引用:札幌東豊高校 - Wikipedia
偏差値 | 31 |
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正式名称 | 北海道札幌東豊高等学校 (ほっかいどうさっぽろとうほうこうとうがっこう) Hokkaido Sapporo Touhou High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒007-0820 北海道札幌市東区東雁来町376-1 |
電話番号 | 011-791-4171 |
FAX番号 | 011-791-9116 |
公式サイト | http://www.sapporotouhou.hokkaido-c.ed.jp/ |
札幌東豊高校の学科別偏差値
東豊高校の特徴
東豊高校は、札幌東区のおくに存在する、創立35年の公立の高等学校です。学力自体はそこまで高くありませんが、札幌市で開催される「札幌雪まつり」のボランティア活動に参加するなど、学生時から社会に対する意識を高められる高校でしょう。また、東豊高校は自然豊かな地に位置づけられているからか、「ヤンチャ」といわれる生徒が多い傾向にありますが、生徒ひとりひとりが元気な高校生生活を送れる、とても賑やかな高校です。
東豊高校の主な進学先・就職先
前年度(2017年3月卒業生)の進路状況データでは、大学進学が55名、短大進学が5名、専門・各種学校が115名、浪人・予備校が3名、就職・その他が110名という結果がでています。多くは専門学校か就職、人により大学という傾向にあるため、「学力よりも手に職を身に着けたい」と考える生徒が多い印象です。詳しい進学先の詳細としては、国公立が北見工業大、私立が北海道情報大、北海道科学大、札幌学院大、札幌大、札幌国際大、北海商科大、北翔大などをベースに、札幌大谷大、酪農学園大、道都代、札幌保険医療大、札幌文教大、日本体育大、東海大という実績があります。
東豊高校の入試難易度・倍率
東豊高校(普通科)の必要ランクはI~G程度、偏差値は33~39あればほぼ問題なく合格できるでしょう。過去のデータをみても倍率は平均1.0程度と横ばい状態ですので、なにか特別なことが起こらない限り、急激な倍率変化はないと予想されます。受験科目は一般的な国数社理英+面接です。勉強が苦手な生徒でも比較的入りやすい高校のひとつですが、万が一倍率が上昇したときに備え、事前に準備・対策をしておくとよ安心です。
東豊高校に合格するために
東豊高校の教育目標が、学力よりも「人間性」や「意欲」というほうに重気を置いているため、多少ランクが低くても入れる可能性が高い高校です。中には、Iランク、当日点数104点で合格された受験生もいるようですが、点数がとれないのであれば最低でもHランクは確保しておくことを推奨します。当日点重視の方は一般的な受験科目である国数社理英+面接をしっかり予習しておけばほぼ間違いなく合格できるといえるでしょう。ただし、最近学力が少しづつ伸びているという声もあるようなので、油断はせずに準備・対策を行ってください。また、東豊高校の入試はかなり面接重視ともいわれています。ネット上では「ピアスや頭髪が〇〇でも入れた」のような武勇伝らしき口コミも多くあがっていますが、そのような情報に惑わされ、安易な気持ちで挑むと倍率が上昇した際に落ちる可能性もあるので十分に注意してください。また、東豊高校(普通)の推薦条件は、「明確な目標と強い意志を持ち、学習はもとより、スポーツ・文化・ボランティアなどの諸活動に積極的に取り組む生徒」とされています。東豊高校は部活動も盛んな高校ですので、何かスポーツを行っていたり、中学生時に生徒会を行っているのであれば、チャレンジしてみるのも良いかもしれません。東豊高校は自然に囲まれた、にぎやかな生活が送れる高校です。最高の高校生ライフを謳歌するためにも、いまできることを少しづつ取り組み、努めましょう。
東豊高校へのアクセス方法
東76 北34条えき ←→ 東豊高校(空港通り経由)
東6 札苗線 バスセンター ←→ 東豊高校前
東68 伏古札苗線 環状通東駅 ←→ 東豊高校前
東69 北札苗線 あいの里教育大駅 ←→ 豊畑バス停より徒歩
東79 北札苗線 環状通東駅 ←→ 豊畑バス停より徒歩
麻26 麻生東苗穂線 麻生ターミナル ←→ 豊畑バス停より徒歩
北海道札幌東豊高等学校の周辺マップ
札幌東豊高校の口コミ
真面目な生徒も多い
偏差値とランク的にここしかなくて入学。周りの評判とか口コミを見ると「東豊高校は入学して1年でやめる人が多い」っていうもあったけど、真面目に通い続けている生徒もたくさんいる。基本的に明るい生徒が多くて休み時間はうるさいくらい。
東豊高校から大学に行く人は少なくて専門学校に行ったり就職する人が多い。先生も高校のうちに資格をとったり、専門学校で手に職を付けることをすすめているみたい。
しゅうたさん男性
この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。