琴似中学校

琴似中学校の特徴

札幌市立琴似中学校は、1947年に設立した男女共学の公立中学校です。
通称「琴中」と呼ばれています。主な出身小学校は、琴似小学校、山の手小学校、山の手南小学校です。

校章の由来は、開拓当時の琴似は一面に柏の大樹が多い茂っており、それを切り拓いた不屈の開拓精神を象徴して5つの柏葉を外側に、協力を示す輪の中心に「琴中」の文字が入っています。

琴似中学校の主な進学先・就職先

琴似中学校の卒業生の進路は、公立高校への進学がほとんどです。主な進学先は、函館工業高校、真狩高校、北照高校、札幌北斗高校や札幌大谷高校などです。中には北星学園女子高校などの私立高校への進学希望者もいます。

琴似中学校の部活・クラブ活動

■運動部

• 野球部
• 陸上部
• サッカー部
• バレーボール部
• バスケットボール部
• テニス部
• スキー部

■文化部

• 吹奏楽部
• 美術部
• 放送部

琴似中学校が輩出した有名人・著名人

• 北の國仁（大相撲力士）
• 金野昭次（スキージャンプ選手）
• 曽我部修司（イラストレーター）
• 田尾克文（スキージャンプ選手）
• 高氏敦（NHKアナウンサー）
• 高橋名人（ゲーム名人）
• 敦賀栄（スキージャンプ選手）
• 八田信之（重量挙げ選手）
• 湯浅直樹（アルペンスキー選手）

琴似中学校へのアクセス方法

・電車：地下鉄東西線「琴似駅」　4番口から　徒歩10分
・バス：桂岡線「西区役所前バス停」から　徒歩3分

琴似中学校に関する補足情報

琴似中学校は、生徒、保護者ともに好印象を受けている中学校です。卒業生による口コミでは、「総合的に悪くありません。部活動などにも積極的に対応している学校なので、打ち込むことの大切さなどを学べると思います。」とあり、生徒一人一人のやりたい事に対して先生が真摯に向き合ってくれる学校です。
他にも、「学力的には高い方ではないですが、塾と併用して学習している生徒が多いので、上位の高校も狙えます。」と、琴似中学校の学力に触れる口コミもあり、家庭学習や塾へ通っている生徒も多くいるとのことです。
校舎について、「昔と比べると、生徒数が少ないので、通常の教室を多目的教室などに変えたりと専門の教室が増えたようです。」とあり、時代の変化とともに、入学者数も減少している現状をポジティブにとらえ、在校生が学びやすい環境作りを大切にしている学校です。
先生の評判については、「様々な先生がいらっしゃいますが、親身になって相談に乗ってくれる先生も多々います。」とあったので、生徒が安心して学校生活を送れるように、先生たちは生徒に寄り添って、教育・指導しています。