札幌聖心女子学院高校

札幌聖心女子学院中学校・高等学校の特徴

札幌聖心女子学院中学校・高等学校は私立の中高一貫の学校になります。
札幌校は、1963年に聖心としては国内7校目として設立されました。

1801年にフランスで女子のための寄宿学校として創立されてから、キリスト教的価値観や教えなどを基礎に学習を行いアメリカ、ヨーロッパ各地へ広がりを見せました。

日本でが、学校法人聖心女子学院が運営しており、キリスト教系列の学校になりますので、5大陸30ヶ国に渡り147校の姉妹校があるなどの繋がりが多い学校になります。

札幌聖心女子学院中学校・高等学校の主な進学先・就職先

札幌聖心女子学院中学校・高等学校の主な進学先・就職先進路状況は、中学校の場合はそのまま高等学校に進むことが多くなります。
高等学校卒業後は、姉妹校である聖心女子大学をはじめとして、多くの道内・道外の国公立大学、私立大学、短期大学、専門学校や海外の大学に進学をしています。

進路状況は、公式ホームページ内にも記載されておりますので参考にできるでしょう。
https://spr-sacred-heart.ed.jp/course/path/

発表されている大学などを見ましても進学状況は良好であるという印象を受けます。

札幌聖心女子学院中学校・高等学校の入試難易度・倍率

札幌聖心女子学院中学校・高等学校の偏差値は、55～58程度となっていますので、平均的な学力よりは高いものを求められます。

また、中学校への受験と高等学校への受験により差がありますので注意が必要です。

定員は60名程度と多くの枠があるわけではありませんし、内部進学の枠も含まれていますので、多くの募集があるとは言えません。

難易度は平均よりは高いですが、難関までは行きませんので、しっかりと学習していけば合格の可能性は高いでしょう。

札幌聖心女子学院中学校・高等学校に合格するために

札幌聖心女子学院中学校・高等学校に合格するために必要な一番のことは、英語の理解力になるでしょう。

聖心女子高等学校の場合、推薦入学の場合であっても、受験科目に個別面接とは他に英語が設定されています。

このことからも英語の学力や理解力を重視していることが窺い知れますので、英語の勉強はしっかりとしておいたほうがいいでしょう。

聖心女子中学校への受験は、国語・算数・社会・理科の4教科と国語・算数・英語の3教科から選ぶことが札幌本校入試の場合可能になります。

聖心女子中学受験の場合は、英語は必須ではないようですが、聖心女子学院の学校としての特色から考えても英語の理解力を高めておいて損はないでしょう。

聖心女子高等学校への一般入試の場合は国語・数学・英語の3教科になっています。

高校への受験を考えている場合、受験者の中には内部進学生も含まれます。

内部進学生にどれぐらい有利な点があるかどうかは不明ですが、学校側の教育を中学校から受けていることを考えれば傾向と対策について準備しやすいと考えることができます。

ですから、高等学校への受験を考えている場合は、より高い点数や理解力を得られるように準備しておく必要があると考えられます。

受験科目が3教科に絞られているので、集中的に対象科目を学習して理解力を高めておけば合格の可能性は高くなることでしょう。

大成会塾長のコメント

大成会塾長
池端 祐次

札幌聖心女子学院高校は中高一貫校で高校からの入学も可能となる女子中・高等学校です。
英語が強い学校として有名で、中学生、高校生ともに最大週5時間のネイティブの教員の授業があります。文法も徹底した少人数クラスでプログレスという教材を使いたい体得しています♪
中１から高１まで全員がチャレンジ。暗唱・スピーチコンテストの上位入賞者は外部コンテストでも入賞しています。また語彙力を高めるために中２から高３の全員に対して単語コンテストを行います。

進学先は、姉妹校である聖心女子大学に特別推薦枠があり、基準を満たしていれば人数に関係なく進学できます。
また、上智大学・中央大学・立教大学・青山学院大学・同志社大学など豊富な推薦枠を持っており、約7割の生徒が推薦制度を利用して希望進路を達成しています。

大成会では、私立中学受験合格率100％と強みをもっていますので、札幌聖心女子中学・高等学校受験は是非お任せ下さい！