弟子屈高校

弟子屈高校の特徴

北海道弟子屈高校は、1948年に設立された全日制普通科の公立高校です。2学期制を採用しており、男女共学校です。二年生から進路希望別コース制を導入しており、一人ひとりの進路実現に向けた教育がされています。数学・英語で習熟度別少人数指導を実施したり、全学年でオールイングリッシュによる英語の授業を実施しています。なかでも特徴的なのは、学校設定科目「弟子屈探求」という科目で、ふるさと弟子屈の自然や歴史を体験的に学ぶことが出来ます。弟子屈町では、弟子屈高校・弟子屈中学校・弟子屈小学校が連携し、12年間で「弟子屈町の子ども」を育てるコンセプトのもと、弟子屈高校は地域貢献事業として小中学校と連携しながら様々な取り組みを行っています。

弟子屈高校の主な進学先・就職先

弟子屈高校の卒業生のほとんどは進路を就職で決めています。進学する生徒もいます。主な進学先は、釧路公立大学などの国公立大学や、北海学園大学、藤女子大学、札幌保険医療大学や北海道情報大学などの私立大学です。他にも、光塩学園女子短期大学などの短大や、北都保健福祉専門学校や札幌観光ブライダル・製菓専門学校などの専門・各種学校へ進学する生徒もいます。主な就職先は、道外では阿保農園や、管内では株式会社デンコードーや、町内では摩周湖農業協同組合などです。2018年度の進路決定率は100％で、内訳は国公立大学合格者が2名、私立大学が6名、短期大学が1名、専門学校が16名、就職が11名です。

弟子屈高校の入試難易度・倍率

弟子屈高校の偏差値は43で、ランクはF～Eクラスに相当されます。2018年度の一般入試倍率は0.3倍で、定員割れしている傾向にあります。偏差値を考えても難易度としてはそこまで難しくないと考えられます。

弟子屈高校に合格するために

弟子屈高校に合格するには、一般入試と推薦入試の二通りがあります。一般入試での難易度は、さほど高くはありませんが油断は禁物です。参考書などで中学校で学んだ内容を5教科しっかり復習を行いましょう。そして、基本問題を繰り返し解いていき、自分の苦手分野を克服できるように取り組みましょう。基本問題がおおよそ解ければ合格圏内です。しかし近年定員割れしていますが、競争率が上がることも視野に入れて、本番を想定した過去問・模試を受けるなどして、余裕をもった状態で試験当日に臨めるようにしっかり準備することが大切です。面接では、雄武高校の校風について聞かれたり、自分がどんな学校生活を送りたいかなどを聞かれる可能性があります。学校について下調べをしたり、自分の考えを簡潔に話せるように準備・練習しておきましょう。また、試験当日は異様な緊張感が感じられるので、体調管理、時間に余裕をもって行動するなど、試験に集中できる環境づくりもしておきましょう。

弟子屈高校の部活・クラブ活動

■運動部

• 野球部
• 陸上部
• テニス部
• バスケットボール同好会
• バレーボール部
• バドミントン部
• サッカー同好会

■文化部

• 吹奏楽部
• クッキング部
• 摩周SVC（ボランティア部）
• パソコン部
• 新聞局

弟子屈高校が輩出した有名人・著名人

不明

弟子屈高校へのアクセス方法

JR摩周駅から徒歩20分