夕張高校

夕張高校の特徴

1936年に夕張高等家政女学校として開校、1951年12月に北海道夕張南高等学校となりました。
その後1992年に北海道夕張北高等学校と統合、北海道夕張高等学校と改称されました。

夕張市との地域連携として、タブレットを使ったオンライン英会話の授業があります。
英語検定の試験対策や海外留学の学習など、英語を積極的に勉強できます。
スクールカウンセラーによるいじめ対策や特別支援などにも力を入れています。

また、SCRUM拠点校に指定もされています。

SCRUMとは･･･

の５つの視点のことです。
この取り組みとして3年間の単元列表がホームページ上 で確認ができます。

勉強以外にも課外活動や、学校行事、総合的な学習の時間などを行い、探求する力、活用する力、習得する力を養うようになっています。
本質的な学びをして、主体的に自身で動けるように日々の積み重ねをしています。

1年次は共通科目の基礎を学び、2～3年次には大学進学コースか就職・専門学校進学コースかを選択します。
2つのコース制により、進路を実現するようなカリキュラムになっています。

大学進学コースでは、ICTを活用した個別学習や校外研修、進学講習を行っています。
就職・専門学校進学コースでは、資格取得でのスキルアップ、地域の課題解決を目指した実践的な学習、体験活動、地域貢献活動を行っています。

夕張高校の主な進学先・就職先

2018年度実績

• 国立大学1名
• 私立大学1名
• 専門学校7名
• 公務員1名
• 就職（市内、管内、道内、道外）9名

2017年度実績

• 国立大学1名
• 私立大学5名
• 医技高看准看2名
• 専門学校11名
• 公務員2名
• 就職（市内、管内、道内、道外）14名

2017年度実績

• 国立大学2名
• 私立大学3名
• 短大1名
• 専門学校13名
• 公務員2名
• 就職（市内、管内、道内、道外）11名

進学と就職が5:5ぐらいの割合になっています。
大学に進む場合は、勉強に力を入れる必要が出てきます。専門学校に進学する人も多くいます。

夕張高校の入試難易度・倍率

入学試験もそれほど難しくないので、合格もしやすいです。
マークシート方式なので、落ち着いて時間を使いながら解いていきましょう。

夕張高校に合格するために

入学試験には、一般入学試験・推薦入学試験の2つがあります。

苦手な科目は、過去問題で復習してしっかりと対策を行い、克服しましょう。

夕張高校の部活・クラブ活動

生徒会

• 生徒会執行部

運動系

• 野球部
• 陸上競技部
• 女子バレーボール部
• バドミントン部
• フットサル同好会

文化系

• 吹奏楽部
• 美術部
• ワープロ部
• ボランティア同好会

局活動

• 図書局
• 放送局

夕張高校が輩出した有名人・著名人

旧制・夕張中学校（北海道夕張北高等学校の前身）
高秀秀信（元横浜市長）
坊屋三郎（喜劇俳優）
伊吹聰太朗（時代劇俳優）

北海道夕張北高等学校
大橋純子（歌手）
藤倉肇（元夕張市長）
後藤健二（元夕張市長）
垂木勉（ナレーター・声優）
中沢健次（元衆議院議員）
秋元克広（札幌市長）

北海道夕張南高等学校
今野勉（プロデューサー・演出家・脚本家）
福崎睦美（元女流棋士）
高泉秀輝（元プロ野球選手）