豊富高校

豊富高校の特徴

北海道天塩郡豊富町にある公立（道立）の高等学校です。
昭和２５年に設置された学校で、現在は生徒６１名が元気に活動しています。
全日制普通科一間口の学校ですが、きめ細かな学習ができる落ち着いた学校です。

豊かな自然に恵まれ日本最北の国立公園「利尻礼文サロベツ国立公園」のサロベツ原野と日本最北の「温泉郷」があり海面から立ち上がる利尻富士も一望できる雄大で貴重な自然に溢れる豊富町にあります。また、一次産業が中核をなしている町でもあります。
　
昭和２５年に北海道稚内高等学校豊富分校として開校して以来、幾多の変遷を経ながらも、常に清新の校風の樹立を積み重ねてきました。卒業生も、３，４００余名となり、地域はもとより全国で活躍する有為な人材を輩出している開校６９年目を迎える歴史と伝統ある高等学校です。

　現在、普通科一間口、地域連携特例校、遠隔授業の推進校など教育活動の先進と学びの充実、豊かな心を育むとともに、「資質能力」の拡張を目標とした取り組みを行っています。「たくましく生き抜く人」「たえず学び続ける人」「ともに助け合う人」の教育目標に向かい自身の可能性に挑戦し続けています。

平成29年度から遠隔授業を単位認定に活用するしくみを研究する研究開発学校事業に指定されました。

平成30年度においては、
・３学年　公民科　政治経済北海道有朋高校
・１学年　情報科　社会と情報　北海道有朋高校
・各学年　数学科　Classiを使った教材の研究
で、それぞれ研究開発を行っています。３年生の政治経済は１クラス１８名が対象で、遠隔システムを活用し政治経済の授業を受けています。１年生の社会と情報では、パソコンを使用し、プログラミング学習を行っています。また、Classiはベネッセコーポレーションが開発している学習支援サービスで、校内外のインターネット環境を使ってタブレット端末から自学自習ができるものです。

本校の制服は男女ともにブレザースタイルです。

豊富高校の主な進学先・就職先

平成３０年度の卒業生は札幌学院大学、北海学園大学など国公立大学や私立大学に7名が進学しています。また、11名は短大・専門学校への進学や、企業などに就職しています。

豊富高校の入試難易度・倍率

普通科の定員は40名です。
2018年の普通科の一般入試倍率は1.00倍でした。
合格するためには偏差値42を目指す必要があります。

豊富高校に合格するために

入学試験には、一般入学試験があります。
一般入試においては学力考査と書類面接が必要です。
教科書や過去のテストを利用して、基礎知識を定着させるため過去問や予想問題に取り組むことが肝心です。

豊富高校の部活・クラブ活動

• 陸上競技部
• 野球部
• 男子バレーボール部
• 女子バレーボール部

豊富高校が輩出した有名人・著名人

不明

豊富高校へのアクセス方法

豊富駅より徒歩20分