札幌丘珠高校

札幌丘珠高校の特徴

札幌丘珠高校は単に丘珠高校とも呼ばれ、一部では珠校や丘高などとも呼ばれているそうです。「不撓不屈」「至誠」「想像」の三本柱を校訓に掲げ、生徒に対しては、いかなる困難にぶつかってもくじけず、誠意の心で、広い視野を持って創造性を身に付けて貰いたいという願いが込められております。熱意のある教職員が多く、部活動などの指導にも熱意をもって取り組んでいるのが特徴の高校です。
丘珠高校の所在地は、丘珠空港よりも北東側ののどかな田園と豊かな自然に囲まれた立地にございますので、学習に集中するにはもってこいの環境です。

札幌丘珠高校の主な進学先・就職先

札幌丘珠高校の進学先としては、主に北海学園大学・札幌大学・札幌学院大学・北海道情報大学などに進学される生徒さんが多いのが特徴で、この他に各種技術系学校や専門学校への進学などを選択される生徒さんも数多くいるのが特徴です。就職先としては、平成29年卒業生の情報によると、石屋商事株式会社・札幌道都病院・日糧製パン株式会社・マックスバリュ北海道株式会社のほか、公務員としては自衛隊（自衛官候補生）が5、北海道警察に2名、北海道職員として2名が採用されております。

札幌丘珠高校の入試難易度・倍率

札幌丘珠高校の偏差値は43～45となり、受験には一般入試と推薦入試の2種類があります。
推薦入試の枠は全体の20%程度となり、自己アピール文の提出が必要となります。一般入試では、学力を重視する学力検査の場合は「学力8：評定2」とされており、個人調査書を重視する場合には「学力2：評定8」といった基準で選定され、一般入試は集団面接も行われます。
なお、受験倍率は2018年度のデータでは1.0となっております。

札幌丘珠高校に合格するために

札幌丘珠高校の偏差値は43～45となりますので、通常の学校授業についていく事ができれば、受験の可能性は見えてくると思います。
とは言え油断はせずに、日頃からの予習・復習などは欠かさずしておくように心掛けておくようにしましょう。
過去に理解が出来ずに諦めていた箇所の復習や苦手な科目の克服も今のうちに行っておきましょう。
また、積極的に過去の問題集や北海道コンクールなどの試験も受験する事をおすすめします。
今まで習った数学の公式なども曖昧な理解のものがあればちゃんと克服し、英語も過去形や現在形、現在進行形などの理解を深め、可能であればシチュエーションを想像しながら、実際に会話をしてみましょう。苦手な英単語の暗記とそのスペルチェックも日課にしておくように心掛けましょう。
ただ、どうしても学力の部分のみで入試を受ける自信が無い場合は推薦入試や個人調査書の評定を狙うという手段も可能です。
推薦入試を狙いに行くのであれば、人柄や人格、同級生を思いやる気持ちなども大切です。例えば普段の学校生活で規則正しく過ごすよう心掛けたり、課外活動や学校行事などで自分から進んで物事に取り組もうとする姿勢や、部活動に打ち込んでいる場合は、その頑張りや実績などが内申点などに深く関わってきますので、そういった部分を意識するようにしましょう。授業中の居眠りは勿論の事ですが、問題ばかり起こしたりしていてはマイナス評価に繋がりますので気を付けましょう。

大成会塾長のコメント

大成会塾長
池端 祐次

札幌丘珠高校では、「不撓不屈」を校訓とし、強い力を持ち、いかなる困難にもくじけない姿勢を養います。
フィールド制を導入しており、2年生から進路に合わせたフィールドで指定科目を選択して学習します。しかし他と違うのは、必要に応じてどのフィールドからでも選択できる自由選択科目を学習します。それにより自分の目標とする大学等に必要な科目をくまなく履修できるのです。
そして、多岐にわたる進路支援プログラムも魅力的で、放課後講習、土曜講習、進路面談、面接指導、小論文指導、英検講習、公務員講習などのあらゆる面でのサポートが充実しています。
また、北海道医療大学の臨床福祉の講義を受けたりなど、高大連携授業もすすめています♪

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