雄武高校

雄武高校の特徴

北海道雄武高校は、全日制普通科の公立高校です。男女共学で二学期制を採用しています。校訓「風に立て」のもと、社会で活きる実践的な力を身につけ、地域の未来に貢献する生徒を育てるという教育指針です。雄武高校は、平成30年度より、センター校や他のキャンパス校と連携し教育活動をより充実させることができる地域キャンパス校となりました。授業を両校間における遠隔授業を行ったり、夏季や冬季休業中でも他校での講習や講義が受講できるなどの特徴があります。まや、地域に根付いた教育活動の充実のために、小・中学生との交流活動や地域のボランティア活動・各種イベントへの積極的な参加など、活発的に活動しているのが魅力の一つです。

雄武高校の主な進学先・就職先

雄武高校の卒業生の主な進学先は、小樽商科大学や名寄市立大学などの国公立大学や、札幌大学、北翔大学や北星学園大学などの私立高校です。2018年度の合格者数は大学・短大が7人、専門学校が14人です。就職希望者は4人で、進学希望者が多いことがうかがえます。

雄武高校の入試難易度・倍率

雄武高校の普通科の偏差値は40でFクラスに相当されます。入試倍率は2017年度で0.5倍、2018年度で0.4倍と、定員割れしている傾向があります。なので、競争率は低いと考えられます。

雄武高校に合格するために

一般入試での学力検査は参考書などで中学校で学んだ内容を5教科しっかり復習を行いましょう。そして、基本問題を繰り返し解いていき、自分の苦手分野を克服できるように取り組みましょう。基本問題がおおよそ解ければ合格圏内です。しかし近年定員割れしていますが、油断は禁物です。競争率が上がることも視野に入れて、本番を想定した過去問・模試を受けるなどして、余裕をもった状態で試験当日に臨めるようにしっかり準備することが大切です。面接では、雄武高校の校風について聞かれたり、自分がどんな学校生活を送りたいかなどを聞かれる可能性があります。学校について下調べをしたり、自分の考えを簡潔に話せるように準備・練習しておきましょう。また、試験当日は異様な緊張感が感じられるので、体調管理、時間に余裕をもって行動するなど、試験に集中できる環境づくりもしておきましょう。

雄武高校の部活・クラブ活動

■運動部

• 陸上競技部
• 卓球部
• ソフトテニス部

■文化部、局

• 吹奏学部
• ボランティア部
• 放送局

雄武高校が輩出した有名人・著名人

• 北上アミ（歌手）

雄武高校へのアクセス方法

北紋バス「雄武高校前」下車徒歩5分