伊達高校

伊達高校の特徴

北海道伊達高等学校は、1922年に設立された有珠郡伊達女子職業学校を前身とする公立の高等学校です。

「日日に新たなり」を校訓とし、日々不断の修養・努力によって成長を目指しています。

宮城県亘理高等学校との交流が盛んで、年に一度以上交流会を開催しています。

なお、2021年4月には北海道伊達緑丘高等学校と統合し、普通科単位制の新設校が誕生することが決まっています。

伊達高校の主な進学先・就職先

卒業生の一部が大学への進学を希望します。
主な進学先は公立千歳科学技術大学などの公立大学、札幌大学や北海道科学大学などの私立大学です。

2018年の合格実績は、国公立大学1名・私立大学6名・短期大学4名でした。

卒業生のおよそ半数は就職を希望します。主な就職先は道内の民間企業です。

伊達高校の入試難易度・倍率

普通科の偏差値は44で、道内で中位の難易度です。2018年の倍率は普通科1.01でした。
募集人数は普通科120名です。

一般入試においては以下の点数が合格の目安です。
普通科：146点
※5教科・300点満点”

伊達高校に合格するために

一般入学試験・推薦入学試験の2つの方式で試験が行われます。

一般入学試験では、国語・算数・理科・社会・英語の学力検査と、面接、作文および実技の2つの試験が行われます。
基礎知識の定着がまずは大切なので、これまでの授業記録や過去の定期テストやの問題を改めて解いてみることをおすすめします。自分の弱点がわかると、基礎知識の定着にも繋がります。

推薦入学試験では、面接、英語の聞き取りテスト・問答・実技・作文、自己アピール文の作文の3つの試験が行われます。

英語の聞き取りや問答はできるまでに時間がかかるので、一般入学試験の対策と合わせて、日頃からリスニングの練習をする等、英語に触れる時間を取りましょう。自己アピール文の提出が合否に関わる可能性もありますので、作文の練習もしておきましょう。

伊達高校の部活・クラブ活動

■スポーツ系の部活
野球部、サッカー部、陸上競技部、バスケットボール部、バドミントン部、卓球部、柔道部、剣道部、ソフトテニス部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、弓道部、ソフトボール部

■文科系の部活
美術部、家庭部、漫画研究部、軽音楽部、放送局、吹奏楽局、新聞局、図書局、ボランティア同好会

伊達高校が輩出した有名人・著名人

松倉義明(プロボクサー)、多田憲之（東映社長）

伊達高校へのアクセス方法

■車をご利用の方
国道３７号線 梅本町交差点より2分 道央自動車道 伊達ICより5分
■JR・バスをご利用の方
ＪＲ北海道 伊達紋別駅下車バス10分、自転車20分、徒歩30分
道南バス 開拓記念館下車徒歩10分、日赤前下車徒歩15分