引用:wikipedia
偏差値 | 41 |
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霧多布高校の学科別偏差値
霧多布高校の特徴
北海道霧多布高等学校は、1951年に北海道厚岸高等学校霧多布分校として開校し、1952年に独立をした公立の高等学校です。
漁業と酪農業の第1次産業が盛んな浜中町に位置しており、週に一度行われる「浜中学」という授業を通して、生徒たちは浜中町の魅力発信や課題解決の方策を検討・提案に努めています。
「英知」「錬磨」「創造」を校訓として掲げており、勉学・部活動ともに生徒たちは積極的に取り組んでいます。
霧多布高校の主な進学先・就職先
卒業生のおよそ半分が大学や短期大学への進学を希望します。
主な進学先は、釧路公立大学などの公立大学や北海道情報大学などの私立大学です。
2018年の合格実績は、四年制大学4名、短期大学2名でした。
主な就職先は、道内の民間企業です。
霧多布高校の入試難易度・倍率
普通科の偏差値は41で、道内で下位の難易度です。2018年の倍率は1.00でした。
一般入試においては以下の点数が合格の目安です。
普通科:135点
※5教科・300点満点
霧多布高校に合格するために
入学試験には、一般入学試験・推薦入学試験の2つがあります。
一般入学試験では、国語・算数・理科・社会・英語の学力検査と、面接、作文および実技の2つの試験が行われます。
基礎学力の定着を最優先に、これまでの授業内容の復習や、過去問や予想問題に取り組んでみましょう。何度も繰り返し取り組むことが大切です。
推薦入学試験では、面接、英語の聞き取りテスト・問答・実技・作文、自己アピール文の作文の3つの試験が行われます。
英語の聞き取りや問答はできるまでに時間がかかるので、一般入学試験の対策と合わせて、日頃からリスニングの練習をする等、英語に触れる時間を取りましょう。自己アピール文の提出は任意ですが、提出した方が印象に残る場合が多いので、作文の練習もしておきましょう。
霧多布高校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
野球部、バスケットボール部、バドミントン部、陸上部、硬式テニス同好会
■文科系の部活
書道部、コンピューター同好会、図書局、茶・華道愛好会、軽音楽愛好会、ボランティア同好会
霧多布高校が輩出した有名人・著名人
モンキー・パンチ(漫画家)
霧多布高校へのアクセス方法
■バスをご利用の方
浜中駅よりくしろバス乗車 「新川十字路」下車 徒歩5分
釧路駅よりくしろバス乗車「高校前」下車 徒歩1分
北海道霧多布高等学校の周辺マップ
霧多布高校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。