栃木県の家庭教師【料金が安い順】ランキング！

今回のコラムは、栃木県の家庭教師の「料金」に注目して調査しました。
料金が安い順のランキング（個人の家庭教師は除く）と、栃木県の教育情報もご紹介します。

栃木県の家庭教師 安い順ランキング

安い順のランキング上位8件は以下の通りです。60分当たりに換算した料金（税込）です。※

今回は、対面式の家庭教師のみを調査しました。
昨今では、直接ご自宅に伺うことなく、ZOOM等のアプリを使って好きな場所で画面越しに授業が受けられる【オンライン家庭教師】という人気のサービスもございます。
家庭教師えらびの際には是非こちらもご検討ください。

栃木県の教育に関する情報

栃木県の教育環境や学習状況などについて調べてみました。

栃木県の学力・学習状況

令和４年度　全国学力・学習状況調査より、栃木県の中学校（公立）における「国語・算数・理科」の調査結果は以下の通りです。

栃木県の学習環境・勉強場所

栃木県の勉強や自習ができる様々なスポットを調査しました。
ただし、こちらでご紹介している施設で勉強する際は周りの人の迷惑にならないように配慮し、ルールがある場合は必ず守って利用してください。

栃木県立図書館

栃木県立図書館は4階建ての大規模な図書館で、栃木県内で最大の蔵書数を誇っています。1階の学習室には個人用の学習席が40席用意されており、そこでの自習が可能です。学習室には飲食物の持ち込みができるので昼食や休憩をすることもできます。PCを使用したい場合は3階の地域資料室にある専用の席で使用することができます。フリーWi-Fiは2階または3階のカウンターで申し込めば利用することができます。

宇都宮市立中央図書館

宇都宮市立中央図書館は、東武宇都宮線、南宇都宮駅下車徒歩10分の場所にあります。宇都宮市文化会館とあけぼの公園に隣接した場所にある施設です。栃木県立図書館に匹敵するほど多くの蔵書数を誇ります。232席ある閲覧席のうち、56席が社会人専用席で、学生が自習する場合にはそれ以外の座席が使えます。PCの持ち込み利用も可能です。

宇都宮市立南図書館

宇都宮市立南図書館は、JR雀宮駅から徒歩5分の場所にあり、市民の読書要求に応える豊富な蔵書に加え、地域の文化活動を支える知の情報拠点・コミュニティーセンターとしての役割も果たしています。２階の学習室での自習が可能。新しくきれいな施設で、疲れたら気分転換に併設のレストランでの食事もできます。定員400名の移動式観覧席を備えた多目的ホールや、定員60名までの会議室を備えています。

宇都宮市立東図書館

宇都宮市立東図書館は、JR宇都宮駅東口より徒歩25分の場所にあり、東市民活動センターに併設された図書館です。建物内にはコンサートホールやカフェもあり外観はとても近代的です。96席ある閲覧席のうち、16席は社会人専用席で学生が自習する場合にはそれ以外の座席が使えます。PCの持ち込み利用も可能ですが、図書館の電源は使えません。

栃木県庁の勉強スペース

栃木県庁の勉強スペースは、宇都宮駅西口から大通りを西進20分（1.4Km)の場所、栃木県庁施設15階の展望スペースにあります。無料のテーブルと椅子があり、静かで外のきれいな景色も楽しめるので、学生が試験勉強などに利用しています。ただし座席数は多くないので、学生たちで争奪戦になることもあります。無料駐輪場もあり、駐車場は2時間までは無料です。

那須烏山市立南那須図書館

那須烏山市立南那須図書館は、指定管理者制度を2012年より導入し、サービスが充実した図書館です。窓が多く緑溢れる開放感のある館内では、フリーWi-Fiも利用でき、PCの持ち込みや電源の使用も可能です。セルフコーナーは休憩所となっていて、飲食することができます。長期休暇期間中には施設内の活動室が自習スペースとして開放されます。

那須塩原市西那須野図書館

JR「西那須野駅」から歩いて約5分の場所にある那須塩原市西那須野支所に隣接した施設が那須塩原市西那須野図書館です。学習室での自習が可能で、PC持ち込み専用席では電源も使用できるので、調べ物や作業に便利です。食事をしたい時には、2階のレファレンス室の横のスペースで、お昼の時間帯（午前11時から午後2時まで）限定で、飲食ができるようになっています。

那須塩原市黒磯図書館

那須塩原市黒磯図書館は、那須塩原市黒磯地区にある図書館。1階にある閲覧席は、読書のみでの利用が可能となっていますが、2階の郷土資料室は学習スペースとして開放しており、学生や社会人などはそこで自習をすることができます。自習のみの場合は申し込み不要で自由に利用できますが、電源のあるパソコン専用席は、申し込みが必要です。

小山市立中央図書館

小山市立中央図書館は、JR宇都宮線「小山駅」から徒歩約15分の場所にある城東公園に隣接する図書館です。大きな吹き抜けがある館内は、広々とゆったりとした作りになっています。2階の第2集会室にある48席を、個人学習のための学習室として開放していますので、落ち着いた環境で勉強できます。そのうちの社会人専用席は18席、成人以上のみが使える研究個室も4室あり、図書館の資料を使った調べものに利用することができます。持ち込みPC専用席もあります。

さくら市喜連川図書館

さくら市喜連川図書館は、お丸山公園の近く、喜連川田井区間や喜連川公民館に隣接した場所にあります。蔵書数は約10万冊と、図書館の規模としてはそれほど大きくありません。外観は三角の屋根と大きな窓が印象的。中に入ると天井が高くて明るく開放的な雰囲気の館内です。レファレンス・学習室には座席が十分に用意されており、そこで自習することができます。

家庭教師と学習塾の利用率

家庭教師をつけるべきか、それとも学習塾に通うべきか… 生徒さんの性格や学習進度なども加味して検討すべき問題ですが、学年ごとに家庭教師と塾の割合はどうなっているのか気になるところでしょう。
まずは家庭教師と塾の利用率をご覧ください。

学習塾と家庭教師の利用率を比較すると、塾のほうが圧倒的に多いことが分かります。

学習塾の利用率は、学年が増すに連れて徐々に利用率は高まり、中学3年では65.2%にのぼります。

一方、家庭教師の利用率も学年が上がるごとに増してはいますが低率で推移しています。

※文部科学省 公開資料より

家庭教師の費用・平均額（通信教育を含む）

生徒さんに家庭教師をつけているご家庭における学年ごとの平均費用を表した表をご覧ください。これから家庭教師をご検討されている方は参考にしてみてください。
※文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」より

早い子は幼稚園児の頃から家庭教師をつけて学習を始めていることが分かります。

中学(公立)を除く全ての学年で、家庭教師の利用における金額の平均は1～5万円となっています。

年間の家庭教師に支出した平均額を見ると、やはり高校受験を控えた中学生の平均額が高いです。

続いて、学習塾の割合も見てみましょう。

学習塾の費用・平均額

学習塾を利用している生徒さんのいるご家庭における平均費用が以下の表になります。

学習塾の場合も同様に、早い子では幼稚園から学習を始めていますが、違いとして塾の場合は私立小学校の支出額が大きいことがあり、おそらくは中学受験から塾通いをする子が多いことが影響していそうです。

塾と家庭教師では基本的に料金自体に差がありますが、塾に通う生徒さんの割合が多いため、支出する金額も家庭教師より多いです。

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どのようなサービスか、実際に利用してどのようなメリット・デメリットがあるのか、以下の記事でご紹介していますので併せてお読みください。

実際どうなの？オンライン家庭教師のメリット・デメリット

コロナ渦で益々需要が高まってきている「オンライン家庭教師」を利用する上でのメリットとデメリットについて解説していきます。 実際の家庭教…