引用:北海道札幌稲雲高等学校 - Wikipedia
偏差値 | 55 |
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正式名称 | 北海道札幌稲雲高等学校 (さっぽろとううんこうとうがっこう) Hokkaido Sapporo Touun High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒006-0026 北海道札幌市手稲区手稲本町6条4丁目1番1号 |
電話番号 | 011-684-0034 |
FAX番号 | 011-684-0040 |
公式サイト | http://www.s-touun-h.hokkaido-c.ed.jp/ |
札幌稲雲高校の学科別偏差値
札幌稲雲高校の特徴
稲雲高校は、手稲区にある全日制・普通科の高校です。
札幌市の高校と考えれば良い意味でも悪い意味でも「いたって普通の高校」といえますが、国公立大学志望者のための「Kクラス」が設置されるなど、進学実績に対して年々力が入っているようです。
また、部活動も盛んで、書道部、美術部、スキー同好会、放送局など、全国大会へ出場した実績を持つ部もあります。
札幌稲雲高校の主な進学先・就職先
稲雲高校の卒業生は、全体の約7割が大学進学しました。短大や専修、就職などの道へ歩んだ卒業生も一部いますが、ほぼ大学へ進学するという認識で問題ないでしょう。
進学先の主な詳細として、国公立では小樽商科大・北海道教育大・北見工業大・室蘭工業大・釧路公立大・札幌市立大などです。
また、少数ながら北海道大への合格者も出しています。
私立では北海道科学大・北海学園大・北海道医療大・札幌学院大・日本医療大などが多いです。
札幌稲雲高校の入試難易度・倍率
稲雲高校が必要とする学力は、偏差値が52~58程度、ランクはC程度です。
直近3年の倍率は、1.1~1.2倍程度で推移しており、極端に高くなることは考えづらいといえます。
とはいえ、「倍率が低いから大丈夫」と気を抜かずに、合格が決まるまで程度な緊張感をもって勉学に励みましょう。
また入試難易度は高く、本番で力を発揮できなかったら厳しいという声もありますので、目標を高めに設定しておくと安心です。
札幌稲雲高校に合格するために
過去稲雲高校の生徒にはFランクで入学した強者もいますが、現在はFランクだとほぼ受からないと思っておきましょう。
これは冒頭でもお伝えしましたが、国公立進学クラス、通称「Kクラス」が設置されるなど、稲雲高校はここ数年、国公立進学に力を入れ始めていることが影響しています。
実際、数年前と比べて合格の目安となる偏差値・ランクともに上昇しています。
そのため、これからの受験生は、通年よりも一段階上のランク、一段階上の点数を目指したほうが、直近で焦ることなく受験に挑めます。
稲雲高校の平均ランクであるCランクならば、当日点は最低でも6割は欲しいところです。できれば65%程度取れればなおよいでしょう。
自分がいまどのレベルにいるのかを道コンなどでしっかり把握し、可能な限り平均点を上げましょう。
また、稲雲高校の入試内容は、一般的な5教科+集団面接ですが、面接よりも学力を重視しているという声が非常に多く寄せられています。
もちろん、面接での評価が全く関係ないというわけではありませんが、何度も言うように、ベースは「学力」です。
手稲高校からの流れもありますから、慢心することなく日々の勉学に努めてください。
厳しい受験戦争となりますが、過去問などを緻密に分析し、気を抜くことなく励めば、必ず良い結果が訪れます。
中学後半から、ライバルよりも一足はやく「受験」を見据え、ひとつひとつ課題をクリアしていきましょう。
大成会塾長のコメント
札幌稲雲高校へのアクセス方法
北海道札幌稲雲高等学校の周辺マップ
札幌稲雲高校の口コミ
校則が厳しすぎる稲雲入りました
スカート丈、髪色、携帯所持など校則がとても厳しいことで知られる稲雲高校に受かりました。
本当は手稲高校が良かったけど、僕の学力だと稲雲が精いっぱいでした。
小樽商科大学目指してこれから皆と一緒に頑張っていこう!
カンさん男性
目標は国公立大学に進学すること!
僕の夢は国公立大学に進学することなので、国公立進学に力を入れている札幌稲雲高校を受験しました。
この高校はKクラスという勉強に力を入れているクラスがあるので、そこで精一杯がんばりたいです。
こうきさん男性
この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。
池端 祐次
「~真心~ 賢く、強く、優しく」を校訓として「自ら考え自主的に行動し、思いやりをもって、自ら鍛え実践する生徒の育成」と「信頼される開かれた学校作り」を目指す学校です。
2学年後期から進路別のクラス編成や45分×7コマの授業形式などのシステムにより、毎年国公立大学に50~60名が進学できる進学校としての地位が固まってきています。先生のサポートも手厚い学校と言えるでしょう。将来国公立大学を目指す生徒に入学してほしい学校です。
大成会では受験対策に力を入れております。一緒に準備をして入学を目指しましょう!