引用:奥尻高校 - 学校公式サイト
偏差値 | 43 |
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正式名称 | 北海道奥尻高等学校 (ほっかいどうおくしりこうとうがっこう) Hokkaido Okushiri High School |
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種別 | 町立 |
所在地 | 〒043-1402 北海道奥尻郡奥尻町赤石411-2 |
電話番号 | 01397-2-2354 |
FAX番号 | 01397-2-2354 |
公式サイト | http://www.town.okushiri.lg.jp/highschool/ |
奥尻高校の学科別偏差値
奥尻高校の特徴
北海道奥尻高校は、1975年に設立された全日制普通科の公立高校です。奥尻中学校との連携型中高一貫教育をとっています。
高校がある奥尻島は北海道南西沖地震で被災した事もあって過疎化が進んでおり、町は奥尻高校を地域おこしの拠点としても位置付けています。離島のハンディを克服するため、プログラミングを中心に生徒へのIT教育に力を入れています。
さらに、奥尻高校では、全道唯一の「スキューバダイビング」授業があり、奥尻島の美しい海、豊富な水産資源について再認識するとともに、漁業後継者や観光業従事者の育成を行うなどの特徴があります。
進路においても、生徒一人一人の進路希望に向き合った教育が展開されており、進学・就職ともに3年間を見据えた組織的、系統的なキャリア教育のもと、難関大学への進学も視野に入れた進路指導を展開しています。
もうひとつ、奥尻高校の特徴的な教育活動は、「奥尻パブシリティ」というもので、奥尻島振興の担い手となろうを目的の下、様々な取り組みを進めています。
奥尻高校の主な進学先・就職先
奥尻高校の卒業生の進路は、就職・進学様々です。主な進学先は、小樽商科大学、弘前大学、室蘭工業大学や札幌市立大学などの国公立大学や、北海道学園大学、藤女子大学、酪農学園大学や函館大学などの私立大学です。2018年度の進路実績は、大学進学が3名、短大進学が1名、専門・各種学校が3名、就職が2名です。
奥尻高校の入試難易度・倍率
奥尻高校の偏差値は43で、ランクはF~Eクラスに相当されます。2018年度の入試倍率は、0.6倍と、定員割れしている傾向にあります。
奥尻高校に合格するために
奥尻高校では、学力検査(国語・数学・英語・理科・社会)と面接のある一般入試でほとんどの生徒が受験しています。定員割れしている傾向があるので、合格ラインの学力があるか超えていれば、合格の可能性は十分にあります。ですが、油断は禁物です。しっかりとした試験対策と面接対策をとりましょう。筆記試験では、基本問題がおおよそ解けていればチャンスはあります。まずは全教科の要点を総復習しましょう。数学や理科などの計算問題がある科目は、まず公式をしっかり覚え、演習問題を繰り返し解き、解き方を染み込ませましょう。英語や社会などの暗記系は、根気が必要になりますが、計画的に覚えていきましょう。本番を想定して模試や、過去問にも積極的に取り組んでおくことで、問題の傾向や時間配分をつかむことが出来ます。その他に、5教科のほかに合否に関係してくるものに内申点も重要になってきます。中学3年間どれだけ勉強をしてきたのかが大切になりますので、日々コツコツ努力する必要があります。
奥尻高校の部活・クラブ活動
■運動部
- 野球部
- 卓球部
- バレーボール部
■文化部
- 吹奏楽部
- ・ランティア局
- ・クシリイノベーション事業部
奥尻高校が輩出した有名人・著名人
- 厂原時也(ミュージカル俳優、劇団四季所属)
奥尻高校へのアクセス方法
奥尻町路線バス 奥尻高校線 奥尻高校前下車
北海道奥尻高等学校の周辺マップ
奥尻高校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。