引用:北海道札幌南高等学校 - Wikipedia
偏差値 | 71 |
---|
正式名称 | 北海道札幌南高等学校 (ほっかいどうさっぽろみなみこうとうがっこう) Hokkaido Sapporo Minami High School |
---|---|
種別 | 道立 |
所在地 | 〒064-8611 北海道札幌市中央区南18条西6丁目1番1号 |
電話番号 | 011-521-2311 |
FAX番号 | 011-521-2316 |
公式サイト | http://www.sapporominami.hokkaido-c.ed.jp/ |
札幌南高校の学科別偏差値
札幌南高校の特徴
札幌では難関校の一つに数えられる札幌南高校は、毎年たくさんの受験者数となっています。呼称は、札南や南高と略されることが多いです。
進学実績が高く、難関大学、医学部などを目指す生徒も多く、中でも医学部への進学数は道内でもトップクラスです。旧帝大や東大、京大への進学者も増えています。
男女共学で、校則はバイク通学は禁止・体育は指定ジャージの着用という程度でさほど厳しくはありません。また私服での通学が認められています。
広い校庭があり、大学さながらの講堂も完備。体育館は2棟あります。
札幌南高校の主な進学先・就職先
札幌南高校は進学率が高く、主な進学先は、北海道大学・明治大学・早稲田大学・東京理科大学など、難関大学への進学が多いです。
2023年3月卒業生からは、国公立大学に現役209名の合格者を、私立大には187名の合格者を出しており、毎年多くの生徒を進学へと導いています。
また、医学部医学科へも北海道大学8名・東京大学1名などを含む計34名を輩出しています。
札幌南高校の入試難易度・倍率
札幌南高校は、市内の高校の中でもレベルが高く、偏差値では例年70を超える難関校となります。
2024年度の倍率は1.19倍で、過去数年を遡っても1.1倍~1.3倍付近で推移しています。
札幌では東西南北の冠を持つ高校が難関校となりますが、中でも南高は医学部の大学への進学率が高いことから人気で、求められるレベルの高さもあり入試の難易度もトップクラスと言えます。
北海道内の入試倍率では例年3位までに入っており、全国で見ても100位までに入る難関校です。
札幌南高校に合格するために
入試の形式は、国語・数学・英語・理科・社会の5教科の学力検査のみです。
札幌南高校は入試難易度の高い学校なので、合格するためには中学1年の頃からしっかりと受験対策を始めることが大切です。
過去問をしっかり解いてよく復習を行うことで基礎学力をつけ、テスト・試験に対する慣れも必要になっていきます。
普段から勉強に対して熱心に取り組める姿勢を身に付けるために、学校のテスト・試験だけに限らず道内を対象にした北海道学力コンクール(道コン)に参加したり、塾で小テストで試験に対するポジティブな姿勢を養うと良いでしょう。
学校の授業だけでは補えない場合には、学習塾・進学塾での勉強が成績アップに直結します。
中学1年生では、高校受験という言葉を意識していない場合が多いですが、少しでも早くから高校受験を視野に入れた受験対策を考え、志望校を定めて偏差値を高めていくことが重要です。
色々な問題を解いておくことで似た問題が出題されれば点数を増やせますので、普段の勉強では問題を解くだけで満足せず、類似問題も解けるようしっかりと覚えていきましょう。
国語は長文読解を多く解いておくこと、数学は模試や過去問で間違えた問題をよく見直しておくこと、英語は自由英作文の対策と英単語をよく覚えておくこと、社会は重要な語句とそれに関連する事柄について紐づけて覚えるようにしましょう。
どの教科においても、「一度解いたら大丈夫」ではなく何度も復習して学び直すことが大切です。
札幌南高校へのアクセス方法
地下鉄「中の島駅」を下車、徒歩12分
市電「山鼻19条駅」を下車、徒歩5分
北海道札幌南高等学校の周辺マップ
札幌南高校の口コミ
南高へ是非!
南高はレベルの高い環境で学習でき、勉強も部活動も活発なので高校生活をEnjoyできますよ!
好奇心旺盛な仲間が多く、お互いに良い刺激を受けながら勉学に励んでいます。
木村さん男性

札南に入学して良かったと実感
札南の在学生です。中学の時はそこそこ学年でも成績は良かった方で札南にも第一希望で入学することができました。
入学して思ったのは、本当に尊敬できる先輩や仲間が多く、そんな仲間と切磋琢磨しながら学べる学校だと思います。
しばさん男性

バレー部に入りたくて...
南校のバレーボール部に入りたいのと進学実績が優秀なので受験しました。
結果は...
残念!
今は札幌第一のバレー部でレギュラー目指して頑張ってます。
スパイクさん男性

この記事を監修した人

「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。