大学の入学直前!今のうちに準備しておくべきことや物とは?

【大学入学】必要な準備は?
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大学入試が終わり入学を待つ時期になりました。
受験が終わってから大学入学までは時間があるのでアルバイトをする方も多く居られます。
本記事は大学入学にあたって用意しておきたい必須アイテムや入学スタートダッシュに失敗しないための心得を紹介します。

華の大学生活が目前!心がける事は?

大学生活はスタートダッシュに失敗しても実は巻き返しが可能です。
しかし確実に巻き返すことのできるポイントは次の学期となるので、可能な限り一回生の春から快適に過ごしたいですよね。
大学に入学したての新入生が失敗しがちなケースを紹介しますので、参考にして下さい。

大学デビューと思われないように

高校までのキャラクターを払拭しようとして、過剰に目立つような行動に出ることを大学デビューと言います。
周りに皆さんを知っている人が少ない場合が多いのでこのような行動に走りがちですが、意外と大学デビューは察知されます。

この失敗ケースに当てはまる方の多くが高校生時代を無難に過ごしてきた方です。
差別的な言葉にはなりますが、皆さんに分かりやすい表現で例えると「陰キャラ」と分類される方々を指します。
なお、俗に言う「陰キャラ」で居る事は特別悪いことではありませんが、華やかな大学生活を送るという側面からは良しとはされていないようです。

無理している感じが拭えず距離を置かれるリスクもあるので、出来る限り自然体で大学生活をスタートさせましょう。
付き合う友人の雰囲気に合わせて徐々にキャラクターを変更するという対応で問題ありませんので、最初から突っ走る事は控えたほうが良いです。

アルバイトは程々に

先程の大学デビューと重なる部分ではありますが、アルバイトのシフトを極端に入れすぎてしまう事も危険です。
このパターンに多いケースが、高校生の頃にあまりアルバイトでお金を稼ぐという経験をしてこなかった方や、お金の管理にズボラな方です。
特に浪費癖のある方は大学入学までに軌道修正を行っておかないと、金銭面で四年間を苦労することになります。

お金のイメージ大学生になると特に服飾費への出費が増える傾向にあります。
高校生時代は制服で過ごすことが一般的ですが、基本的には大学に制服は存在しません。
そのため服装に対して過剰に出費してしまう大学生が後を絶ちません。
中にはアルバイトで手に入れた給料全てを服飾費につぎ込んでしまう方もおられます。
服に掛けた金額を自慢し始めると取り返しがつかなくなるので注意しましょう。

お金の管理には記録をつけることが良しとされておりますが、スマホで管理するのであればMoney Treeを使用すると良いでしょう。
無料版で出来る範囲がとても広い事が特徴です。
またクレジットカードの引き落とし前でも、請求額を差し引いた残額が表示されるので使いすぎの防止にも効果的です。
大学生はクレジットカードで苦労するケースも少なくないのでお金の管理は適切に行えるようにして下さい。

大学生ならばお酒の問題も真剣に考えよう

禁酒大学に入学すると飲酒の機会が増えます。
現役で大学に入学した場合、多くの方は未成年ですので飲酒は出来ません。
本記事及び当サイトでも未成年の飲酒を容認する事は一切ありませんので、ご覧の皆さんは20歳になってからお酒を楽しむようにお願いをしておきます。

ですが毎年春になると飲酒にまつわる事件が起きていますので正しいお酒の楽しみ方をお伝えしておきます。
誤って誘いに乗ってしまった場合や、成人してお酒を楽しむ際に本記事の知識を活用していただければと思います。

そのためにはまず急性アルコール中毒についてお伝えしなければなりません。
毎年必ずと言っても良いほど急性アルコール中毒で命を落とす新入生の方がおられます。
急性アルコール中毒とは短時間で大量のアルコールを摂取することで血中のアルコール濃度が高まり、意識を失う症状を指します。
皆さんが勘違いしがちですが、昏睡状態に陥る状態は重体です。
昏睡状態のみが急性アルコール中毒を指すものでは無いと覚えておきましょう。
吐き気を覚えたり異常な発汗、顔面が真っ赤になった時点で中度の急性アルコール中毒に当てはまるので注意しましょう。

お酒を飲み慣れていない方は自分の限度を知らない為、飲みすぎてしまうケースが殆どです。
当然のことですが、一気飲みは言語道断。
お酒はゆっくりと少量が基本です。
良い格好を見せようと大量に飲酒を行ったり、一気飲みをするほど惨めな事はありません。
また空腹時はアルコールの吸収も早まるので、お酒を飲む際はお腹にものを入れておいたほうが良いでしょう。

重ねてお願いしておきますが、未成年の飲酒は法律で禁じられています。
お酒は成人してから徐々に慣れるようにして下さい。

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入学前に必ず用意しておきたいアイテム5つ

これからは大学生活に必須のアイテムをご紹介します。
以下のアイテムは必ず購入することになります。
その他、電卓や六法などは必要に応じて買い足すとお小遣いの負担になることは無いでしょう。
まずは以下のものを揃えてから検討しましょう。

バッグ

バッグはこだわりが無い限り、丈夫で機能性に優れたものが良いでしょう。
特に無印良品で販売されている「肩の負担を軽くするリュック」シリーズは3,000円ほどから購入することが可能で、デザインもシンプルなので1つ目のバッグとしてお勧めします。
容量に関してもこのリュックで十分でしょう。

腕時計

時間を確認する必要がある時に限って、スマホが使えない場面は多いです。
例えば期末試験や小テストなど。
大学の教室には時計がありません(あったとしても試験時は取り外される場合が殆どです)。
スマートウォッチも同様に使用が禁止されていますので、安い腕時計を1つ持っておくと便利です。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリー入学して間もない頃は単位取得の関係で朝から晩まで大学にいる場合も多いのでモバイルバッテリーがあれば安心です。
大容量のバッテリーを用意する必要はありません。
iWalkなど、一回フル充電の出来る小型のものがお勧めです。
多くの方は一回分の容量があれば十分であるはずです。

ポケットが複数あるファイル

ファイルは基本的にバッグに入れっぱなしにしておきます。
そのため複数の授業を一括で管理できるファイルがあると便利でしょう。
筆者のおすすめはキングジムから発売されているコンパックという商品です。
A4サイズのプリントを2つ折りにして持ち歩けるため、かさばりません。
またポケット数も5つからと多く、授業による分類も可能な優れものです。

 一週間着回すことの出来る服

服を選ぶ女性大学生になるからと張り切って大量の服を購入する必要はありません。
基本的には一週間着回す事ができれば十分です。
ベーシックなファッションだと、羽織るものを2種類、中に着るシャツを3枚で6通り出来ます。
パンツを2本持つことで更にバリエーションが増えるので、最初は上記を目安に揃えていきましょう。
デザインは着回しのきくシンプルなものがお勧めです。

なお以上の他に電子辞書も必須アイテムですが、高校入学時に買い揃えている方も多いかと思われますので省略しています。
英語は多くの大学で必修となっていますので、持っていない方は購入しておきましょう。
英語の授業でもスマホを使用できるケースは少なく、机の上に堂々と出しておけるのは電子辞書のみです。

意外と使わないもの

必要に思えるが意外にも必要ない、もしくは不要であったというケースもあります。
以下にはその代表的な例を掲載しております。
また、代替品に関しても必要に応じてアナウンスしていますので、是非参考にして下さい。

ノートパソコン

パソコンを触る大学に進学するとレポートを書くためのパソコンが必要だと言われていますが、実際はあまり使いません。
大抵の大学には共用のパソコンが備え付けられており自由に使用することが出来るほか、レポートも工夫すればスマホで作成することが出来ます。
もちろんパソコンが一台有れば便利であることには変わりありませんので、余裕のあるときに購入すると良いでしょう。
おすすめはMacbook AirやSurfaceです。
バッテリー持ちが良く、軽量コンパクトであることが魅力です。

ノート

ボールペンとノート高校生まで使用していたようなノートは意外と使い勝手が悪いです。
高校では一年間かけて授業を進めていきますが、大学の授業は半年で一区切り。
どう工夫しても使い切ることが出来ません。
そのため代替品としてルーズリーフやレポートパッドを用意することをお勧めします。
これらであれば必要に応じてページを調節出来るので使い切れない心配は無くなります。
加えて授業ノートを一冊に纏めることが可能なので、整理をする際もスムーズです。

手帳

手帳に関しても、スマホがあれば十分です。
小テストなど授業スケジュールに関してはプリントに記入しておいた方が分かりやすいですし、毎週決まっている予定を入力するのであればスマホカレンダーの「繰り返し機能」を利用したほうがスムーズです。
ただし、一覧性に関しては手帳の方が優れているので皆さんのライフスタイルに合う選択をして下さい。

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さいごに:大学は楽しい所だから準備も入念に

まとめに入ります。
大学は確かに楽しいところですが、自分の振る舞い一つで環境が変わってしまう場合もあるので注意して下さい。
特に無理に派手な振る舞いやアルバイトに没頭する、未成年の飲酒などは目も当てられません。
周りに置いていかれると心配になるところですが、心配する必要はありません。

また、大学生活に役立つアイテムについても5種類紹介しました。
実際は皆さんのスタイルに合わせて追加する必要がありますが、多くの場合は本記事で取り扱った5商品は必須と言えるでしょう。
ノートパソコンに関しては、確かに有れば便利です。
ただしレポート作成やスライド資料の作成をするのであれば、スマホを利用すれば楽です。
最後の詰めのみ大学のパソコンで行うという活用方法でも問題は無いはずです。

皆さんの楽しい大学生活の幕開けを期待しております。

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この記事を監修した人

チーム個別指導塾
「大成会」代表
池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。


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公開日:2019年12月9日 更新日:2024年2月28日
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