阿寒高校

阿寒高校の特徴

北海道阿寒高校は、1950年に設立された全日制普通科の公立高校です。3学期制を採用しており、男女共学校です。校訓「不如学」のもと、生徒一人一人を大切にした、地域の期待に応えられる学校づくりを目指しています。学習活動では、きめ細やかな少人数教育を実践し、ティーム・ティーチングや少人数授業、研究開発学校としての遠隔授業や、地域連携協力校の出張授業などの学習指導を積極的に行っています。平成26年には、文部科学省より「就職指導の改善に関する研究指定校」に指定されるなど、生徒一人一人の進路希望に向き合った教育活動を行っている。学校行事も盛んで、一年を通して行事がたくさんあるのが特徴的です。具体的には4月の1年生宿泊研修から始まり、6月のYOSAKOIソーラン祭りへの参加、8月には全校登山があったりと、充実した学校生活を送ることが出来ます。

阿寒高校の主な進学先・就職先

阿寒高校の卒業生の主な進路は就職、進学様々です。主な進学先は、釧路公立大学、北海道教育大学釧路校や公立はこだて未来大学などの国公立大学や、北海道文教大学、千歳科学技術大学、北海道情報大学や酪農学園大学などの私立大学です。他にも、釧路短期大学や函館短期大学などの短大や釧路専門学校や釧路市医師会看護専門学校などの専門・各種学校への進学を希望する生徒もいます。主な就職先は、鶴雅リゾートや釧路信用金庫などの町内企業や、株式会社忠和商や社会福祉法人考仁会などの管内企業や、日本郵便株式会社北海道支社やイオン北海道株式会社などの道内企業への就職が多いです。他にも、自衛隊などの公務員を目指す生徒もいます。

阿寒高校の入試難易度・倍率

阿寒高校の偏差値は42で、E～Fランクに相当されます。2018年度の入試倍率は一般入試で0.4倍と、定員割れしている年度が連続しています。なので、難易度としては、それなりの学力があればそれ程高くはありません。

阿寒高校に合格するために

阿寒高校では、定員割れしている過去年度があるので、合格ボーダーラインが超えている、普段の実力を出す、それらが出来れば合格する可能性は十分にあります。しかし、定員割れだからと言って油断は禁物です。倍率は参考程度にしておき、対策をしっかりとしましょう。基本に立ち返り、要点を総復習して演習問題を繰り返すことで合格への道が開けてきます。面接では部活に入っていると、勉強と部活動を両立していたと高評価に繋がる可能性があります。また、外見も大事になってきます。もちろん内面も大事ですが、面接など短時間でいい印象を残せるのはまず外見からです。男子だと髪の長さや色、女子だと化粧の濃さやスカートの長さで印象をあたえるので中学生らしい清潔な身なりで臨むことが大切です。その他に、5教科のほかに合否に関係してくるものに内申点も重要になってきます。中学3年間どれだけ勉強をしてきたのかが大切になりますので、日々コツコツ努力する必要があります。

阿寒高校の部活・クラブ活動

■運動部

• 卓球部
• 野球部
• YOSAKOI部

■文化部

• 吹奏楽部
• 勉強部

■外局

• 情報局
• 図書局
• ボランティア局

阿寒高校が輩出した有名人・著名人

不明

阿寒高校へのアクセス方法

阿寒バス　阿寒線　小学校前（阿寒町）下車　徒歩4分