置戸高校

置戸高校の特徴

北海道常呂郡置戸町にある公立（道立）の高等学校です。
道立高校としては唯一の福祉科であり、日本国内においても福祉科単置校となると本校のみです。

昭和２６年に北海道北見北斗高等学校置戸分校として創立され、以来６０有余年の歴史と伝統を重ねてきました。平成２２年からは、福祉科１クラスの単置校としてオホーツク圏域だけでなく、全道から集まる生徒達の学びの場として現在に至っています。平成１０年には遠隔地から入学した生徒のために「博愛寮」が完成し、現在２３名が親元を離れ生活しています。
平成２６年からは、置戸町のご協力により学校給食も開始されました。
置戸町の給食はたいへん評判も良く全国でも有名です。

置戸町からの多大な支援を受ける環境の中で、福祉教育に取り組んでいる本校は、平成３０年度の介護福祉士国家試験合格率は２年ぶりに１００%を達成しました。
本校は昨年度福祉科として１４期生を送り出しましたが、実に半分の７年間にわたり１００％を達成しており、ここ１０年間の合格率平均も９８.６％です。全国平均が６２.７％で、全国に誇れる合格率となっています。

主体的に判断し、実践力を高め、即戦力の介護福祉士（社会人）になるために生徒は日々研鑽しています。

看護大学をはじめ、生徒各々の進路に向けて、４人に１人は資格を取得しながら進学しております。生徒の進路希望に沿った少人数指導ならではの、きめ細かな進路指導の充実に努めており、進路実績は１００％です。

置戸高校の主な進学先・就職先

平成３０年度の卒業生は国家試験合格率が介護福祉士の１００％です。
ここ１０年間の合格率平均も９８.６％です（全国平均が６２.７％）

置戸高校の入試難易度・倍率

福祉科の定員は40名です。
2018年の福祉科の一般入試倍率は1.00倍です。
合格するためには偏差値40を目指す必要があります。

置戸高校に合格するために

入学試験には、一般入学試験があります。
一般入試においては学力考査と書類面接が必要です。
教科書を読み直すなど、基礎知識を定着させた上で、過去問や予想問題に取り組みましょう。

置戸高校の部活・クラブ活動

◆運動部

• テニス部
• 卓球部
• バスケットボール部

　

• バドミントン部

◆文化部

• ボランティア局

置戸高校が輩出した有名人・著名人

不明

置戸高校へのアクセス方法

北見バス／勝山線「学友橋」下車徒歩10分