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【子供の非行】お子さんが不良にならないための対処法

不良にならない対処法

主に中学~高校生に多い非行

年々減少位傾向にありますが、それでも内閣府が2014年に発表した「子供・若者の状況 」によると、70万人以上の少年が飲酒や喫煙、深夜徘徊などで警察に補導されています。
また年間5万人ほどの少年が犯罪を起こし検挙されています。

このような現状にある子供の非行ですが、子供が非行を起こしてしまった場合に多くの保護者が同じことを口にします。

それは「どうしてうちの子供が?」「非行に走ってしまった原因がわからない」といったことです。

しかし、決して子供の非行というのは原因がわからないものではなく、事前に対処することが可能です。

そこで当記事では子供が非行に走ってしまう原因と不良にならないための対処法をご紹介。

また非行に走ってしまった際に行うべき対応までご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

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なぜ非行に走ってしまうの?その原因を知ろう

ある日突然良い子だと思っていた我が子が非行に走ってしまった!というのは良く聞く話ですが、実はそれまでにお子さんが非行に走ってしまう原因は明確に存在するのです。

早速以下に子供が非行に走ってしまう原因をご紹介します。

親が過干渉や過保護で子供に関わり過ぎている

監視するイメージまず最初にご紹介するのは「親が過干渉や過保護で子供に関わりすぎている」ということです。

これが子供が非行に走ってしまう最大の原因です。

悪い友達や大人など周囲の悪影響が子供を非行に走らせてしまうと捉えられがちですが、実は親と子の関係が良好であるかどうかは非行と深い関わりがあります。

実際に内閣府が2010年に発表した「第4回 非行原因に関する総合的調査の概要 」によると、「親から愛されてないと感じる」「親が厳しすぎると思う」と回答は一般少年よりも非行少年の方が高い傾向にあったのです。

親との関係がうまくいっていないというのは子供にとって大きなストレスであるといことは言うまでもありません。

そのストレスを発散するために、非行に走ってしまうのです。

夏休みをきっかけに非行に走ってしまうことも

次にご紹介するのは「夏休みをきっかけに非行に走ってしまう」ということです。

多くの子供が心待ちにしている夏休みでは視野を広げられる様々な体験ができる一方で、深夜まで出歩いたり危ない環境に足を運んでしまったりと危険が多い期間でもあります。

特に好奇心旺盛な子供は刺激を求めて、その環境が危険かどう自分でも判断がつかない内に犯罪に巻き込まれてしまうこともあるのです。

そしてその結果、非行に走ってしまうというケースはよく見られます。

特に深夜というのは子供にとって危険な環境であり、喫煙や飲酒を始めたり窃盗や障害などに関わってしまったりといったケースは主に深夜に行われるのです。

そのため夏休みであっても、子供が羽目を外し過ぎないように門限を設けるといった決まりを作ることが重要です。

お子さんが不良にならないための対処法とは?

上記にて子供が非行に走ってしまう原因は、親子関係による心的要因が最も大きいことをご紹介しました。

では次にお子さんが不良にならないための対処法をご紹介します。

お子さんからのサインを見落とさない

SOSまず最初にご紹介するのは「お子さんからのサインを見落とさない」ということです。

親子関係がうまくいってない時やそのほかストレスを抱えている時、お子さんは必ずサインを発しています。

きょうだい間でよく喧嘩をする、嘘をつく、言うことを聞かない・・・といったことです。

本来であれば子供が直接親にストレスを抱えていることを伝えられれば良いのですが、子供は自身の感情をうまく伝えることができないため上記のような形で親に「自分のストレスに気づいて欲しい」とサインを送っているのです。

しかし、多くの親はこういったサインに気づけずに「何でそんな悪いことをするの?」「そんなことしたら駄目じゃない」と一方的に叱ってしまいます。

その結果、お子さんが非行に走ってしまうことに繋がってしまうのです。

ぜひ上記のような行動をお子さんが取るようになった時、「何か不満なことがあるのだろうか」と考え、しっかりと気持ちを聞くようにしてください。

インターネットの使用を制限する

SNSを扱う女性次にご紹介するのは「インターネットの使用を制限する」ということです。

家庭内環境が非行の主な原因であることはこれまでご説明した通りですが、近年インターネットも非行の原因としてよく取り沙汰されるようになりました。

SNSを通じて知り合った人に「お金になるから」といって犯罪に協力させられ、それをきっかけに非行に走るといったケースが増えているのです。

このような事態を防ぐためにはインターネットの使用を制限する必要があります。

具体的にはフィルタリング機能を利用することです。

フィルタリング機能を利用することで、アダルト関連や違法サイトといった子供にとって有害なページのアクセスを制限できるようになります。

また家庭内でインターネットの利用についてルールを設けることも有効です。

インターネットは匿名性が高く、ついつい実生活には何の影響も及ぼさないと感じてしまいがちですが、実際は簡単に会うことができたり個人情報を特定されたりするのです。

そのため、しっかりと「SNSを通じて人とは会わない」「写真や個人情報はアップロードしない」といったルールを設けるようにしましょう。

もしお子さんが不良になってしまったらどうすれば良い?

これまで子供が非行に走ってしまう原因や防止策をご紹介してまいりました。

しかしどれほど注意していても子供が不良になってしまうことは起こり得るでしょう。

そこで最後にお子さんがもし不良になってしまった場合の対処法をご紹介します。

お子さんの話をよく聞く

耳を澄ますまず最初にご紹介するのは「お子さんの話をよく聞く」ということです。

上述したようにお子さんが不良になる最大の原因は「何らかの不満やストレスを抱えていてそれが言えない」ということです。

必ず不良になってしまうことになった原因はあります。

その原因を把握することがお子さんの更生へと繋がる第一歩です。

お子さんが不良になってしまった際に親から一方的に叱ったり責めたりしてしまいがちです。

しかし、これではお子さんは不満やストレスが募る一方で、なかなか更生へとは繋がりません。

そのため色々と言いたくなる気持ちもわかりますが、まずはお子さんの話をよく聞くことから始めましょう。

家庭環境の見直しを行う

次にご紹介するのは「家庭環境の見直しを行う」ということです。

上記にて参照した「第4回 非行原因に関する総合的調査の概要 」によると、非行に走る少年は一般的な少年よりも家族間の絆が希薄であることが分かりました。

以下にその一例を記載致しますのでご確認ください。

・「夕食を家族といつも一緒に食べる」と答えた割合は一般少年が中学生62.6%,高校生47.8%であるのに対して、非行少年は中学生39.6%,高校生35.2%。

・「家庭の雰囲気は暖かい」と答えた割合は一般少年が中学生83.9%であるのに対して、非行少年は74.7%。

このようにお子さんが非行に走る場合、家庭環境がお子さんにとって居心地の悪いものになっている可能性が高いです。

過干渉や過保護、厳しすぎるしつけなど、もしお子さんにとって直接的にストレスを与えていない場合でも、父親と母親の仲が悪いといったことで非行に走ってしまうケースもあります。

このように子供の非行というのは家族全体の問題であるとも言えるのです。

そのためお子さんが不良になってしまった際には、家庭環境の見直しを行うことをお勧めします。

専門機関を利用する

最後にご紹介するのは「専門機関を利用する」ということです。

何らかの原因があって子供が非行に走ってしまうというのは何度もご説明した通りです。

しかし、その原因を解決するための方法を実行するのは親子間だけでは難しいケースも多いです。

例えば上記にて「家庭環境の見直しを行う」と記載しましたが、もし親同士の仲が悪い場合、すぐに関係を改善するというのは難しいことでしょう。

そのため、中々解決が難しい場合は専門機関を利用するようにしましょう。

以下に子供が不良になったしまった際に利用すべき3つの専門期間をご紹介します。

法務少年支援センター

法務少年支援センターでは心理学などの専門知識を持つ職員が相談に乗り、お子さん本人にも継続的にカウンセリングを行うといった対応を行ってくれます。

相談内の秘密はしっかりと守られ、相談料は無料です。

また全国各地に相談窓口があるので、地方にお住まいの方でも安心です。

以下にURLを記載致します。

法務少年支援センター:http://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei_k06-1.html

児童相談所

児童相談所は厚生労働省が管轄する専門機関です。

24時間365日子育て相談に乗っており、各都道府県および政令指定都市に相談所が設置されています。

職員は一般の行政職員に加えて心理学に精通した児童心理司や精神衛生の知識のある医師などが駐在しています。

以下にURLを記載致します。

全国児童相談所一覧:https://www.wam.go.jp/gyoseiShiryou/detail?gno=6586&ct=090050350&from=rss

少年センター/少年サポートセンター

少年センターおよび少年サポートセンターは、警察の非行防止対策の一つとして設けられた施設です。

大学で心理学や教育学を履修した専門知識を持つ少年相談専門職員が相談に乗ってくれ、全国の都道府県に設定されています。

以下にURLを記載致します。

都道府県警察の少年相談窓口:https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/syonen/soudan.html

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まとめ

以上、子供が非行に走る原因や、もし不良になってしまった場合の対処法をご紹介いたしました。

愛情をかけて育てか我が子が不良になってしまうとパニックになり、どうすれば良いかわからないと思ってしまう保護者の方も多いと思います。

しかし子供が非行に走るまでには必ず原因があり、またしかるべき対応をアドバイスしてくれる専門機関は全国に設置されています。

パニックになってしまうお気持ちは十分に分かりますが、ぜひお子さんの更生に向けて具体的な取り組みをするよう心がけられてください。

当記事がその参考になれば幸いです。

この記事を監修した人

チーム個別指導塾
「大成会」代表:池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。


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公開日:2019年12月14日
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