ひよこ鑑別士を目指すための主な進路
Step.1
初生雛鑑別師養成所に入所
Step.2
初生雛鑑別師の試験に合格する
Step.3
研修生として実務経験を積む
Step.4
状況により海外でお仕事する場合もあり
ひよこ鑑別士ってどんな仕事?
ひよこ鑑別士、正しくは初生雛鑑別師(しょせいひなかんべつし)とは、ひよこの雄と雌を見分けて区別するお仕事です。
卵を孵化させる「ふ化場」で勤務し、たくさんのひよこを黙々と鑑別していきます。
鑑別には大きく分けて2つの方法があり、羽毛または総排泄口のどちらかを調べます。
ひよこ鑑別士の給料・年収は?
巷では弁護士より儲かるという噂が立っていますが、ひよこ鑑別士の初任給は月給で約20万円前後とされています。
また、海外での需要が高まっているため、日本だけに留まらず海外でひよこ鑑別士の仕事をされる方も多くいらっしゃいます。
ひよこ鑑別士の試験・資格は?
初生雛鑑別師になるためには、初生雛鑑別師養成所に入って修了後、試験に合格する必要があります。
ただし試験に合格しただけでは初生雛鑑別師になれず、研修生という形で実務経験を積み、高等考査に合格して初めて高等鑑別師として独り立ちへの道が開かれます。
なお、初生雛鑑別師養成所の入所には、通常25歳以下までという年齢制限があります。
これは資格取得から独り立ちまでに多くの時間を要し、受験難度が高いためとされています。
ひよこ鑑別士の有名人・著名人
あまり一般的な職業ではないため有名人と呼ばれる人物はいませんが、業界内では有名な人物はいるかと思われます。
あなたの”成りたい”を大成会が応援します!
まずは1ヶ月"完全無料"の体験授業をお試しください。当塾が合わないと感じたら無料期間だけで終了しても構いません。
ぜひ札幌の学習塾【大成会】をご検討ください。
更新日:2021年2月26日