鹿追高校

鹿追高校の特徴

北海道鹿追高校は、1950年に設立した、全日制普通科の公立高校です。2学期制を採用しており、男女共学校です。2003年から、連携型中高一貫教育を施行し、1年生からコース制度導入による特別進学コース・国際教養コース・情報ビジネスコースの設置、中学との部活動の連携など鹿追町のバックアップをうけて、多様な生徒の進路志望に対応した鹿追高校独自の教育に取り組んでいます。校訓は「自覚・実践・誠実」とし、生きた学力を身につけ、自己を確立し、共に歩む生徒像を描いています。また、1年生は全員カナダへの短期留学などもあり、充実した学校生活を送れるとの声があります。校則は厳しいという声もありますが、生徒は自由に楽しく、でも規律はしっかり守るといった校風です。

鹿追高校の主な進学先・就職先

鹿追高校の卒業生はの進路は、進学希望者が多く、数多くの現役合格者を輩出しています。主な進学先は、帯広畜産大学、釧路公立大学、札幌医科大学、札幌市立大学などの国公立大学や旭川大学、札幌学院大学、日本医療大学などの私立大学など、道内の大学への進学希望者が多いです。他にも、帯広調理師専門学校、帯広コア専門学校などの専門・各種学校への進学者もいます。就職希望の生徒の主な就職先はカルビーポテト株式会社などの民間企業や北海道警察などの公務員への就職者もいます。2018年度の大学、短大合格者は38人でした。

鹿追高校の入試難易度・倍率

鹿追高校の偏差値は41で、ランクはG～Fクラス相当です。2018年度の入試倍率は一般入試で0.7倍で定員割れしています。推薦入試の入試倍率は1.0倍です。入試難易度としてはそれ程高くはなく、倍率もオーバーしていないので、比較的入りやすいといえます。

鹿追高校に合格するために

鹿追高校の平均ランクはG～FクラスなのでFクラスの実力があれば、十分合格範囲内に入ることが出来ます。学力検査の対策としては、参考書などで中学校で学んだ内容を5教科しっかり復習を行いましょう。基本的な要点をしっかりつかみ、基本的な問題は解けるようにしておくことが大切です。試験本番の雰囲気に慣れるためと、問題の傾向をつかむために過去問や模試などを積極的に解いておきましょう。面接では、部活動経験がある人はどんな活動を自分がしてきたのかを話せるように、準備・練習しておきましょう。試験当日に向けての体調管理も非常に大切です。また、時間に余裕をもった行動を意識して、リラックスした状態で入試試験に臨めるようにしましょう。

鹿追高校の部活・クラブ活動

■運動部

• 野球部
• 剣道部
• バスケットボール部
• サッカー部
• 陸上部
• バドミントン部
• ソフトテニス部

■文化部

• 写真部
• 吹奏楽部
• 茶道部

■同好会

• ボランティア同好会
• 書道部
• 弁論同好会
• 演劇部

鹿追高校が輩出した有名人・著名人

吉田弘志（鹿追町長）

鹿追高校へのアクセス方法

拓殖バスで新得・鹿追・然別湖方面　鹿追高校前下車