正式名称 | 北海道小樽桜陽高等学校 (ほっかいどうおたるおうようこうとうがっこう) Hokkaido Otaru Ouyou High School |
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種別 | 道立 |
所在地 | 〒047-0036 北海道小樽市長橋3丁目19番1号 |
電話番号 | 0134-23-0671 |
FAX番号 | 0134-33-0898 |
公式サイト | http://www.otaruouyou.hokkaido-c.ed.jp/ |
小樽桜陽高校の学科別偏差値
小樽桜陽高校の特徴
北海道小樽桜陽高等学校は、1906年に開校した北海道庁立小樽高等女学校が、1950年に男女共学になる際に校名を変更した、伝統ある公立高校です。
「賢く強く豊かに」を校訓とし、行事が盛んで、夏休みを利用したインターンシップも行われています。
進学率は95%を超えており、それぞれの希望進路に対応するために「単位制」を導入した授業が行われています。就職を希望する生徒の就職率は継続して100%に達しており、安定した就職実績があります。
全校生徒の85%が入部する部活動においては、卓球部が国民体育大会で3位入賞、バレーボール部男子が春季大会で優勝経験を持つなど、どの部も活発な活動をしています。
小樽桜陽高校の主な進学先・就職先
卒業生のほとんどが大学への進学を希望します。
主な進学先は、北海道大学・はこだて未来大学・横浜国立大学などの国公立大学、中央大学・国学院大学などの私立大学です。
また、看護系の学校へ進学する生徒が多いのも特徴の一つです。
2018年の合格実績は、国公立大学25名・私立大学259名・短期大学35名でした。
小樽桜陽高校の入試難易度・倍率
普通科の偏差値は49で、道内で中位の難易度です。2018年の倍率は1.02でした。
募集人数は240名です。
一般入試においては以下の点数が合格の目安です。
普通科:159点
※5教科・300点満点
小樽桜陽高校に合格するために
一般入学試験・推薦入学試験の2つの方式で試験が行われます。
一般入学試験では、国語・算数・理科・社会・英語の学力検査と、面接、作文および実技の2つの試験が行われます。
過去の定期テストや北海道学力コンクールの問題を改めて解いてみることと、自分の弱点がわかります。基礎知識を定着させてから、過去問や予想問題に取り組んでみましょう。
塾に通ったり家庭教師をつけることでより詳細なアドバイスを受けることもできます。家庭内で相談して、自分にあった受験への取り組み方を決めていきましょう。
推薦入学試験では、面接、英語の聞き取りテスト・問答・実技・作文、自己アピール文の作文の3つの試験が行われます。
日頃からリスニングの練習をする等、英語に触れる時間を取ることで、面接対策だけでなく一般入学試験の対策にも繋がります。
自己アピール文の提出は任意ですが、提出した方が印象に残る場合が多いので、作文の練習もしておきましょう。
小樽桜陽高校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
剣道部、柔道部、卓球部、ソフトテニス部、テニス部、山岳部、バレーボール部、水泳部、ソフトボール部、弓道部、陸上部、野球部、バドミントン部、サッカー部、ラグビー部、バスケットボール部、ボート部
■文科系の部活
新聞局、図書局、放送局、吹奏楽団、演劇部、茶道部、写真部、美術部、軽音楽部、ペン画部、書道部、菓子研究同好会
小樽桜陽高校が輩出した有名人・著名人
池田隆一(北海道議会議員、元衆議院議員)、園井恵子(女優、元宝塚歌劇団スター)、野呂田義一(元スキージャンプ選手)
小樽桜陽高校へのアクセス方法
■JR小樽駅からバス
「14 梅源線」に乗車し、「桜陽高校下」で下車、徒歩4分
北海道小樽桜陽高等学校の周辺マップ
小樽桜陽高校の口コミ
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