釧路江南高校

釧路江南高校 - Wikipedia 引用:釧路江南高校 - Wikipedia
偏差値53
正式名称北海道釧路江南高等学校
(ほっかいどうくしろこうなんこうとうがっこう)
Hokkaido Kushiro Konan High School
種別道立
所在地〒085-0051
北海道釧路市光陽町24-17
電話番号0154-22-2760
FAX番号0154-22-2760
公式サイトhttp://www.k-konan.hokkaido-c.ed.jp/

釧路江南高校の学科別偏差値

普通科53
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釧路江南高校の特徴

北海道釧路江南高校は、1919年に設立された全日制普通科の公立高校です。2学期制を採用しており、男女共学校です。校訓は「叡智・希望・慈愛」とし、進学重視型・単位制高校として生徒一人一人の進路に合った教育を展開している学校です。管内唯一のクラス2人担任制を実施し、きめ細やかな指導を行っているのが特徴的です。また、英語力を高めるために外国語指導助手(ALT)が常駐し、視聴覚機器などを利用して英会話や受験に対応する育成に重点を置いています。学習以外にも、江南祭や体育祭ではクラス一丸となって盛り上がったり、部活動でも多くの部が全道大会・全国大会への出場実績があります。

釧路江南高校の主な進学先・就職先

釧路江南高校は卒業生のほとんどが進学を希望しています。学校の特色が進学重視なので、道内・道外での様々な大学への進学が特徴的です。主な進学先は、北海道教育大学釧路校、室蘭工業高校、弘前大学などの国立大学や、釧路公立大学、宮城大学、千葉県立保健医療大学や宮崎公立大学などの公立大学です。私立大学では、北海学園大学、北海道科学大学、北海道医療大学や明治大学など、道内・道外様々です。その他にも、釧路専門学校や北海道医薬専門学校などの専門学校や、釧路考仁会看護専門学校や帯広高等看護学校などの看護学校への進学希望者も複数います。2018年度の合格者数は、国公立大学が30名、私立大学が101名、短大が11名、看護・専門学校が51名です。

釧路江南高校の入試難易度・倍率

釧路江南高校の偏差値は53で、D~Cクラス相当です。2018年度の入試倍率は一般入試が1.1倍、推薦入試が1.1倍で、共に応募人数が募集人数を超えている傾向にあります。

釧路江南高校に合格するために

釧路江南高校では、学校裁量問題を採用しており、国語・数学・英語が対象科目となっています。ランクはDとなっていますが、入試倍率を考慮して、Cランクまで引き上げておくのが無難でしょう。基本的な問題はもちろん、応用問題も繰り返し解いて、本番を想定した学習に日々取り組んでいきましょう。学習塾や家庭教師を利用し、自分の苦手科目をなくしておくと勉強も楽しくなってくるでしょう。試験本番の問題の傾向と時間配分をつかむために過去問を繰り返し解いたり、模試に積極的に受けると良いでしょう。面接では、自己アピールをしっかり話せるように準備し、練習しておくことが大切です。また、部活動に入っているなら、そこでの活動内容や実績などを話せると、プラスの印象になります。試験の点数だけでなく、日々の学校生活や定期テストの成績が重要視される内申点も判断材料のひとつなので、試験の点数はいいが内申点が足りないといったことにならないように、日々の学校生活を大切にしてください。

釧路江南高校の部活・クラブ活動

■運動部

  • 野球部
  • サッカー部
  • バレーボール部
  • バスケットボール部
  • テニス部
  • ソフトボール部
  • ハンドボール部
  • バドミントン部
  • 卓球部
  • 陸上部
  • 剣道部
  • 柔道部
  • アイスホッケー部
  • スピードスケート部

■文化部

  • 美術部
  • 書道部
  • 茶道部
  • 合唱部
  • 演劇部
  • 写真部
  • 化学部
  • 吹奏楽部
  • 蝦夷太鼓

■外局

    • 図書局
    • 新聞局
    • 放送局

■同好会

  • 料理同好会
  • 英会話同好会
  • 軽音楽同好会
  • パソコン同好会
  • ドレスメーカー同好会

釧路江南高校が輩出した有名人・著名人

平山英雄(元プロ野球選手)、相米慎二(映画監督)、片山立規(元アイスホッケー選手)、伊東良孝(衆議院議員、前釧路市)、原田康子(作家)、田村美香(ラジオパーソナリティ)、武藤貴也(衆議議員)

釧路江南高校へのアクセス方法

JR根室本線 釧路駅 徒歩30分

北海道釧路江南高等学校の周辺マップ

釧路江南高校の口コミ

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この記事を監修した人

チーム個別指導塾
「大成会」代表
池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。

「大成会 西18丁目教室」
教室長
日野浦 大河

2017年北海道教育大学卒、中学・高校の社会科教員免許保持。現在は2023年8月にオープンした「大成会 西18丁目教室」の教室長を勤める。家庭教師時代の経験から、成績の伸びを決める一番大きなものは生徒さん自身のやる気であると痛感し、そのやる気を刺激する方法を日々模索している。

更新日:2024年2月28日
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