引用:本別高校 - 本別町公式サイト
偏差値 | 53 |
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正式名称 | 北海道本別高等学校 (ほっかいどうほんべつこうとうがっこう) Hokkaido Honbetsu High School |
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種別 | 道立 |
所在地 | 〒089-3308 北海道中川郡本別町弥生町49-2 |
電話番号 | 0156-22-2052 |
FAX番号 | 0156-22-2052 |
公式サイト | http://www.honbetsu.hokkaido-c.ed.jp/ |
本別高校の学科別偏差値
本別高校の特徴
北海道本別高校は、1942年に設立された全日制普通科の公立高校です。3学期制を採用しており、男女共学校です。十勝支庁で2番目の旧制中学校として開校した本別高校は通称本高と呼ばれています。2005年には全日制商業科が廃止され、普通科のみとなりました。教育理念は「創意実践」としており、社会で自立できる生徒を育てるというにが教育の特色です。本別高校では、入学準備から卒業までの7つの項目において、全方位的に資金面をバックアップする「本別高校の教育を考える会」というのがあり、経済的余裕のない生徒が充実した高校生活を送れるような取り組みがあるのが特徴的です。学習活動では、「本高・進路Quest」といって、大学・専門学校の講師を迎えて模擬体験授業や、前もってアンケートで受けてみたい授業を生徒から聞き出し、体験できるという取り組みがあります。生徒1人1人の進路選択・進路実現に寄り添った学校の特色が見出されます。部活動も盛んです。その中でもボランティア部では「十勝ほんべつひまわり迷路2019」という地域のイベント開催に積極的に活動して地域と本別高校とのコミュニケーション活発化に大きく貢献しています。
本別高校の主な進学先・就職先
本別高校の卒業生の進路は、進学・就職様々です。進学希望者の主な進学先は、北海道教育大学、帯広畜産大学、小樽商科大学などの国公立大学や札幌学院大学、立教大学、駒澤大学やフェリス女学院大学などの私立大学です。大学以外にも、札幌リハビリテーション専門学校や札幌こども専門学校などの専門・各種学校に進学する生徒もいます。就職希望者の主な就職先は、明治乳業
本別高校の入試難易度・倍率
本別高校の偏差値は53でD~Cランクに相当されます。2018年度の入試倍率は0.4で、近年では定員割れが続いています。倍率を考えると、しっかり入試対策をとれれば合格圏内に入ることが出来ます。
本別高校に合格するために
本別高校の生徒は、ほとんどが一般入試で入学しています。学力検査の対策としては、まず過去問を解いて自分の得意分野と苦手分野を見極めましょう。苦手分野を克服するために、要点をしっかりつかみ、基本的知識から身につけるようにしましょう。また、過去問を解くことで問題の傾向がつかめるのと、試験の時間配分のペースをつかむことが出来ます。面接では自己分析をしっかり行い、最低限の面接マナーを身につけておきましょう。自己分析で自分の長所や短所をいくつか挙げ、そこから面接での自己アピールの話につなげましょう。短所はネガティブなイメージがあるので、そこからプラスに持っていける話をすることで好印象に繋がります。中学時代に部活動に入っていたなら、その時の活動や実績などを話す事が出来ればより良い印象を与えることが出来ます。また、入試本番をリラックスした気持ちで迎えるために、当日までの体調管理をしっかりしておきましょう。
本別高校の部活・クラブ活動
■運動部
- バスケットボール部
- バドミントン部
- バレーボール部
- 野球部
- 陸上競技部
- 卓球部
■文化部
- 吹奏楽部
- ボランティア部
■同好会
- 茶道同好会
- 家庭科同好会
本別高校が輩出した有名人・著名人
野崎千春(長野五輪スピードスケート代表選手)、長野貴裕(長野五輪スピードスケート代表選手)、多賀新(版画家、日本版画協会会員)、福田幸男(横浜国立大学 教育人間科学部 教授)
本別高校へのアクセス方法
十勝バス 留真線 本別高校前下車
北海道本別高等学校の周辺マップ
本別高校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。