引用:福島商業高校 - ストリートビュー
偏差値 | 38 |
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福島商業高校の学科別偏差値
福島商業高校の特徴
北海道福島商業高等学校は昭和26年に開校した公立の商業高校です。
元は季節定時制普通科として開校しましたが、昭和43年に現在の校名に変わり、商業に関する専門高校として、3996名の卒業生を輩出しています。
校訓として、「人間尊重」「自主創造」「信義誠実」の3つを掲げ、「1。豊かな心を持ち、健康で明るい生徒を育成する。」「2。目的を持ち、自ら創造し実行する生徒を育成する。」「3。規律正しく生き、広く社会に目を向ける生徒を育成する。」という3つの学校教育目標の下、教育を行っています。
本校は、地元である福島町より、保護者の皆様の経費負担軽減のため、「入学奨励金の支給」、「通学交通費の補助」、「下宿代補助」、「各種検定料の助成」、「公務員受験対策講習の実施」、「看護・医療系受験対策講習の実施」など多大なご支援をいただいていることが特徴として挙げられます。その効果もあり、ここ数年就職のみならず、大学への進学者を含め、100%の進路決定率を誇っています。
また、実践的な商業資格と高度な資格の取得を意味する「全商検定三種目以上1級」を毎年50%以上の生徒が取得していることが特徴として挙げられます。全国の商業を学ぶ生徒がこの表彰を目標に日々勉学に励む中、毎年のように在籍者の半数以上の生徒が取得しています。
資格取得や授業での成績に応じて、全国の大学・短大等への推薦進学が可能です。就職も同様で、金融機関や会計事務所など専門的な知識を必要とする職種への就職が有利になります。
福島商業高校の主な進学先・就職先
2018年の進路については、卒業生13名のうち、就職者が8名、進学者が5名でした。
例年、就職希望者と進学希望者の割合は2018年時と大きく変わらず、やや就職希望者が多い印象を受けます。
就職者の職種は様々ですが、ほとんどは北海道内の就職をされています。また、進学者の場合は、専門学校に進学する方が多いですが、商業に関する専門学校ではなく、様々な分野の専門学校に進学されています。
福島商業高校の入試難易度・倍率
2018年の入試倍率は1.00倍となりました。
また、本校の偏差値は38で、えりも高校や虻田高校と同レベルの難易度です。合格するためには偏差値35~40を目指す必要があります。
一般入試においては学力検査において、135点が合格の目安です。(5教科・300点満点)
福島商業高校に合格するために
入学試験には、一般入学試験・推薦入学試験の2つがあります。
一般入学試験では、学力検査として、国語・数学・英語・理科・社会の筆記試験があります。加えて、面接による評価もあり、これらの総合で合否が決定します。
推薦入学試験では、作文と自己アピール文の2項目により合否が決まります。
本校は商業科のため、簿記や情報処理など普通科では学ぶことができない専門的な知識を身につけられ、将来の視野を広げることができます。そのため、商業に興味があり、進学を決意した場合は、面接や作文で伝えることが重要ですが、将来が定まっていない方も自分の言葉で商業高校を志望する理由を固めておくことが重要です。
福島商業高校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
- 女子バレーボール部
- バスケットボール部
- 陸上部
- 野球部
- 硬式テニス部
■文科系の部活
- ワープロ部
- 茶華道部
- 家庭科クラブ
福島商業高校が輩出した有名人・著名人
不明
福島商業高校へのアクセス方法
■バスをご利用の方
[函館バス]
福島商業高校前から徒歩1分
北海道福島商業高等学校の周辺マップ
福島商業高校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。