。

主な進学先は、北海道教育大学や釧路公立大学などの公立大学、札幌学院大学や中央大学などの私立大学です。

2018年の合格実績は、国公立大学10名、私立大学42名でした。

主な就職先は、道内の民間企業です。

釧路北陽高校の入試難易度・倍率

普通科の偏差値は51で、道内で中位の難易度です。2018年の倍率は1.06でした。
募集人数は240名です。

一般入試においては以下の点数が合格の目安です。
普通科:159点
※5教科・300点満点

釧路北陽高校に合格するために

一般入学試験・推薦入学試験の2つの方式で試験が行われます。

一般入学試験では、国語・算数・理科・社会・英語の学力検査と、面接、作文および実技の2つの試験が行われます。

自宅学習・塾・家庭教師など、自分にあった受験への取り組み方を家庭内で相談して決めていきましょう。過去問や予想問題に取り組むことはもちろん大切ですが、過去の定期テストや北海道学力コンクールの問題を改めて解いてみることで自分の弱点がわかり、基礎知識の定着にも繋がります。ぜひ活用してください。

推薦入学試験では、面接、英語の聞き取りテスト・問答・実技・作文、自己アピール文の作文の3つの試験が行われます。

英語の聞き取りや問答はできるまでに時間がかかるので、一般入学試験の対策と合わせて、日頃からリスニングの練習をする等、英語に触れる時間を取りましょう。自己アピール文の提出が合否に関わる可能性もありますので、作文の練習もしておきましょう。

釧路北陽高校の部活・クラブ活動

■スポーツ系の部活
卓球部、バレーボール部、バスケットボール部、バドミントン部、テニス部、ソフトテニス部、野球部、サッカー部、ソフトボール部、ハンドボール部、陸上部、スピードスケート部、アイスホッケー部、柔道部、剣道部、弓道部、山岳部
■文科系の部活
美術部、書道部、茶道部、演劇部、家政部、写真部、理科部、専門部局、吹奏楽局、新聞局、編集局、放送局、図書局

釧路北陽高校が輩出した有名人・著名人

北沢欣浩(スピードスケート選手)、三遊亭道楽(落語家)、木之元亮(俳優)

釧路北陽高校へのアクセス方法

■徒歩の方
東釧路駅より徒歩15分
■バスをご利用の方
「くしろバス武佐線③」北陽高校前停留所より徒歩2分

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