えりも高校

えりも高校の特徴

北海道えりも高校は、1949年に設立された全日制普通科の公立高校です。2学期制を採用しており、男女共学校です。
2004年よりえりも町立えりも中学校と連携型中高一貫教育を施行しました。校訓は、「敬愛・英知・健康」とし、中高一貫教育を日高管内で唯一、えりも中学校との連携をとっています。主な取り組みとして、数学・英語において、毎週えりも高校の教員が中学生を対象に学習指導を行う乗り入れ授業や、中学3年生を対象に、高校教員が一人一人に応じた学校生活や進路実現に向けてのアドバイスを行う中学生面談などがあります。
特徴的な学校行事として、海外研修があります。平成8年に韓国茂山中高等学校と姉妹校提携を結びました。国際化の進展に対応し、国際社会の中での日本人としての役割を自覚し、学校交流を通して同世代の生き方や考え方の理解を深めることを目的として実施しています。

えりも高校の主な進学先・就職先

えりも高校の進路は、進学・就職様々です。主な進学先は、北海道教育大学釧路校、室蘭工業大学や北海道教育大学函館校などの国公立大学や、札幌大学、北海道医療大学、北翔大学や北海道科学大学などの私立大学でス。他にも、北翔大学短期学部などの短大や、函館歯科衛生士専門学校や浦賀赤十字看護専門学校などの専門・各種学校へ進学する生徒もいます。
主な就職先は、えりも町職員や、浦賀町職員などの公務員や、池田建設株式会社や日高信用金庫などの民間企業です。
2017年度の進路実績は、進学決定者が17名、就職決定者が11名です。

えりも高校の入試難易度・倍率

えりも高校の偏差値は40です。ランクはG～Fクラスに相当されます。2018年度の一般入試の倍率は、0.5倍と、近年定員割れしている傾向にあります。

えりも高校に合格するために

足寄高校のほとんどの生徒が一般入試を受けています。対策としては、中学3年間で学んだ内容の総復習を行い、要点をつかんで基本的な問題は最低限解けるようにしましょう。国語は読解力を高めるために、長文問題をどんどん解いて慣れていきましょう。数学は、公式を頭に入れたうえで、基礎的な計算問題を解けるまで演習を繰り返しましょう。英語は、まずは単語の暗記から。そこから文法の暗記を交えて長文問題び取り組んでいきましょう。理科は計算問題をどれだけ取れるかが肝になってくるので、公式は必ず覚えられるように学習していきましょう。社会はとにかく暗記です。用語と時系列を一緒に覚えて、頭の中の引出しを増やしましょう。また、入試本番を想定した問題の傾向や時間配分をつかむために過去問や模試を積極的に受けておくことで、自信もつき、落ち着いて試験本番に臨むことが出来ます。

えりも高校の部活・クラブ活動

■運動部

• サッカー部
• 野球部
• バレーボール部
• バスケットボール部
• バドミントン部
• 卓球部

■文化部

• 科学部
• 美術部

■同好会

• 軽音楽同好会
• 英会話同好会
• ボランティアサークル

えりも高校が輩出した有名人・著名人

不明

えりも高校へのアクセス方法

JR北海道バス　えりも岬方面　新浜下車　徒歩6分