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6つの「認知特性」を見極めて自分に合った勉強法を取り入れよう

認知特性に合った勉強法

世の中には数多くの勉強法が存在します。

どのように暗記をしたり勉強を進めたりすれば良いかわからない、という悩みを抱える学生は非常に多く、そういった学生のとって効率良い勉強の仕方を教えてくれる勉強法というのは非常にありがたいものでしょう。

しかし勉強法を取り入れてみた際に、「やってみたはいいけど思ったほどうまく勉強が捗らないぞ」と感じた経験のある学生も多いことだと思います。

そしてその経験をした際には、勉強法を取り入れてみたにも関わらず勉強が捗らないなんてやっぱり自分には勉強の才能が無いんだ・・・と落ち込んでしまったのではないでしょうか。

が、これはあなた自身の「認知特性」を把握していないためだと考えられます。

認知特性によって適した勉強法は異なり、自身の認知特性を把握することが効率良い勉強の第一歩と言えるのです。

そこで当記事では認知特性そのものやパターンを解説するとともに、それぞれに適した勉強法をご紹介します。

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認知特性とは?6つのタイプをそれぞれご紹介!

能の記憶認知特性とは五感で処理した情報を脳で理解し表現する能力のことを指します。

視覚を通じて得る情報量は約8割ほどと言われていますが、それを処理するのに長けている五感は人によって異なるのです。

友人の中に「一度見た絵をずっと忘れない」といったことができる人がいたりするのではないでしょうか。

そういった人は視覚での処理に長けているのです。

このように認知特性は人によって異なり、主に以下の3つに分けられます。

  • 見た情報を処理する能力が高い人:視覚優位者
  • 読んだ情報を処理する能力が高い人:言語優位者
  • 聞いた情報を処理するのが得意な人:聴覚優位者

そして医師の本田真美さんによると、この3つのタイプはそれぞれ2つに分かれているそうです。

つまり認知特性には計6つのタイプがあるということです。

このタイプはこちら にて確認することができますので、ぜひ試されてみて下さい。

それでは以下にてそれぞれの認知特性について詳しく解説を行います。

写真(カメラアイ)タイプ

まず最初にご紹介するのは「写真(カメラアイ)タイプ」です。

視覚優位者のうち、写真や絵など二次元で情報を処理する人はこのタイプに該当します。

このタイプは見たものをそのまま記憶するのに長けており、アニメのキャラクターを何も見ずに描くといったことができるタイプです。

三次元映像タイプ

次にご紹介するのは「三次元映像タイプ」です。

視覚優位者のうち、空間や時間軸を使って三次元で情報を処理する人はこのタイプに該当します。

このタイプは見たものを立体的に記憶するのに長けており、鼻の角度や輪郭などを正確に捉え人の顔を覚えるのが得意です。

また目的地までの道を説明する際、道中に目印となる建物がどのタイミングで登場するかを記憶しており、時間を追って説明することに長けています。

言語映像タイプ

ひらめき次にご紹介するのは「言語映像タイプ」です。

言語優位者のうち、文字や文章を映像化して情報を処理する人はこのタイプに該当します。

本や小説に書かれた文章からイメージを膨らませることに長けており、文章を映像イメージとして記憶することができるタイプです。

言語機能をつかさどる左脳とイメージをつかさどる右脳をバランスよく使え、その間にある「脳梁」が発達していると言えます。

言語抽象タイプ

次にご紹介するのは「言語抽象タイプ」です。

言語優位者のうち、文字や文章を図式化して情報を処理する人はこのタイプに該当します。

文章から得られる情報を図式化することに長けており、言葉に数字や図などを用いて系統立てて記憶することができます。

聴覚言語タイプ

耳を澄ます次にご紹介するのは「聴覚言語タイプ」です。

聴覚優位者のうち、文字や文章を音として情報を処理する人はこのタイプに該当します。

聞いた情報を言語としてそのまま捉えることに長けており、ドラマで一度聞いたセリフをそのまま暗記するといったことが得意です。

言語をつかさどる左脳が他のタイプよりも発達していると言えるでしょう。

聴覚&音タイプ

最後にご紹介するのは「聴覚&音タイプ」です。

聴覚優位者のうち、音色や音階などの音楽的イメージで情報を処理する人はこのタイプに該当します。

聞いた情報を音階や音色といったイメージで捉えることに長けており、聞いただけでは意味がわからない外国語なども認識することができます。

多くの音楽家はこの能力を持っているとされており、また絶対音感の持ち主はこのタイプに該当するのです。

6つの認知特性それぞれに適した勉強法をご紹介!

上記にて6つの認知特性についてご紹介しました。

情報を処理して理解するというのは誰しもが自然と行っている行為なので、中々自分がどのような特性があるのかと考えることはあまりないでしょう。

しかし、この特性を理解することで自分にとって最適な勉強法を選択できるようになるのです。

では、以下に認知特性の6つのタイプそれぞれに適した勉強法をご紹介いたします。

写真(カメラアイ)タイプにあった勉強法は?

疑問を抱く女性写真(カメラアイ)タイプが勉強する際には、どんな情報も二次元化して覚えるようにすると良いでしょう。

例えば英単語や古文単語を暗記する際に何度も同じ単語を書き連ねて暗記する方法を取る人が多いですが、このタイプには不向きであり、単語を連想させるイラストを書いて暗記するのが適しています。

「この単語からどんなイメージを連想するかな?」と考えると好奇心も芽生え、楽しんで勉強を継続することができます。

それぞれの単語にぴったり合うイメージを連想する必要はなく、パッと頭に浮かんでイメージを絵にすれば十分記憶できるようになります。

もちろん絵に自信がない場合でも全く問題ありません。

三次元映像タイプにあった勉強法は?

三次元映像タイプが勉強する際には、英単語や数式などを覚える際に周囲の環境なども合わせて理解するようにすると良いでしょう。

空間や時間軸などを記憶することに長けている三次元映像タイプは、その周辺にあったものや状況などから連鎖的に思い出すことことが可能であるためです。

また例えば歴史の年号を覚える時などは年号だけでなく、その年にあったことや活躍した人物などを合わせて暗記すれば、思い出すのは容易になると考えられます。

このような勉強法は三次元映像タイプに適しているのに加えて、集中力を高める効果があることでも知られているので、非常にオススメです。

言語映像タイプにあった勉強法は?

言語映像タイプが勉強する際には残りやすいイメージをセットで暗記すると良いでしょう。

その代表例としてあげられるのは語呂合わせです。

「鳴くよ(794)ウグイス平安京」などは非常に有名ですが、言語映像タイプの人はウグイスが鳴いている姿を強く脳内にイメージすることができ、他タイプよりも記憶に留めることができます。

この方法は英単語や古文単語などにも応用可能です。

例えば「鈍い、ぼんやりした」などの意味を持つ「dull」という英単語は「だる(dull)くて鈍い」といったようにすれば、dullという英単語のイメージを強く脳内に残すことができるようになります。

言語抽象タイプにあって勉強法は?

言語抽象タイプに合った勉強をする際には「コーネル式ノート術」をおすすめします。

コーネル式ノート術とは1989年にコーネル大学の学生向けにWalter Paukが編み出したたノート術です。

この方法では1ページを「箇条書きで情報を羅列する領域」「記憶の手がかりとなる単語を書き込む領域」「ページ全体をまとめる領域」の3つに分けます。

言語抽象タイプは文字や文章を図式化する能力に長けており、各領域を分かりやすくまとめることができることから、最適な方法と言えるのです。

通常であればこのコーネル式ノート術は慣れるのにしばらく時間が借りますが、言語抽象タイプの人であればすんなりノートを取れるようになるでしょう。

聴覚言語タイプにあった勉強法は?

オーディオ聴覚言語タイプが勉強する際には録音した音声を繰り返し聞くようにすると良いでしょう。

英単語を覚える際にも何度も同じ単語を書くよりも、自分の声を録音して聞いたりリスニング教材を聞いたりといった方法の方が暗記がはかどるはずです。

単語の暗記といった暗記以外にもこの勉強法は応用可能です。

例えば重点的に理解したい内容に関しては教科を問わず、自身で教科書の内容を読み上げてそれを録音し、繰り返し録音した内容を聞くことで理解が進むようになります。

また通学中などの空いた時間でも行えるのが大きなメリットですね。

聴覚&音タイプにあった勉強法は?

聴覚&音タイプが勉強する際には、覚えたい単語や年号などをリズムや抑揚をつけながら読み上げると良いでしょう。

聞いた情報を音階や音色のイメージで捉えることに長けているため、リズムや抑揚をつければ各単語が記憶に残りやすくなるのです。

元素記号を覚える語呂合わせとして有名な「水平リーベ僕の船七曲りシップスクラークか」は一見すると意味がわかりませんが、リズムをつけて読み上げることで暗記できるようになりますよね。

聴覚&音タイプの人は特にこの暗記法が向いているため、自分が暗記したいことがあればリズムや抑揚をつけて読み上げることを意識してみてください。

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まとめ

以上、認知特性と各タイプに応じた勉強法を説明いたしました。

タイプに応じて勉強法が大きく異なるということがお分かりいただけたと思います。

勉強法を実践すれば何となく勉強した気になり、勉強中は満足した気分になることも多いでしょう。

しかしながらしっかりと定期テストなどで結果を残せなければ、勉強法を実践した意味はありません。

そのためには今回ご紹介したように自身の認知特性を把握した上で、最適な勉強法を選択する必要があるのです。

当記事がその参考になれば幸いです。

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この記事を監修した人

チーム個別指導塾
「大成会」代表:池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。


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公開日:2019年12月28日  
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