滝川工業高校

滝川工業高校の特徴

1920年に、北海道庁立滝川中学校として創立しました。
1948年に、学制改革により、北海道立滝川高等学校となりました。
創立100周年を超える伝統がある学校です。
校訓は、「誠 意」「創 意」「熱 意」の3つです。
自律心を培い責任ある行動をする。
自ら研鑽して個性を伸ばし、創造の精神を持つこと。
科学的思考で積極的に徹底的に意気込みをもつ。

学校教育目標は、3つです。
◆健やかな身体と強い意志を育てる
◆確かな学力と豊かな心を育てる
◆創造的な技術能力と勤労の態度を育てる

電子機械科と電気科の2学科で6クラスの学校です。少人数なので、積極的に行動して高校生活を充実させましょう。学校行事も多く、地区大会や学園祭、見学旅行などがあります。普通科ではできない、専門的な技術を習得する事ができます。入学する科によって学ぶことも違うので、見学会に参加、先生に相談するのが良いです。
また、資格検定取得に力を入れています。危険物取扱、第1種・第種電気工事士、ボイラー技士、ガス溶接技能講習、低圧電気取り扱い作業、基礎製図検定、機械製図検定など国家資格取得にも力を入れています。時間外での補修や自宅で、復習も多いと思います。
資格取得をして就職活動をする生徒が多く、ほとんどの人が就職を希望しています。

滝川工業高校の主な進学先・就職先

空知管内、北海道内、北海道外に就職

電子機械科
進学

• 吉田学園情報ビジネス専門学校
• 青山建築デザイン医療事務専門学校
• 札幌医療リハビリ専門学校
• 北日本自動車大学校
• 北海道情報専門学校
• 北海道リハビリテーション大学校
• 旭川高等技術専門学院

公務員

• 陸上自衛隊
• 北海道警察

電気科
進学

• 北海道理容美容専門学校

公務員

• 陸上自衛隊

滝川工業高校の入試難易度・倍率

偏差値43
北海道内301位 / 478件中
北海道内公立200位 / 342件中
全国6470位 / 10,050件中

2018年度倍率
電子機械科1.13
電気科0.71

滝川工業高校に合格するために

合格するために
一般入学試験は、学力検査（国語、数学、英語、理科、社会）、面接、作文および実技
推薦入学試験は、面接、英語の聞き取りテスト、英語の回答および実技、作文、自己アピール文

中学3年間で平均的なテストの点数なら合格できます。平均値より上を目指した、予習と復習を心がけよう。余裕を持った問題回答ができるように時間を意識して問題に取り組もう。難しいと思う問題は、あとで解くようにしてできる問題から取り組むと時間退縮になります。

滝川工業高校の部活・クラブ活動

野球、ソフトテニス、バスケットボール、卓球、柔道、陸上、サッカー、バドミントン、工業技術研究、モービルメカニック、パソコン、軽音楽、ボランティア、新聞、放送、図書

滝川工業高校が輩出した有名人・著名人

• 平田俊春 （歴史学者、旧制・北海道庁立滝川中学校）
• 水野洽 （映画監督、旧制・北海道庁立滝川中学校）
• 浅尾和信 （元プロボクサー）
• 杉本正 （英文学者）

滝川工業高校へのアクセス方法

JR滝川駅より約3.7km、徒歩約40分
中央バス滝川駅前発、「深川市立病院前」行普通「滝川工業高校」停留所下車、約10分