冬の学生に「おしるこ」でホッと一息…脳への良い効果あり!

脳に良いおしるこで一息!

受験シーズンは多くの受験生が夜遅くまで勉強します。

加えて受験シーズンは一年で最も寒い時期でもあり、そんな時期に夜遅くまで勉強するのであれば温かい物で小腹を満たしたくもなることでしょう。

アサヒグループ食品株式会社が20代男女250名を対象に行った受験期間中のおやつ・夜食に関する調査 によると、「大学受験勉強中におやつをよく食べていましたか」という質問に対して「はい」という回答は61%、「大学受験勉強中に夜食を食べていましたか」という質問に対して「はい」という回答は32%に上っています。

そして受験勉強中のおやつの定番といえば、チョコレートやスナック菓子などが挙げられますね。

実際に同調査によると「受験勉強中におやつとして食べた経験があるもの」という質問に対して「飴・チョコレート類」「クッキー・スナック菓子」が78%で同率1位にランクインしています。

ちなみに夜食で最も多かったのは「カップラーメン、袋ラーメン」で全体の63%が食べた経験があることが明らかになりました。

このように受験生の多くが受験勉強中におやつを食べていますが、折角であればおやつも受験が捗るものであった方が良いですよね。

「そんな都合の良いおやつなんてあるの?」と感じる受験生もいるかもしれませんが、うってつけのものとしておしるこが挙げられます。

そこで当記事ではおしるこの知られざる効果と、そのほか脳に良い食材をご紹介します。


過去に、賢くなれる食事法についても解説していますのでこちらも併せてご覧ください。

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おしるこが勉強のお供に最適な理由とは?

おしることいえば、主に砂糖・お餅・小豆で構成されるおやつですね。

これらの食材は全て脳に良い働きがあるのです。

早速以下にてご紹介してまいります。

脳の唯一の栄養源はブドウ糖

脳のイメージ脳は人体の臓器の中で最もエネルギーを消費します。

脳で消費されるエネルギーは1日分の約20%に相当し、安静にしていても1日に約100g、1時間当たりでは約4gのブドウ糖が使われているのです。

また体の栄養源となるのほとんどがブドウ糖と脂肪酸ですが、中でも脳の栄養源はブドウ糖のみと限定されています。

また、ブドウ糖の摂取によって短期記憶を司る海馬の機能が良くなることや砂糖によって脳の意欲中枢が刺激されることなどがわかっています。

脳内化学物質である神経伝達物質にも糖は非常に重要で、不足すると脳細胞間のコミュニケーションが損なわれることもわかっているため、脳が正常に働くために必要不可欠と言えます。

そのため多くの砂糖が含まれるおしるこを食べれば、効率よく脳に栄養を送ることができるのです。

お餅はコンパクトにエネルギー補給できる食材

上記にて脳の唯一の栄養源はブドウ糖と記載しましたが、お餅にも多くのブドウ糖が含まれています。

お餅の主原料であるもち米のデンプンは体内でブドウ糖となり、脳のエネルギー源として活躍してくれるのです。

また体を動かすエネルギー源である炭水化物を多く含んでいることも特徴です。

同じ重さで比較した時、もち米よりもお餅の方が炭水化物を多く含んでおり、コンパクトに多くのエネルギーを補給することができます。

特にお餅に含まれるアミロペクチンという物質は消化吸収がよく、効率よくエネルギー補給ができます。

お餅は腹持ちが良いとよく言われますが、その理由はお餅に含まれる成分がこのような特徴を持っていることに由来しているのです。

小腹が空いたからといって間食ばかりしていると満腹となって眠たくなってしまいますが、お餅であれば一度食べればある程度の期間は空腹が抑えられるので間食を減らすことができます。

このような点からもお餅は受験勉強において非常にメリットが大きいと言えるのです。

小豆は非常に栄養価が高い

小豆おしるこに入っているあんこの主成分である小豆は非常に栄養価が高く、長寿で健康な人が好んで食べていることでも知られている食材です。

小豆の主な成分は糖質とタンパク質ですが、それらに加えてビタミンB1やビタミンB2、カリウムや食物繊維、鉄分など実に多くの栄養素が含まれているのです。

また小豆の外皮に含まれるサポニンと呼ばれる成分はデトックス効果もあり、健康に非常に良いことで知られています。

そのほか小豆をあんこにすることで生まれる抗酸化物質である「メラノイジン」「ポリフェノール」は血管を綺麗にする働きもあります。

加えて鉄分は一般的に鉄分が多く含まれる食材として有名なほうれん草の1.4倍もあり、お肌にも非常に良い働きがあるのです。

このように小豆には健康に良い成分が数多く含まれています。

受験勉強と言えば体が資本です。

体を壊してしまっては机に向かって勉強することすら思うようになりません。

そのため、このように良い働きが多い小豆を摂取するのは長い受験シーズンを乗り越える上で非常に効果的なのです。

そのほか脳に良い食材って何があるの?

上記にておしるこに含まれる砂糖、お餅、小豆それぞれの働きをご紹介いたしました。

いずれも受験勉強を乗り切る上で非常に重要な働きを持ち、普段何気無く食べているおしるこがいかに素晴らしいパワーを秘めているかをおわかりいただけたと思います。

ではそれ以外に脳に良い食材としてはどのようなものがあるのでしょうか?

以下にて代表的な食材をいくつかご紹介いたします。

クルミには記憶力を高める働きがある

クルミクルミは脳に非常に良い働きをする食材の一つです。

クルミに豊富に含まれるオメガ3脂肪酸は脳の材料となる脂肪を保護し、脳の炎症を抑える働きがあります。

またポリフェノールも豊富に含まれ、このポリフェノールは脳細胞間の信号が活発に行き来するのを助けると共に神経細胞の生成を促します。

科学雑誌「Journal of Alzheimer’s Disease」に掲載された研究によると、毎日30〜50gのクルミを摂取すれば記憶力と学習能力が高められることもわかっており、脳にとって様々な良い働きをする食材なのです。

オススメは高温加工されていない生のクルミを食べることです。

生のクルミはより栄養価が高く、また食べやすいことがその理由として挙げられます。

りんごジュースは脳内ホルモンの分泌を促す

りんごジュースりんごジュースは脳の働きに重要なホルモンの分泌を促し、脳の健康を保つのに大きな働きをします。

1日1杯が健康を保つために適量とされています。

りんごジュースの脳の健康に関する研究は世界中で進められており、「American Journal of Alzheimerʼs Disease & Other Dementias」に掲載された研究によると、りんごジュースを定期的に飲むことにより、脳の機能低下を防ぐことが分かっています。

また「Journal of Alzheimerʼs Disease」に掲載された研究では動物の食事にりんごジュースを濃縮したものを加えたところ、認知機能の低下を防ぐ効果が認められたことが明らかとなりました。

このようにりんごジュースの働きは科学的に保証されているのです。

またりんごジュースにはコレステロール値を下げる働きもあり、健康にも非常に良い食材なのです。

英医学会会報によれば、50歳以上のイギリス国民の7割が1日1個のりんごを食べることで心臓発作や脳卒中で命を落とすリスクを大きく減らすことができると予想されており、健康のために欠かせない食材と言えるでしょう。

セロリには高い抗炎症効果が認められている

セロリ洋風の食事の添え物というイメージが強いセロリですが、実は脳の健康にとって非常に高い効果を持つことが分かっています。

セロリにはアピゲニンと呼ばれる物質を含め20種類以上の抗炎症物質が含まれており、脳の炎症を防ぐのに大きな効果があるのです。

またこれらの物質は記憶力の低下を防ぐ働きもあり、さらに関節炎や痛風にも効果があるなど、健康にとっても非常に重要な役割を果たします。

ちなみにセロリの効果は古くから注目されており、900年以上前に科学者のヒルデガルト・フォン・ビンゲンがセロリの抗炎症性に関する論文をまとめています。

セロリが苦手という方はサプリでその主成分を摂取することもできるので、ぜひ試されてみてはいかがでしょうか。

ブルーベリーは脳を病気から守る効果がある

ブルーベリー一般的に目に良いとされるブルーベリーは、実は脳にも非常に良い働きをする食材です。

ブルーベリーに多く含まれるフラボノイドという物質は、脳に悪影響をもたらすフリーラジカルという物質を破壊する働きがあります。

また同じくブルーベリーに含まれるプロアントシアニジンは運動能力の低下の防止や記憶力の向上をもたらすことも分かっており、様々な良い効果をもたらす食材なのです。

そのほか脳卒中にも効果があることもわかっており、脳の健康を保つために欠かせません。

そのほかビタミンEやナイアシン、葉酸、マグネシウムなどそのほか健康に良い物質を多数含んでいます。

加えて抗ガン作用が認められているファイトケミカルやエラグ酸も豊富に含まれており、体の健康を保つのに大きな役割を果たすのです。

以上の理由からブルーベリーを摂取して損することはまず無いと言って良いでしょう。

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まとめ

以上、受験勉強のお供におしるこが最適な理由とそのほか脳に良い食材をご紹介しました。

寒い冬に体の芯から温まることができるおしるこは、脳に良いだけでなく精神的にリラックすることにも一役買うことでしょう。

「3時間勉強を頑張ったらご褒美におしるこを食べる」という風に自分でルールを決めてみても良いかもしれませんね。

勉強を頑張った結果に得られる報酬を短期で設定することで、モチベーションを維持でき、継続的に勉強を続けられるためです。

その報酬が脳に良い効果があるとなるとさらに勉強が捗り、非常に良いサイクルを築くことが可能となります。

ぜひ冬の寒い時期にはおしるこを食べてほっと一息つくとともに、豊富な栄養を摂取して受験勉強の糧としてください。

この記事を監修した人

チーム個別指導塾
「大成会」代表:池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。


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公開日:2020年1月3日
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