札幌市手稲区の学習塾・学校・教育事情

札幌と小樽そして石狩を結ぶ中継地点である手稲区。区や地域への関心、町内清掃やリサイクルなど地域活動への参加が10区で最も高く、人口増加率や年少人口の占める割合が市内トップクラスなのが特徴。平成19年に明日風地区が設けられ若い世代の新興住宅地となっています。

JR手稲駅から徒歩15分程のところに北海道科学大学があり、前田地区は北海道科学大学の生徒が多く暮らしている地区となります。また、小樽商科大学に通う学生も手稲区を住まいとする学生が多くいるようです。

この地域の中学生たちは公立高校では進学校である、札幌西高校、手稲高校、稲雲高校などを目指して奮闘しています。そのため、手稲駅や星置駅、稲積公園駅付近には塾や個別指導の教室が集まっています。

中学校ですと星置中学校や稲積中学校がレベルが高いとされています。他の学校と比べて成績(ランク)が取りにくいと聞きます。どの中学校に通ってもランクの価値は同じですが、中身がまるで違います。また、手稲中学校のように１学年6クラスや7クラスある中学校もあり、活気ある中学校が多いです。

大成会の教室は「元町」と「北15条」の二ヶ所しかありませんが、手稲区からもJRと地下鉄を使って通う生徒さんもいます。