受験に挫折しそう…。そんな時に読んでほしい、明日へのエール!

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大学を受験して第一志望に落ちてしまうことがあります。
このとき、浪人するのか、それとも第二志望の大学にいくのか迷う例が多いです。

受験勉強が苦しくて負けてしまいそうなとき、ダメだったときでもなんとかなる、というイメージできると、気が楽になります。

そこで今回は、もしも受験がダメだったときに浪人するのが良いのか、第二志望の大学にいったほうが良いのか、さらに大学受験の人生における意義など、今の受験勉強で本気を出すために必要な事項について、解説していきます。

浪人はすべきか否か

具体的な大学で考えてみます。
たとえば、早稲田が第一志望だったけれど、明治に受かった場合、どうしたら良いのか迷います。

第二志望で明治を受けたのですから、落ちたときは明治にいく可能性を考えていたはずです。
しかし、実際に早稲田落ち明治合格の結果が出ると、あと一年勉強すれば早稲田にいけるのではないか、と思うものです。

将来の目標によって変わってくる

このとき、何を重視するか、どんな将来の目標があるかで、何がベストな選択なのかは変わってきます。

五大商社を目指す場合

都会のオフィスビルたとえば、三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、住友商事、丸紅といった五大商社を目指す場合、その8割は早慶上智以上の学歴となっていますから、浪人する選択が現実味を帯びてきます。

上記のようなトップ企業となると、MARCHレベルの出身が1割、その他の数多の大学で1割です。
MARCHであれば、可能性がなくはないですが、やはり早慶に比べれば格段に確率が下がります。

■早稲田が有利だが絶対ではない

とはいえ、早稲田に受かったから確実が高いわけではありません。
早稲田のなかでも本当に一部の人だけが内定をもらえます。

そのため、早稲田で三菱商事に入れず二流の企業にいった人よりも、明治で三菱商事に入った人のほうが、こと五大商社にいけたかどうかという点では、後者のほうが上です。

どちらを取るかということです。
浪人すれば早稲田に入れる自信と根拠があるのであれば、やはり浪人したほうが五大商社にいける確率は高いです。

しかし、早稲田に入れる確率と、明治から五大商社にいく可能性を天秤にかけて、人により明治を選ぶということもあり得ます。

■トップ企業でなければ明治で充分

一方で、特にトップ企業にこだわりがない場合には、明治で充分です。
本当に自分のやりたい仕事を安定した企業で行いたいというニーズであれば、明治にいっておけば学歴で困ることはありません。

官僚になりたい場合

次に、官僚になりたいケースで考えます。
将来、経済産業省や外務省、財務省、総務省、警察庁といった五大省庁において、霞ヶ関で働きたいと思うなら、どうでしょうか。

■法学部が有利

六法全書このときは、まず法学部であることが大事です。
官僚になるには、大学時代に国家総合職試験(旧国家一種、キャリア試験とも呼ばれる。
受かった人はキャリア組として出世コースにのる)に受かる必要があります。

そして、どこの省庁にするかの希望を出します。
その後の出世レースのなかで法学部出身が有利というのが実際です。

出世レースから脱落すると、霞ヶ関から出て地方の現場へ出向させられ、そのまま戻ることができません(普通は出向は2年です)。

■東大法学部が基本

さらに、当然に法学部なら良いということではなく、やはり東大が最強です。
つまり、霞ヶ関に通って出世コースにのって将来、五大省庁で官僚になりたいなら、東大法学部にいき、さらに国家総合職に受かることが求められます。

確かに、今では昔ほどの東大閥はなくなり、日大の法学部でも総合職でコネや実力があれば出世できます。
ただし、浪人するかどうかを判断するに大事なのは人数から見る確率論ですから、そういう意味で東大法学部出身に勝るものはありません。

つまり、霞ヶ関の官僚として学歴に煩わされず出世したいなら、早稲田や慶應の法学部に現役合格していたとしても、東大法学部にこだわる価値はあります。

■キャリア官僚に興味がないならどこの大学でもOK

別に国家公務員でもキャリア組ではなくて一般職でいい、出世にも興味がない、というのであれば、別にどこの大学でも学部でも構いません。

国家一般職試験に受かることが必須なだけで、どこの大学だから一般職が勤まらないということはありません。
ただ、大学によって合格率には違いがあります。

とはいえ、大抵の大学では一般職なら合格者は普通にいるものですし、どこどこの大学にいって優秀な生徒と切磋琢磨しなければ難しい、という性質のものではありません。
試験難度は大卒の市役所試験と大差ないからです。

地方公務員(市役所職員)になりたい場合

市役所市役所の職員のような地方公務員になりたいのであれば、それこそ大学などどこでも良いです。
市役所の職員には、MARCHより下の日東駒専レベルの大学の方が多くいます。

日東駒専にも受からなかったら?という場合でも心配はいりません。
それより下の大東亜帝国でも、市役所試験ではなんのデメリットにもならないからです。

入った後も同じです。
霞ヶ関のような東大法学部でなければ、などというフィルターは存在しません。
むしろ東大法学部ではオーバースペックです。

将来は地元の市役所で安定して働きたいというのであれば、日大レベルに受かっておけば御の字で、特に浪人を考える必要はありません。

ネームバリューで判断

浪人するかどうかを迷う場合、高校生に多いのが、大学のネームバリューを気にすることです。
男子なら単純にモテたい、女子でもお洒落で頭の良い大学が良い、といった感じです。

女子からモテる大学トップ5

武田塾が発表している「彼氏にしたい大学ランキング」は以下のようになっています。

第1位 慶應義塾大学

第2位 早稲田大学

第3位 東京大学

第4位 青山学院大学

第5位 明治大学

男子でモテたい、というのなら少なくてもこのトップ5には入りたいところです。

女子がいきたい大学

歩く女性のシルエット女子の場合は、上智や青学、立教、早稲田、明治の人気が高いです。
上智や青学、立教は特にミッション系でお洒落なイメージがあるということで、支持を集めています。

なかでも青学の人気はすさまじく、現在では女子がいきたい大学の1位に輝いています(※)。

※参考:AERA dot. 意外?女子高生から「受験したい大学No.1」に初めて選ばれた大学

このように、他人の評価を気にする場合には、それに応じて大学を選ぶ、つまり浪人をするかどうかの判断をすることになります。

たとえば、男子で日大に現役合格した場合、モテの観点からいくと不十分です。
浪人して慶應、少なくても青学や明治には受かっておきたいです。

一方で、女子で成蹊大学に現役合格した場合、成蹊もお洒落なイメージがあって人気ですが、やはり青学に比べたら落ちます。

浪人して上智や青学、立教を狙う、という選択肢が出てきます。

大学のネームバリューは重要ではない

ただ、このモテなどを気にしての浪人は、人生を俯瞰的にみると、実は必ずしも大事なことではありません。
たとえば、慶應にいったら全員がモテるわけではないからです。

■慶應に受かったらイケメンになるわけではない

慶應大生が皆イケメンで、賢くて、スポーツ万能で、金持ちで、人間性が素晴らしいかというと、そうではありません。

一度キャンパスに見学にいってみれば分かります。
慶應には確かにお金をかけてお洒落を頑張ってそれっぽい人は多いかもしれません。

しかしあくまでそれっぽいのであって、実際のところは疑問符がつくはずです。
何がいいたいというと、モテる人はどこの大学でも少数で、慶應だからモテるというのは幻想です。

慶應で本当にモテている人は、日大生でもモテます。

■青学に受かれば可愛くなるわけではない

女子の目線からしても同じです。
青学に通っている人は皆お洒落で可愛い、わけでももちろんありません。
これも実際に青学にいってみれば分かります。

本当にお洒落で可愛い人がどれだけいるでしょうか。
実際のところ、その割合は他の大学と大きく違いありません。
成蹊にも似たような割合でいますし、青学の可愛い子よりもさらに可愛くてお洒落で賢い人さえいます。

■大学はテストができた人を入れているだけ

なぜこのようなことが起こるかというと、大学は別に全員に面接をして、お洒落さやルックスや人間性を見て合格を決めているわけではないからです。

もしそのようなことをすれば、差別として社会問題になります。

芸能事務所であれば、そこに所属しているタレントは皆、頭もルックスも人間性も良い、ということがあり得ます。
これは、実際にオーディションをしてどの人と契約をするかを事務所が選ぶからです。

そのような入り口がなく、単にペーパー試験ができた人が多く入ってくるのが大学です。
お洒落さやモテというのは、ブランディングの要素でしかありません。

実態は、ブランドやネームバリュー、イメージほど他大と差があるわけではない、ということです。

■ネームバリューは周りのレベルによる

確かに、慶應を出て市役所の職員になったら、周りからあの人慶應なんだって、と良く思われるかもしれません。
それはなぜでしょうか。

周りが日大や帝京などの出身が多いからです。

では、同じ慶應の人が国家公務員になっていたらどうでしょうか。
特別慶應だから良くいわれることはありません。
東大出身がゴロゴロいる世界観ですから、なんだ東大じゃないんだ、と思われる場面すらあり得ます。

■慶應の市役所職員より日大の官僚のほうが遥かにモテる

モテるからと浪人をして慶應に入って、その後に市役所のような学歴の低い人が多くいる場所に入ってモテ続ける、それが本当にかっこ良くてモテる人の人生ではありません。

日大に入って一生懸命勉強をして国家総合職に受かり、キャリア組としてバリバリ出世を目指して霞が関で働いている人と、市役所で毎日定時で帰って他の自治体の職員と合コンをしてチヤホヤされている慶應出身と、どちらが本当にモテるのでしょうか。

試しに、その日大の出身が仕事を早く切り上げてその合コンに顔を出したとします。
そうしたら、女性陣の注目は一気に慶應出身から日大出身の官僚のほうへ向きます(ルックスが同レベルであることが前提)。

結局、慶應だろうが日大だろうが、市役所の職員より官僚のほうが良いということです。

■今本気で頑張っている人がモテる

挑戦するイメージもちろん、市役所だから、官僚だから、というのではありません。
自分の夢や志をもって、それに向かって本気で取り組んでいる人がモテます。

それであれば、どこの大学出身かなどというのは、どうでも良いことです。
上述のように、社会に出て大した努力もせずに安穏として安定した世界に浸かっていれば、チヤホヤしてくれるのは周りの同じようにレベルの低いところにいる人間だけです。

逆に夢に向かって努力をして頑張っている人はキラキラと輝いて、同じように頑張っている魅力的な人たちからモテます。

■身を落とした世界でモテても意味がない

あまり可愛くないな、人間性が良さそうじゃないな、と思う子からいくら好かれても意味がありません。
自分が本当に可愛いと思えて、人間性も良い、人生にちゃんと向き合っている人から好かれることに価値があります。

そのためには、自分もそうである必要があり、そうあるためには、大学はどこでも関係がありません。
つまり、モテるためには、どこの大学に入るかよりも、大学に入った後に、どれだけ自分の目標に向かって努力できるかにかかっているといえます。

その努力の差で、前述のような市役所職員と官僚のようなモテ度の差が生まれてきます。

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大学受験は「本気になっても良い場面」

まだ高校生だったり、大学生だったりすると、イメージがつきづらいかもしれませんが、人生において、本気にならなければならない場面は、これから先、いくらでもあります。

それは資格試験かもしれないですし、企業や官庁における大きなプロジェクトかもしれません。
それが上手くいくかどうかで、それこそ自分の評価が180度変わってくるような事柄です。

大学受験は、実は人生においてみると、本気になっても良い一つの場面に過ぎません。
その先に、人生を決するような、もっと本気にならなければならない場面がいくらでもあります。

本気にならなければならないときは大学受験の後にある

弁護士を目指している場合

弁護士バッジたとえば、弁護士になりたい人は、司法試験に受からなければなりません。
弁護士になるのが目標だったとして、東大法学部で司法試験に受からない人と、日大の法学部で受かった人とでは、どちらが良いでしょうか。

弁護士になるのが夢なのに、それになれなければ東大だろうとハーバードだろうと意味がありません(余談ですが、実際にはアメリカの司法試験は日本に比べてとても簡単なので、ハーバードのロースクールを出る人はほとんど受かります)。

日本だと東大のロースクールを出ても司法試験に受からない人が相当数います(※)。
平成30年のデータだと、東大ローから252名が受けて、121名が合格しています。
合格率は48.02%。
つまり半分以上が落ちています。

※参考:平成30年司法試験結果 合格率順(一橋大学法科大学院調べ)

トップ企業で出世したい場合

成功ルート企業でバリバリ働いて、出世をしたい人も同様です。
東大を出て一流企業に入り、しかし実力がなくて結果が出せなければ出世できるはずがありません。

東大を出ても、トップ企業でスキルを高めて活躍できる人は少ないです。
一方で、日大からトップ企業への就職を掴み取り、さらに活躍をすることも、確率は落ちますがゼロではありません。

さらに今は転職が当たり前の世の中になっていますから、学歴フィルターにかかってトップ企業へ就職が果たせなくても、就職した企業で努力をして成果を挙げ、それが認められればトップ企業へキャリア採用が果たせる可能性は十分にあります。

つまり、トップ企業に入っても機能せずに辞めさせられる東大卒がいる一方で、他の企業から実力が認められて当該企業からヘッドハンティングされる日大卒もいます。

■企業に入った後は成果主義で学歴は関係ない

結局、今はレベルの高い企業ほど実力主義になっていますから、入るときは確度が高いという意味で早慶以上が有利になりますが、その後は学歴などなんの役にも立ちません。

実力がない人なのに、早稲田だから、という理由だけで出世できることはありません。
逆もまた然りです。

基本的には浪人はしないほうが良い

男性の背中上記のような社会人になって仕事を頑張る段階まで人生が進んでくると、学生の頃はなんであんなに学歴にこだわっていたんだろう、と思えるようになります。

それは、東大や早稲田など良い大学を出ていても、全く活躍できずに辞めさせられたり、周りからの評価がとても低かったり、という様を現実に何人も見ているからです。

このことから分かる通り、個人的な意見でいうと、多くの人の場合、浪人はなるべくしないほうが良い、ということになります。

今後の人生において、絶対に曲がらない価値がある、学歴こそ至上なのだ、という断固たる意思がある人でも、やはりそれは現実の評価軸とは異なるので、考えが変わる可能性が高いです。

多くの人にとり浪人する客観的価値はない

どうしても東大に入りたくて、3浪も4浪もしている人が、世の中にはいます。
本当にそれだけの価値が東大にあるのか、ちゃんと考える必要があります。

なかにはそれだけの価値が客観的にある人もいます。
ただ、多くの場合は、そこまでの価値は東大にありません。

人生を先に進めて反省を生かしたほうが良い

それよりも一年でも早く受かった大学にいって、世界を広げて友人や恋人を作り、勉学に励んで自分の夢を叶えるために本気で取り組むことのほうが大事です。

第一志望の大学に受からなかったなら、そのときの敗因を分析して、反省をして、次の本気になる場面で生かせば良いだけの話です。

大事なので繰り返します。
大学受験は、長い人生からみれば、本気になっても良い場面の一つにすぎません。

大学受験で失敗しても次に成功することは可能

稀に、大学受験で本気になれない人は、その後の大事な場面でも本気になれない、という人がいます。
確かに、大学受験で本気を出して、さらに結果を出したという成功体験は、かけがえのないものになります。

その成功体験があるからこそ、頑張ればできるんだという自信につながり、その後の大事な局面でも限界まで頑張れるようになります。

■大学受験に成功した人が人生で成功するわけではない

分かれ道ただ、これも絶対ではありません。
大学受験では本気を出したが、大学に入った途端、遊び呆けてダメになってしまう人は多くいます。

もっと本気を出さなければならない就職活動をおざなりに、決まった企業も一年も経たないうちに辞めてしまう、という話がよく聞かれます。

逆に大学受験は失敗したけれど、その悔しさをバネに成功できる人がいます。
大学受験で本気になりきることができず失敗した人も、そこで反省をして頑張れば成功できることはありえます。

経済的な事情などで浪人をすることができない、とりあえず受かったところにいかなければならない、という子はいます。
しかし、だからといって悲観する必要も、下を向く必要もありません。

次の目標を設定して、今度は同じ失敗を繰り返さないように、今の環境のなかで本気を出せばいいだけです。

浪人せずに第一志望の大学出身になれるチャンスがある

浪人をしないで、第二志望、滑り止めの大学にいった場合でも、もしかしたら第一志望の大学出身になれるかもしれないチャンスがあります。

そこを次の目標にするのも良いです。

編入学試験に受かる

大学生の女子生徒そのチャンスというのは、編入学試験です。
今では、早稲田を始めとして、多くの大学が学部により編入学試験を実施しています。

一般的なのは、大学の2年次に試験を受けて、3年から受かった大学に入るというものです。
2年まで在籍した大学は退学という形になり、編入先の大学を卒業します。

そのため、たとえば日大から早稲田に編入した場合、その人は当たり前ですが早稲田大学卒になります。

■学士入学はあくまで元の大学出身

たまに大学を出てから他の良い大学の3年次に編入するケースがあります。
これは学士入学と呼ばれます。
この場合、元の大学を卒業してから編入するので、あくまで元の大学出身者であることに変わりはありません。

有名人でいうと、元宮崎県知事の東国原氏がその例です。
同氏はもともと専修大学を出ていましたが、知事になるにあたり早稲田に編入しています。

早稲田出身といわれることがありますが、あくまで専修の出身で、その後に早稲田に入ったに過ぎません。
大学は一度出ると、たとえ後で他大に通って卒業しても、ずっと最初の大学出身者として評価されますから、この点に注意が必要です。

そのため、学部2年のときに編入学試験を受けて、第一志望の大学にいくのが賢明です。

編入学試験の注意点

■募集人数が少ない狭き門

編入の注意点としては、普通の入試に比べて募集人数が少ないことです。
若干名としている大学が多いです。
そのため、倍率が10倍以上になることがよくあります。

■試験科目は学部の専門科目+面接

試験科目は、大学入試とは異なり、英語はあることが多いものの、大学での専門科目が出されます。
たとえば法学部なら、民法と憲法と英語が試験科目になる、などです。

学科だけではなく、面接もあります。
これも一般入試との違いです。
学科試験と面接が同日にあることが多く、スーツで試験に臨む人が大半です。

■編入学試験を実施していない大学もある

大学によって、そもそも編入学試験をしていないケースがあります。
多いのは、学内からの編入(転部)は認めているけれど、学外からの編入学はやっていない、というものです。

慶應大学がその代表です。

慶應の裏技的な編入方法

通信教育のイメージ慶應の場合、裏技的な編入方法があります。
慶應には通信過程があって(※)、こちらは通学に比べて格段に受かりやすいことで知られています。

※参考:慶應大学 通信教育

お察しの言い人は既に気づいたと思いますが、慶應は学外からの編入は実施していませんが、学内からは可能です。
つまり、通信でとりあえず経済学部に入っておいて、その後、編入学試験を受けて法学部(通学)へ、ということも現実にできます。

通信のメリットは、なんといっても働きながら学べるということです。
とはいえ身分は学生ですから、長期インターンを利用して稼ぎながら社会人経験を積む、という方法が基本です。

慶應の通信は入りやすいが卒業が難しいといわれています。
卒業率は一桁です。
そのため、通学過程の編入を狙うのが卒業を考えても良いのだ、という意見もあります。

■編入学試験は年度により募集状況が異なる

編入学試験は、毎年行われるとは限りません。
さらに年度によって、行われる学部が変わります。
これは内部の欠員状況などが加味されるからです。

早稲田の商学部に編入したかったけれど、ちょうど自分が2年のときにはやっていなかった、ということがありえます。
ちなみに2020年度の早稲田の場合、文系学部は全て編入学試験は行わず、基幹理工学部と先進理工学部のみが実施しています(※)。

※参考:早稲田大学 学士・編入学試験

自分のいきたい大学に編入できるかは、運の要素もあります。
ここでも、それに賭けるかどうかの判断を、浪人するかどうかの時点でしなければなりません。

浪人の選択も間違いではない

未来に歩き出す男性ここまでは、浪人より進学を勧める形で述べてきました。
ただもちろん、浪人がいけないわけではありません。
浪人をして本気で勉強に励むことができれば、良い結果が出ても出なくても、必ずそのときの頑張りが次のステージで役に立つからです。

いけないのは、浪人をして勉強に身が入らず、つまり本気になることができない場合です。

特に規模の大きい予備校に通っていると、同じ浪人仲間ができて、その人たちがだらけていると、一緒になってカラオケに行ったり、ゲームをしたり、と無為な時間を過ごしてしまう例がみられます。

その点の憂慮がある場合、個別指導塾など講師との距離が近い塾のほうが良いです。
それであれば、講師の目が届いているので、自堕落な浪人生活にはなりにくいです。

浪人経験のある成功者

浪人をして成功をしている有名人はたくさんいます。
あまり積極的に自分から実は浪人をしています、という人は少ないです。

そのため、えっ、あの人も浪人してるんだ、と思うことがあります。
以下では浪人をしている有名人を紹介します。

  • タモリ:一浪して早稲田大学第二文学部(夜間学部)
  • 山里良太(南海キャンディーズ):一浪して関西大学文学部
  • 田中卓志(アンガールズ):一浪して広島大学工学部
  • 上田晋也(くりぃむしちゅー):一浪して早稲田大学教育学部
  • 有田哲平(くりぃむしちゅー):一浪して立教大学法学部
  • 羽鳥慎一(アナウンサー):一浪して早稲田大学政治経済学部
  • 安住紳一郎(アナウンサー):一浪して明治大学文学部
  • 小泉純一郎(元総理大臣):2浪して慶應義塾大学経済学部
  • 小泉孝太郎(俳優):2浪して日本大学経済学部(夜間)
  • 藤木直人(俳優):一浪して早稲田大学理工学部
  • 米村でんじろう:3浪して東京学芸大学教育学部

以上のようになっています。
タモリさんは早稲田出身(中退)で有名ですが、浪人をしているし、夜間学部だし、ということで意外に思う人が多いです。

また、一年だけではなく、2年、3年と浪人している人がいます。
小泉孝太郎さんは2浪して日大(夜間)、でんじろう先生は3浪もしています。

上記の人たちは知名度も高く、成功者といえます。
浪人をして良い大学に入れても入れなくても、その後の頑張りや運やコネなど、色々な要素で成功することができます。

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明日へのエールについてまとめ

今回は、特に受験勉強がつらくて挫折しそうな人に向けて、大学受験が全てではない、という趣旨で解説してきました。

大学受験は本気になる甲斐のあるものです。
努力の仕方が決まっていて、それを単純に実行していれば、報われやすいからです。

ただ、そこで失敗をしても、その反省を生かして成功できるチャンスはいくらでもあります。

第一志望に受からなかったら終わりだ、などと自分を追い詰めすぎずに、ダメでも人生がダメになるわけじゃない、結果はどうであれやれるだけのことをやれば良い、と立て直すことが大切です。

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この記事を監修した人

チーム個別指導塾
「大成会」代表
池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。


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公開日:2020年3月18日 更新日:2024年2月28日
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