モチベーション↑ 10個の方法

受験勉強「10個のモチベーション」はすべて実行を!

大学受験に向けた勉強は自分との闘いです。
合格に必要な点数は、1点を積み重ねていくことでしか到達できません。

「今日中に100個の英単語を覚える」と決めておきながら、99個しか覚えていない段階で睡魔に襲われたとき、そのまま寝てしまうか最後の1個を覚えるかを決めるのは、自分です。

貪欲に1点を獲りに行ける受験生だけが、高偏差値大学や有名大学に入ることができます。

貪欲になって自分との闘いに勝つためには、モチベーションが欠かせません。
大学受験で最も重要なのは、モチベーションといっても過言ではありません。

この記事では、10個のモチベーション・アップ法を紹介します。
ぜひ10個すべてを試してみてください。

モチベがすべてといっても過言ではない

勉強しない女子学生受験勉強は、いくらでも頑張ることができるし、いくらでもサボることができる不思議な競争です。

北海道の受験生全員が、北大やそれ以上の大学を目指す必要はありません。
「小樽商大も国立だから満足」という人もいるでしょう。

もしくは「大学はどこでも同じ。あまり勉強したくないから道内私大を受ける」という選択肢も全然間違っていません。

しかし道内受験生なら一度は、北大に入りたいと思ったことがあるはずです。
理系の受験生なら、旭川医大や札幌医大、北大医学部という大いなる野望を持つこともできます。

もちろん道内からでも東大、京大、早稲田大、慶応大を目指すことができます。

楽な道でも、苦しい道を選んでも、大学受験です。

しかし、もし少しでも上の大学を目指したい受験生は、苦しい道を選択するしかありません。
苦しい道には、難問がたくさんあり、理解しなければならないことが山ほどあり、暗記しなければならないことが10万項目以上あります。

苦しい道を通過するには「気持ちづくり」が欠かせません。
気持ちができていないと、途中で引き返したくなるからです。

気持ちづくりこそ、モチベーションです。
高くて強いモチベーションがあれば、ぐいぐい前に進むことができます。

モチベ1:将来のことを考える

勉強がつらくなったら、将来のことを想像しましょう。

  • ニューヨークで働いている
  • 画期的なAI(人工知能)を開発している
  • 世界の恵まれない人たちを助けている
  • 医者になって患者の命を救っている
  • 投資に成功して札幌・大通りのタワーマンションの最上階に住んでベンツに乗っている

将来は、具体的な行動を思い浮かべて「~している」と想像してください。
英文法で習う未来進行形で考えてください。

ちなみに未来進行形は「主語+will be+動詞のing形」でつくります。

将来を想像して気持ちよくなったら「それを実現するには勉強するしかない」と思ってください。
モチベーションは自らつくりあげるものです。

モチベ2:大学生になった自分を想像する

女子大生大学生になった自分の姿を想像しても、勉強モチベーションは高まります。

大学生の自分を想像するには、実際に志望大学に行き本物の大学生の様子を観察するといいでしょう。
オープンキャンパスは必ず参加しましょう。

ただ、いつモチベーションが必要になるかわかりません。
もし、急にモチベーションが必要になったら、志望大学のキャンパスを歩くだけで気持ちが盛り上がってきます。

大学によっては、一般の人にも学生食堂を開放しています。
正午から13時までは学生や大学関係者が利用して混雑しているので、11時から正午までか13時以降に利用しましょう。

耳に入ってくる「先輩」たちの会話は、自分の大学生像づくりに役立つでしょう。

モチベ3:受験親友をつくる

受験親友をつくりましょう。

受験親友は、普通の友達とは異なります。
同じ大学を志望する、同じ程度の学力でないと、受験親友に相応しくありません。

受験親友をつくると、志望大学の情報を交換することができます。
学力程度が近いので、同じ問題を解けないこともあります。
定期的に勉強会を開いて、協力して解いてみてはいかがでしょうか。

また、苦労してようやく理解した項目があれば、相手はまだその項目を理解していないかもしれません。
その項目を教えてあげれば、復習効果が高まります。

受験親友はいわば戦略的友人ですが、苦楽を共にして11カ月(4月~翌2月)をすごし、同じ大学に合格できれば一生の友になれるかもしれません。

モチベ4:大卒のメリットを10個考える

先ほど、将来の自分を想像するとモチベーションが得られると紹介しました。

メリットモチベーションNo.4はそれと類似するのですが、その自分の将来像は、自分にとってどのようなメリットをもたらすのか10個挙げてみてください。

例えば「商社に入ってニューヨークで働いている」という将来像を想い描いたとします。
では、商社に入ることとニューヨーク勤務は、自分にどのようなメリットをもたらすでしょうか。

45個なら簡単に想い浮かべることができるでしょう。
しかし6個目以降はなかなか想像できないかもしれません。

それでも無理矢理10個つくってください。
どれだけ小さなメリットでも構いません。
例えば、「ニューヨークの街中をホットドックを食べながら歩きたい」「セントラルパークでジョギングをしたい」でもいいでしょう。

10個のメリットは、自分への報酬になります。
人は「報酬あり」で行動したほうが、「報酬なし」で行動するときより、効率的生産的に動くことができます。
それは、報酬を最短距離で獲得したいと考えるようになるからです。

例えば、勉強をサボる行為は、報酬を得るまでの時間を延長する行為なので、しようとしなくなります。

モチベ5:勉強と結果の関係を見える化する

暗記カード難関大学に合格するために必要な英単語の数は6,000語といわれています。
中堅大学でも4,000語は必要とされています。

しかし、暗記した数が3,500語から3,700語に増えたとき、英語の学力が上がったと実感できるでしょうか。

同じ200語アップでも、1,500語から1,700語に増えたときは、英語が読めるようになったと感じることができます。
英単語を覚えることの喜びに目覚めるでしょう。

しかし3,5003,700語の200語アップは、それほどの実感は得られません。
それは、頻出英単語を先に覚えるからです。
あとから覚える英単語は、あまり試験に出てきません。
そのため、学習効果を体感しにくくなっているのです。

勉強時間が変わらなければ、学力が上がるほど、学力の上昇スピードは落ちていきます。
30点を60点に上げることは難しくありませんが、80点を85点にすることは困難を極めます。

これは英語だけに限った現象ではなく、すべての受験科目に当てはまります。

勉強量と結果の上昇分の因果関係がみえないと、勉強のし甲斐を感じることができません。
それは勉強モチベーションを下げてしまうでしょう。

そこで毎週日曜の夜に、「今週やったこと」メモをつけていってください。
1週間を振り返り、教科、使用した参考書・問題集のページ、費やした大体の時間、学習した項目などを、ノートに書き出していくのです。
そのページには「今週やったこと」とタイトルを書いてください。

そして模試の結果が出て、前回の模試より成績が上がっていたら、ノートの「今週やったこと」を読み返すのです。

すると、努力と結果を結びつけることができます。
「あの努力は無駄ではなかった」と確信できれば、次の努力も無駄にならないと思うことができます。

モチベ6:耐え抜いてみる

部活で苦しい練習に耐えた経験がある人は、受験勉強で粘りをみせることができます。
しかし部活に所属したことがない受験生は、粘ることが苦手かもしれません。

受験が終盤に入ると、勉強をもうひと掘りできるかどうかが、最後の学力向上を左右します。

道内受験生の場合、小樽商大か北大経済学部か、帯広畜産大学か北大獣医学部か、札幌医大か北大医学部かの選択は、とても大きな意味を持ちます。

最後の粘りがないと、「やっぱり小樽商大にしよう」と思ってしまいます。

そこで受験シーズンに突入したら、耐え抜く訓練をしてみてください。
例えば、110ページ進むのがやっとの難問問題集を、「50ページ終わるまで休憩しない」と決めてみるのです。
途中で集中力が途切れるかもしれませんが、そこを力技で押し切ります。

これまで未踏だった「50ページ1日一気勉強」に成功したら、とてつもない自信になるはずです。

毎日耐え抜く必要はありません。
そのようなことをしたら疲労困憊してしまいます。
1回や2週に1回と決めて、耐え抜く訓練をしてみてください。

モチベ7:自分は「まだまだ」と認識する

「自分はこんなもんだ」「よくここまでこれた」「これでいいんだ」と思った途端に、モチベーションは跡形もなく消え去るでしょう。

受験勉強を始めてすぐの模試の判定で、北大E、小樽商大D、道内私大Bと出ていた人が、秋の模試で北大D、小樽商大B、道内私大Aの判定が出たら「この自分が、小樽商大を射程内に捕らえることができた」と満足するでしょう。

しかし「小樽商大でいいんだ」と思ったら、北大合格はするすると手の平から零れ落ちていきます。

道内私大Bが小樽商大Bまで成長できたのだから、入試本番までに北大Bまで成長できるはずだと思えたら、モチベーションは回復します。

「自分はまだまだやれる」と思えたときだけ、モチベーションは存在し続けます。

モチベ8:家族に弱音を吐く

つらくなったら家族に弱音を吐露しましょう。

家族に「北大に入りたかったけど、無理かもしれない」といえば、きっと次のように返してくれるでしょう。

  • 小樽商大だって国立でしょ、立派だよ
  • 道内私大だって、法学部は法学部だよ
  • ここまでやってこられたのだから、十分だよ
  • 入試までまだ日があるのだから、勉強すればいいじゃないか
  • 願書を出す日まで、あきらめる必要はないでしょう
  • 君はまだやれる!

家族の言葉はすべて、受験生に寄り添う内容です。
それがモチベーションにならないはずがありません。

モチベ9:家族のために勉強する

自分のために、という想いは意外に強くありません。
それは、自分のためであれば、少しくらい妥協しても痛みを感じないからです。

家のミニチュア模型そこで、「家族のために高偏差値大学に入るんだ」と想ってみてください。
家族が「うちの子が○○大学に合格しました」と誰かに報告しているシーンを想像してみてください。
そのとき家族は、誇らしい気持ちになっているはずです。

大学合格は、家族を喜ばせることができます。
そして合格した大学の偏差値が高いほど、有名なほど、家族の喜びは大きくなります。

北大を目指している受験生が、どうしても勉強をする気になれなかったら、家族に「私が北大に入ったら嬉しい?」と尋ねてみてください。

家族はきっと「嬉しいに決まっているだろ!」と力強くいってくれるはずです。
その笑顔をみたら、「スランプだ、なんていってられない」という気持ちになるはずです。

モチベ10:問題は解けるようにつくられている

大学入試の問題には、必ず答えがあります。
受験生がやることは、その答えを探すことです。

答えがあるということは、「問題は必ず解ける」ということです。
問題集の難問に出会ったら、「この問題は必ず解ける」と自分に言い聞かせましょう。

番外編:「モチベが上がらない」は言い訳

モチベーションが上がらず、勉強が手に付かないとき、「モチベーションが上がらないから勉強ができない」と思わないようにしましょう。

それは、モチベーションの低下を言い訳にしたサボりです。

モチベーションを上げることはとても大切ですが、モチベーションが下がった状態を許したりしないでください。

モチベーションの低下は、勉強を中断するサインではありません。
モチベーションの低下は、モチベーションを上げる取り組みをするサインです。

気持ちがのらなかったら、気持ちをのせる方法を考えましょう。
それが上記の10項目です。 

まとめ~どのような手を使ってでも勉強をする

モチベーションを10個用意したのは、受験生にどのような手を使ってでも勉強を継続してもらいたいからです。
「モチベ1」で効果が出なかったら「モチベ2」を試してみてください。

モチベーションで勉強をするのではなく、勉強をするためにモチベーションをつくっていってください。

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