女満別高校

女満別高校の特徴

北海道女満別高校は、全日制普通科の公立高校です。女高の通称で呼ばれています。1951年に北海道美幌高等学校女満別分校として開校され、1952年に独立しました。校訓は、勤労と勉学を1つのものとして考え、女満別高校の特色とした、「業学一体」としています。学校目標には「目標を持ち自ら学ぶ心を育てる」「誠実で思いやりのある心を育てる」「心身を鍛え安全に努める心を育てる」「地域文化の発展につくす心を育てる」と、あります。部活動も積極的に活動しており、野球部は2012年第84回選抜高等学校野球大会の21世紀枠に選出され、春夏通じて甲子園初出場という実績があります。女高タイムという総合的な学習の時間の実践があり、「女満別ふしぎ発見」「作品制作」「商品開発」「生産体験」の4講座で1年間活動し、11月に活動の発表を行ったりしています。

女満別高校の主な進学先・就職先

女満別高校の過去の主な進学先は、北海道情報大学や札幌大学などの道内の私立大学への進学が多いようです。在籍する生徒の就職と進学の進路希望者の割合は5分5分です。2018年度は大学進学が1名、短大進学が3名、専修/各種学校が2名、就職が6名です。

女満別高校の入試難易度・倍率

女満別高校の偏差値は44で、Fクラス相当です。北海道内の高校偏差値の平均は公立で47.2なので、平均よりは低めです。2018年度の入試倍率は0.5で、定員割れしています。

女満別高校に合格するために

女満別高校の入試難易度とはそこまで高くないですが、どの教科も平均点以上の点数は必要になります。中学校の授業をしっかり理解し、普段から基礎問題は解けるようにしましょう。また、入試問題の形式に慣れておくために、過去問や模擬試験を駆使し、出題の傾向や問題の解き方のコツなどをつかんでおきましょう。自分の苦手な教科、分野を把握して入試本番に向けて繰り返し演習をして備えましょう。また、時間配分も入試試験では大事になってくるので、時間を意識した試験対策をとりましょう。面接試験では、部活動経験があるならば高評価に繋がる可能性になるので、どんなことを取り組み、打ち込んだのかを話せるように練習しておきましょう。推薦入試では、筆記試験がない分、中学での成績が重視されるので、普段から学校の授業をしっかり理解しながら取り組むことが大事になってきます。また、普段の学校生活での態度なども内申点という形で数値化されるので、普段の学校生活での振る舞いも大事だという事も忘れずに過ごしましょう。

女満別高校の部活・クラブ活動

■運動部

• 野球部
• バドミントン部
• 陸上競技部

■文化部

• 吹奏学部
• 茶道部

女満別高校が輩出した有名人・著名人

不明

女満別高校へのアクセス方法

JR石北本線　女満別駅より徒歩15分