正式名称 | 北海道小樽水産高等学校 (ほっかいどうおたるすいさんこうとうがっこう) Hokkaido Otaru Fisheries High School |
---|---|
種別 | 道立 |
所在地 | 〒047-0001 北海道小樽市若竹町9-1 |
電話番号 | 0134-23-0670 |
FAX番号 | 0134-23-4553 |
公式サイト | http://www.otarusuisan.hokkaido-c.ed.jp/ |
小樽水産高校の学科別偏差値
小樽水産高校の特徴
明治38年創立の 北海道庁立水産学校を母体とする公立の水産学校です。
学科は、 漁業や船舶の運航、潜水や海洋の利用などを学ぶ「海洋漁業科」、水産生物を中心とした食品の製造、管理、流通について学ぶ「水産食品科」、ヒラメやウニなどの生産やプランクトンの培養、水産生物の生態や海洋環境などについて学ぶ「栽培漁業科」、無線従事者資格を取得するための専門的な学習をはじめ情報処理の様々な分野を学ぶ「情報通信科」の4つがあります。
また、専攻科2年課程が設置されており、海技士資格を取得する「漁業科」、無線従事者資格及び電気通信に関する上級資格取得を目指す「情報通信科」の2つの学科があります。
小樽水産高校の主な進学先・就職先
生徒の75%ほどが就職、残りの25%ほどが進学します。
主な進学先は札幌大学や東京農業大学などの私立大学です。
2018年の合格実績は、私立大学6名でした。
小樽水産高校の入試難易度・倍率
偏差値は43で、道内で中位の難易度です。募集人数は各科40名ずつで、2018年の倍率は海洋漁業科 1.25、水産食品科 1.28、栽培漁業科 1.18、情報通信科 1.05でした。
小樽水産高校に合格するために
入学試験には、一般入学試験・推薦入学試験の2つがあります。
一般入学試験では、国語・算数・理科・社会・英語の学力検査と、面接、作文および実技の2つの試験が行われます。
基礎学力の定着を最優先に、これまでの授業内容の復習や、過去問や予想問題に取り組んでみましょう。何度も繰り返し取り組むことが大切です。
推薦入学試験では、面接、英語の聞き取りテスト・問答・実技・作文、自己アピール文の作文の3つの試験が行われます。
英語の聞き取りや問答はできるまでに時間がかかるので、一般入学試験の対策と合わせて、日頃からリスニングの練習をする等、英語に触れる時間を取りましょう。自己アピール文の提出は任意ですが、提出した方が印象に残る場合が多いので、作文の練習もしておきましょう。
小樽水産高校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
サッカー部、バドミントン部、ヨット部、野球部、卓球部、弓道部、バスケット部、陸上競技部、柔道部、剣道部、空手道部、相撲部、女子バレーボール同好会、登山同好会
■文科系の部活
生物同好会、パソコン同好会、茶華道同好会、ボランティア同好会、軽音楽同好会、軟式野球同好会、太鼓局、放送局、報道局
小樽水産高校が輩出した有名人・著名人
木村盛武(野生動物研究家)、藤沢良一(元ノルディックスキー選手)、升田重蔵(元寿都町長)
小樽水産高校へのアクセス方法
小樽築港駅より徒歩4分
北海道小樽水産高等学校の周辺マップ
小樽水産高校の口コミ
口コミは現在ありません。