正式名称 | 札幌新陽高等学校 (さっぽろしんようこうとうがっこう) Sapporo Shinyo High School |
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種別 | 私立 |
所在地 | 〒005-0005 北海道札幌市南区澄川5条7丁目1-1 |
電話番号 | |
FAX番号 | 011-261-1449 |
公式サイト | http://sapporoshinyo-h.ed.jp/ |
札幌新陽高校の学科別偏差値
札幌新陽高校の特徴
札幌市の南区にある札幌新陽高校は、全日制の私立高校です。学校法人・札幌慈恵学園が運営しています。設置学科は普通科のみですが、特進・国際コース・進学コース・総合コースの3コースが設置されています。外国との国際交流やICTを活用した教育、イベントの運営ボランティアなど様々な取り組みを実施しています。部活動も活発に行われており、ホッケー部やサッカー部、女子硬式野球部、書道部などが活躍しています。
札幌新陽高校の主な進学先・就職先
札幌新陽高校は学習支援システム「進学ゼミ」を実施していることなどもあり、小樽商科大学や北海道教育大学、山形大学などの国公立大学への進学実績があります。日本大学、中央大学、青山学院大学などの有名私立への進学も盛んです。就職も警視庁、北海道警察などの公務員就職や、トヨタ自動車北海道、伊藤園などの有名企業への内定などの実績があります。コースによって進学・就職の割合は異なりますが、生徒一人ひとりに合った進路指導が展開されています。
札幌新陽高校の入試難易度・倍率
札幌新陽高校はコースによって偏差値が異なります。偏差値は総合コースが36、進学コースが38、特進・国際コースが46程度ですので、全体的に入試難易度は易しめと言えます。入試形式は一般入試と推薦入試、単願入試の3種類となっています。2017年の一般入試倍率は特進コースが1.00倍、進学コースが1.01倍、総合コースが1.09倍となっています。競争率も高くない高校ですので、合格ラインの点数が取れていれば合格もそこまで難しくないといえます。
札幌新陽高校に合格するために
札幌新陽高校は、推薦入試と単願入試、一般入試の3形式で入試が実施されています。
推薦入試は書類と面接による合否判定が行われます。単願入試も推薦同様に書類と面接による合否判定ですが、合格者は後日行われる学力試験を受験する必要があるので注意が必要です。
推薦・単願での入試は中学校による推薦が必要になります。普段の学生生活にも気を配り、学習面・生活面ともに良い評価になるよう心がけましょう。
一般入試では個人調査書と学力試験、面接による合否判定が行われます。学力試験は国語・数学・英語の3教科、300点満点での試験が行われます。3教科のみの実施となりますので、まずは過去問や予想問題での演習を行い、苦手な箇所や分からないところを一つずつ解消していきましょう。
英語検定3級以上を取得している場合は英語を100点満点とし、試験を免除することができます。英語検定を取得しておくと、国語と数学の2教科分に絞って勉強ができます。今のうちに取得しておくのも良いでしょう。
面接は個人面接となります。志望理由や高校で頑張りたいこと、中学生活で力を入れたことなど、基本的な質問には確実にこたえられるように練習をしておくことが大切です。
合否判定には個人調査書も使われますので、学校生活で良い内申点がもらえるように意識して生活しましょう。偏差値、倍率ともにそこまで高い高校ではありませんので、まずは合格ラインの点数を確実にとれるように試験対策を行っていきましょう。
大成会塾長のコメント
札幌新陽高校へのアクセス方法
札幌新陽高等学校の周辺マップ
札幌新陽高校の口コミ
国公立大学を目指していた
新陽高校を目指したのも、国公立大学に行きたかったので特進・国際コースを選択しました。
このコースは国・数・英の科目で少人数の授業を行ったりと、勉強に集中できる環境だったと思います。
行きたかった国立大学にも今通っていて、新陽高校を選択して良かったと思っています。
かずやさん男性

池端 祐次
特に、放課後に行われている学習支援システム「進学ゼミ」では、これまで苦手だった科目の克服や、希望進路実現のための徹底的な学習など、教員が個別に生徒の支援にあたっています。
進路も大学進学54名・専門学校進学71名・就職56名と、進学する生徒さんが多くなってきているのが先生方が熱心に指導している成果ではないでしょうか。
大成会では受験対策のみならず面接の対策も行なっております。新陽高校を目指すみなさん、大成会で一緒に勉強して行きましょう!