引用:七飯高校 - ストリートビュー
偏差値 | 44 |
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七飯高校の学科別偏差値
七飯高校の特徴
北海道七飯高等学校は、昭和58年委開校し、開校35年を超える公立高等学校です。
本校の教訓は「学」「鍛」「敬」です。
「学」(それは自ら学び、より高度な知識と技能を習得し、創造的思考力と実践力を身につけることである。)
「鍛」(それは自ら鍛え、強い意志とたくましい心身を育て、明るく豊かな生活を送る基盤となすものである。)
「敬」(それは自ら修め、人格を陶冶し高い品性を身につけ、他に対して敬愛と寛容の心をもつことである。)
本校では様々な教育活動を通じてこれらの要素を育てています。
授業については、2年生から生徒一人ひとりの進路希望や興味関心・適正を伸ばすために類型別コース選択制を実施し、少人数指導や通年課外講習による進学指導はもとより、資格取得に向けた商業科目の開設などによる就職指導も行っています。
本校は、国際交流、キャリア教育、環境教育の分野で特色ある教育活動を展開しており、とりわけ、国際交流では、七飯町のご支援を受け、毎年本校から3名の生徒が米国マサチューセッツ州コンコードのカーライル高校を訪問しています。また、ほぼ毎年カーライル高校から訪問団が本校を訪問し、交流を深めています。
七飯高校の主な進学先・就職先
卒業生の約6割が大学への進学を希望します。
2018年の合格実績は、国公立大学3名・私立大学14名・私立短期大学7名・高等看護学校10名・専修学校29名でした。
また就職者のほとんどは管内の民間企業に就職しています。中には、北海道以外の地域で働く方や公務員として働く方もいますが、比較的少数となっています。
七飯高校の入試難易度・倍率
2018年の入試倍率は1.08倍となりました。
例年、1~1.2倍の倍率で推移しており、倍率としてはそこまで高くない印象です。
また、本校の偏差値は44です。とわの森三愛高校や旭川実業高校と同程度の難易度です。合格するためには41~47を目指す必要があります。
一般入試においては146点が合格の目安です。(5教科・300点満点)
七飯高校に合格するために
一般入学試験・推薦入学試験の2つの方式で試験が行われます。
一般入学試験では、国語・数学・英語・理科・社会の筆記試験が行われます。加えて、集団面接が実施され、それらの総合評価で合否が決定します。
また、推薦入学試験では、自己アピール文の提出が必要です。校訓である「学鍛敬」を理解し、明確な目的意識を持ち努力できる生徒を推薦要件としているため、学校のことを理解し、自分自身の強みを理解する必要があるでしょう。
七飯高校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
- 野球部
- 陸上競技部
- サッカー部
- 女子バレーボール部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- バドミントン部
- 剣道部
- 硬式テニス部
- ソフトテニス部
■文科系の部活
- 美術部
- 写真部
- 英語部
- 科学部
- 茶道部
- 吹奏楽局
- ボランティア局
- 放送局
七飯高校が輩出した有名人・著名人
笠原雄太(ラグビー選手)、大野勇樹(プロレスラー)
七飯高校へのアクセス方法
■JRをご利用の方
函館本線七飯駅から徒歩14分
北海道七飯高等学校の周辺マップ
七飯高校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。