白老東高校

白老東高校の特徴

北海道白老東高等学校は1987年開校の公立の高等学校です。

「自彊」「聡明」「礼節」の校訓のもと、生徒自らが積極的に学習や行事に取り組んでいます。

道教委の「北海道ふるさと・みらい創世推進事業～高等学校ＯＰＥＮプロジェクト」の指定を受けているため、地域の伝統文化や白老町の歴史などを生徒が学ぶ機会があり、地域学の学習やアイヌ文化体験などを行なっています。

白老東高校の主な進学先・就職先

卒業生の一部が大学への進学を希望します。
主な進学先は、札幌学院大学や北海学園大学などの私立大学です。

2018年の合格実績は、私立大学2名・短期大学2名でした。

卒業生のおよそ半数は就職を希望します。主な就職先は道内の民間企業です。

白老東高校の入試難易度・倍率

普通科の偏差値は45で、道内で中位の難易度です。2018年の倍率は普通科1.13でした。
募集人数は普通科80名です。

一般入試においては以下の点数が合格の目安です。
普通科：143点
※5教科・300点満点”

白老東高校に合格するために

一般入学試験・推薦入学試験の2つの方式で試験が行われます。

一般入学試験では、国語・算数・理科・社会・英語の学力検査と、面接、作文および実技の2つの試験が行われます。
過去問や予想問題に取り組むこと以上に、自分の苦手分野をきちんと対策しておくことが大切です。過去の定期テストや北海道学力コンクールの問題を改めて解いてみると自分お弱点がわかるので、繰り返し学習を行い、知識を定着させていきましょう。

また、自宅学習のみで合格した受験生もたくさんいますが、塾や家庭教師という選択肢もあります。家庭内で相談して受験への取り組み方を決めていきましょう。

推薦入学試験では、面接、英語の聞き取りテスト・問答・実技・作文、自己アピール文の作文の3つの試験が行われます。

一般入学試験の対策と合わせて、日頃からリスニングの練習をする等、英語に触れる時間を取り、英語の聞き取りや問答に慣れておきましょう。自己アピール文の提出は任意ですが、提出した方が印象に残る場合が多いので、作文の練習もしておきましょう。

白老東高校の部活・クラブ活動

■スポーツ系の部活
サッカー部、バドミントン部、男子バスケットボール部、硬式テニス部、野球部、女子バスケットボール部

■文科系の部活
茶道部、美術部、吹奏楽局、放送局

白老東高校が輩出した有名人・著名人

不明

白老東高校へのアクセス方法

■白老駅より徒歩18分