函館ラ・サ－ル高校

函館ラ・サ－ル高校の特徴

函館ラ・サール高校は、函館ラ・サール学園が運営する1960年設立の私立の男子高校です。1932年にラ・サール修道会が来日したことをきっかけに学園設立が計画されました。1999年4月には函館ラ・サール中学校が開校され、中高一貫校となりました。高等学校においては、2年次から混合クラスを編成する併設混合型中高一貫校です。

寮を設置し、日本全国から入学者を受け入れています。また高校生に限り下宿が認められています。

制服は、かつて制服・制帽の規定があ理ましたが、現在は私服となっています。

函館ラ・サ－ル高校の主な進学先・就職先

卒業生のほとんどが大学への進学を希望します。

主な進学先は、東京大学や京都大学などの難関国公立大学、早稲田大学や慶応義塾大学などの私立大学です。

函館ラ・サ－ル高校の入試難易度・倍率

普通科の偏差値は69で、道内上位の難易度です。
募集人数は200名（内部進学者含む）です。

函館ラ・サ－ル高校に合格するために

入試方式は推薦、県外特別、一般があり、それぞれ学力試験（国数英（一般のみ国数英理））が行われます。

学力試験では、まずは基礎学力の定着が大切です。過去問などを解く中で見つけた自分の弱点を重点的に復習し、基礎的な問題は確実に応えられるようにしましょう。その上で、応用問題にも取り組むと良いでしょう。

自宅学習のみで合格した受験生も多くいますが、塾に通ったり家庭教師をつけることでより詳細なアドバイスを受けることもできます。家庭内で相談して、無理のない受験への取り組み方を決めていきましょう。

函館ラ・サ－ル高校の部活・クラブ活動

■スポーツ系の部活
サッカー部、柔道部、水泳部、体操部、卓球部、バスケットボール部、バレーボール部、ラグビー部、陸上部、アーチェリー部、硬式野球部、軟式野球部、テニス部、ソフトテニス部、バドミントン部、ハンドボール部、ワンダーフォーゲル部
■文科系の部活
棋道部、グリー部、茶道部、写真部、一般音楽部、映画研究部、英語研究部、ジャズ研究部、先端科学技術、天文部、ボランティア部、漫画研究部、ミッション部

函館ラ・サ－ル高校が輩出した有名人・著名人

今野敏（作家）、のむらしんぼ（漫画家）、丸谷智保（セイコーマート社長）、深澤祐二（東日本旅客鉄道社長）

函館ラ・サ－ル高校へのアクセス方法

■バスをご利用の方
「函館ラサール高」から徒歩5分