人気の【女子大】ランキング!それぞれの大学の特長もご紹介

人気の女子大ランキング!
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大学受験を考えている女性の皆さんの参考になる情報を掲載しております。
女子の皆さんには共学大学と女子大学という2つの選択肢が与えられています。
どちらを選択するか迷うところではありますが、本記事では女子大に通うメリットやデメリットを解説しながら人気の女子大についても触れています。
(注:本記事ではトランスジェンダーの方への配慮として、自認する性が女性である場合も女性であるという扱いを行います)

過去にも有名女子大について解説したコラムがありますので、こちらも併せてご覧ください。

女子大に進学するメリット

メリット受験が順調に進めば春からは華の女子大生です。
共学の大学だとおおよその予想はつくかと思われますが、女子大に進学するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
まずはメリットからご紹介します。
キーワードは「気楽である事」です!

男性の視線を気にせずストレスフリー

女子大には男性の学生は居ません。
そのため本来どうしても気になってしまう男性の視線を完全にシャットアウトすることができます。
女子大に通う学生の皆さんの中にはいわゆる “スッピン状態” で授業に出る方もおられるようです。
完全に女性だけの社会なので男性との価値観の違いによるストレスを感じずに済みます。

とにかく周りを気にしなくても良いという事が女子大のメリットです。
男性がいる場では「だらしない」と思われる事も女性だけの社会の中では「目くじらを立てるものでもない」です。
のびのびと学生生活を贈りたい女性の方にお勧めします。

人間関係は意外とギスギスしない

女性の関係はしばしば疲れる、ギスギスして落ち着かないと思われがちですが女子大ではそのようなケースはあまり無いようです。
もっとも女性間でのトラブルは男性を巡るものであったり、男性感についての価値観の違いから生まれるものが大半を占めているので、女性だけの世界に好んで飛び込む女性の間では然程気になるものでも無いのでしょう。

加えて価値観の似通った学生が入学している為かその他喧嘩に行き着くような価値観の相違も無いことから、女子大=陰湿なイジメがあると考える事は安直である事がお分かりいただけると思います。

実は勉強するにはうってつけ

黒板の前に立つ女子大生勉強や研究に打ち込みたい女性の方にとって女子大は楽園のようなものです。
男性の誘惑というノイズが無いので心身学業に没頭することが出来ます。
共学の大学ですと同じ空間で男性も勉強している以上、言い寄られたり逆に気になってしまう事も考えられます。
女子大であればそのような誘惑は少ないと言えます。

また同じ考えで入学してくる女性の方も割合としては多いらしく、勉強面での友情を深めてみたいという考えをお持ちの方にも良い選択となるでしょう。

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女子大特有のデメリット3つ

女子大は女性だけで構成される社会なので気の合う仲間は見つけやすいですが、その分デメリットも馬鹿には出来ません。
基本的には異性に関するものが大半ですが、意外なデメリットも考えられます。

恋愛の出会いがない

ハートを持つ手学内に居る限り男性との接点がない女子大ならではのデメリットです。
男性との付き合いを得たいのであれば学外で開催されているコンパや社交の場に出ないといけません。
同じ大学の学生との恋愛を楽しみたい、大学帰りにデートをしたいとお考えの皆さんには少々厳しいデメリットと言えるでしょう。

上記のような交流が苦手な場合、大学時代の恋愛を諦めて社会人になってからの恋愛に期待するか、高校時代に彼氏を作っておくと良いでしょう。
とは言え恋愛はそう簡単なものでもありませんので、機会に恵まれるまではじっと待つ事が安牌でしょう。
女子大に通ったからと言って男性との接点が絶たれる訳ではありません。
ご自身の希望に合わせて動いてみて下さい。

気軽に男性に相談ができない

男性との接点を持ちにくい環境の為、相談することが出来る男性にも乏しい事が2つ目のデメリットです。
特に女性に相談できないような悩みを抱えたときに、信頼することの出来る男性の知り合いが居ないと非常に心苦しいでしょう。

このデメリットを突破するためには高校時代に仲の良い男友達を持っておく事をお勧めします。
大学進学後も定期的に交流を深めておき、いざと言う時に相談することが出来る仲を築いておきましょう。

ディスカッション能力は育ちにくい

ディスカッション共学大学の女性の方は男性と混じって討論を行うため負けじと発言する傾向にありますが、女子大の場合は女性だけの討論となります。
女性の社会では場の空気を重視する傾向にあるので、ディベートでは早々と結論が出る場合も多々あります。
積極的に討論を行うことが出来ない場合、就職活動や採用されてからもあまり良い条件ではありません。

社会人になるとディスカッションの機会が圧倒的に増えます。
大学でもディスカッション活動は行われますが、先述の通り調和を意識しすぎて集団の場での発言力が共学と比べるとどうしても低くなってしまいます。

女子大の人気ランキング

ランキング全国的に知名度の高い女子大をランキング形式にてご紹介しています。
志望校を決定する際の参考にして下さい。
なおランキングに関してですが偏差値、知名度、カリキュラムの魅力を基に構成されています。
単なる優劣で決定したわけではないことをご理解下さい。

第10位:京都女子大学

開学が1949年と長い歴史があり、母体から通算すると100年超の伝統ある女子大です。
仏教の基づいた教えが根底にあり心の教育に定評があります。
少人数制クラスを積極的に導入しており深い学びが出来ます。
また一番の魅力は教育学部にあり、女子大から教職を目指すことが出来るという点では選択肢としては有力な物となるでしょう。
京阪線七条駅が最寄り駅の為、大阪市内からのアクセスも良好です。

第9位:梅花女子大学

近畿圏にお住まいの方でしたらテレビCMや電車内の広告で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
梅花女子大学では栄養学を学ぶことの出来る食文化学部が開設されていることが特徴です。
調理師免許を取得できる四年制大学としては共学校も含め日本初の学校で、歴史・実績ともに十分とも言えます。
保育士資格や幼稚園教員免許も取得可能なので幼児教育に関心のある女性の皆さんにお勧めすることが出来る大学です。

第8位:藤女子大学

札幌に学舎を構えるカトリック系の女子大学です。
地下鉄線北18条駅からアクセスが可能で冬季も鉄道の運行状況を気にせず通うことが出来ます。
大学自体が小規模であるため、教員との距離が近く質問も遠慮なく行える事が魅力です。
児童学や福祉学を学ぶことの出来る人間生活学部と英語や日本語を学ぶことが出来る文学部の2学部で構成されています。

第7位:学習院女子大学

西早稲田駅という一等地に位置している女子大です。
こちらも学習院大学と提携している為、学習院女子大の学生が学習院大学の施設を利用することも出来ます。
国際や語学に強く留学生も多数受け入れています。
CA輩出数も女子大の中では多い傾向にあります。

第6位:神戸女学院大学

神戸は上品な女性のイメージが強いですが神戸女学院大学では一層そのイメージが強調されます。
女子アナウンサーの輩出数が多く、就職実績にもそのイメージが顕著に現れています。
阪急線で通学が可能なのでアクセスも非常に良く、お住いの地域によっては梅田や神戸三宮を定期券の経路に含めることが出来ることも魅力です。
在校生のレビューによると教員の質も高く、学業を楽しんでいるとの意見もあり非常に良い女子大と言えるでしょう。

第5位:同志社女子大学

難関私大として名高い同志社大学とキャンパスが隣接しています。
単位互換制度も取り入れており同志社大学の授業を受けることも可能です。
ですが同志社女子大学の魅力は教員輩出数にあります。
教員採用試験の合格率は女子大の中でも群を抜いており、女子大から教職の世界に足を踏み入れるのであれば京都女子大学と同時に検討するべき大学です。
快速電車も止まるJR学研都市線の同志社前駅からアクセスが可能で利便性に長けています。
経路によっては京橋駅を経由することが可能で放課後のエンターテイメントも比較的多めです。

第4位:東京家政大学

東京家政大学はもともと裁縫の技術を教授することが出来る女性の育成を目標に設立された女子大です。
そのため家政学部が東京家政大学の看板学部で専門学校にも劣らない専門技術を身につけることが出来ます。
JR埼京線十条駅からアクセスが可能で都心に近いことも魅力的です。

第3位:武庫川女子大学

近畿圏で最も知名度の高い武庫川女子大学です。
「ムコジョ」と呼ばれる事が多いこの女子大ですが、特徴として学部の数が非常に多いことが挙げられます。
建築学科を設立した初めての女子大は武庫川女子大学です。
また薬学部や看護学部など医療系の学部が一通り揃っている事も他の女子大にはない強みでしょう。
アクセスは阪神線鳴尾駅からで、甲子園球場が近くにあります。
そのため野球のシーズン中は非常に電車が混雑するので注意が必要です。

第2位:日本女子大学

モデルの渥美友里恵さんを輩出した日本女子大学が第2位です。
授業がハイレベルで充実しています。
特徴的なのが英文学部です。
聴くことや話すことに重きをおいた現在の教育トレンドとは異なり、英文学を読むという事に重点が置かれています。
多くの英文学作品を学ぶことが出来るようです。
ただしキャンパスライフも満喫したいという皆さんにはあまりお勧めすることが出来ません。
授業がハイレベルである分、課題の量も多く気を病んでしまう先輩も居たという報告があります。

第1位:津田塾大学

新5000円札の肖像画にも選ばれた津田梅子が開学した女子大です。
女子大の中でも歴史が長く、入試難易度は女子大の中でも高めです。
第2位の日本女子大学英文学部とは対象的に話すことの出来る英語を習得することに力を入れています。
そのため少人数クラスが徹底されており、教員との距離が近いことを特色としていますが、人によっては息苦しく感じる方も居られるようです。
東京都の中でも落ち着いた雰囲気の小平市にキャンパスを構えており西武線鷹の台駅からアクセス可能です。

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さいごに:魅力を感じる女子大は見つかりましたか

女子大はその性格上、閉鎖的な空間と捉えられがちですが、女性にとっては過ごしやすい環境が整えられている非常に良い大学です。
全国の女子大を比較してみてもそれぞれに個性が光っており魅力的であることが伺えます。
もし皆さんが関心を持ったのであれば、一度パンフレットを請求し学校見学に行くことをお勧めします。

また、当コラムを掲載している札幌のチーム個別指導塾「大成会」では、今回ご紹介した人気女子大の受験対策にも対応しています!

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この記事を監修した人

チーム個別指導塾
「大成会」代表
池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。

「大成会 西18丁目教室」
教室長
日野浦 大河

2017年北海道教育大学卒、中学・高校の社会科教員免許保持。現在は2023年8月にオープンした「大成会 西18丁目教室」の教室長を勤める。家庭教師時代の経験から、成績の伸びを決める一番大きなものは生徒さん自身のやる気であると痛感し、そのやる気を刺激する方法を日々模索している。


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公開日:2019年12月17日 更新日:2024年2月28日
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