引用:wikipedia
偏差値 | 41~62 |
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旭川実業高校の学科別偏差値
旭川実業高校の特徴
旭川実業高等学校は、学校法人北海道立正学園が運営する1960年設立の私立高校です。自動車科・機械システム科・商業科・普通科の4学科が設置されており、普通科は難関選抜コース、特別進学コース、進学コースに分かれているため、難関大学への進学から就職まで、様々な進路が選択できます。 スクールカラーはえんじ色です。
部活動がとても盛んで、40を越える部とサークルが活動しており、2017年度より女子サッカー部も新設されました。野球部、女子バレーボール部、男女バドミントン部、銃剣道部、男子サッカー部、男子卓球部が強豪として知られています。スポーツ選手を多く輩出しています。
夏の一大イベント「旭実フェスティバル」では、4日間に渡りさまざまなプログラムが開催されます。
旭川実業高校の主な進学先・就職先
卒業生の一部が大学への進学を希望します。
主な進学先は北海道大学や小樽商科大学などの国公立大学です。2018年度は25名が国公立大学に合格しました。
主な就職先は、道内の民間企業です。
旭川実業高校の入試難易度・倍率
募集人数と偏差値は
- 普通科難関選抜コース 20名(63)
- 普通科特別進学コース 25名(54)
- 普通科進学コース 105名(45)
- 自動車科 70名(42)
- 機械システム科 35名(41)
- 商業科 70名(41)
となっており、道内上位〜下位の難易度です。
旭川実業高校に合格するために
入試方式は一般(併願・専願)・スポーツ文化奨学生と推薦・LF奨学生・下宿奨学生・学業奨学生で分かれています。
一般(併願・専願)・スポーツ文化奨学生では、学力試験(国数英(難関選抜コース・特別進学コースは国数英理社))と面接(自動車科・機械システム科・商業科のみ)が行われます。推薦・LF奨学生・下宿奨学生・学業奨学生では、書類審査と面接が行われます。
学力試験では、応用問題を解けることよりも、基礎問題に確実に答えられることの方が大切です。過去問に取り組んで見つかった自分の弱点を重点的に復習し、基礎学力を身につけることをまずは優先していきましょう。
面接では、なぜ入学を希望するのかの理由をしっかりと答えられるように、日頃から自己分析を行い、自分の思いを言語化しておくことが大切です。
自宅学習のみで合格した受験生もたくさんいますが、塾に通ったり家庭教師をつけることでより詳細なアドバイスを受けることもできます。家庭内で相談して受験への取り組み方を決めていきましょう。
旭川実業高校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
男子サッカー部、野球部、女子バレーボール部、女子サッカー部、バドミントン部、卓球部、男子バレーボール部、男子バスケットボ-ル部、女子バスケットボール部、硬式テニス部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、陸上部、柔道部、銃剣道部、剣道部
■文科系の部活
吹奏楽部、旭実太鼓部、演劇部、放送部、写真部、美術部、情報・簿記部、将棋部、茶道部、華道部
旭川実業高校が輩出した有名人・著名人
とにかく明るい安村(お笑い芸人)、成田郁久美(元バレーボール選手)、福井晶一(劇団四季ミュージカル俳優)
旭川実業高校へのアクセス方法
■バスをご利用の方
旭川駅前から路線バスで30~40分
旭川実業高等学校の周辺マップ
旭川実業高校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。