新得高校

新得高校(2019年3月に閉校)の特徴

北海道新得高校は、全日制普通科の公立高校です。2学期制を採用しており、男女共学校です。2017年には生徒募集を停止し、2019年3月31日を以って閉校しました。校訓は、「一、公明正大にして自己に厳しくあれ。一、より高きに向かって琢磨すべし。一、誠心以って精力を善用せよ。」です。キャリア教育として、3年生に対して「基本的なビジネスマナーを身につけよう」という目標でソーシャルスキルトレーニングなどを行っています。また、校外でのコミュニケーション活動として、生徒と教員による「予餞会」が開かれています。帯広市内で、ボーリングをしたり、昼食バイキングを食べたりと和気あいあいとした雰囲気でコミュニケーションがとることができ、普段しゃべらない人とも仲良くなれるきっかけづくりをしているのが特徴的です。

新得高校(2019年3月に閉校)の主な進学先・就職先

新得高校の主な進路は、就職希望の卒業生が多いです。進学希望の生徒の中には、短大や専門・各種学校に進学する生徒が多いです。2018年度の進路決定状況として、進学が5名でした。内訳として、短大が2名、専門・各種学校が1名、高等技術専門院が1名、予備校等が1名でした。就職は、8名の生徒が就職先を決定しました。

新得高校(2019年3月に閉校)の入試難易度・倍率

新得高校の偏差値は39で、G~Fランクに相当されます。入試倍率は、2015年度で0.6倍、2016年度で0.4倍と、定員に対して応募者数が少ないことが見受けられます。

新得高校(2019年3月に閉校)に合格するために

新得高校の偏差値と入試倍率を考えると難易度はそこまで高くないと判断できます。一般入試では試験の点数だけでなく、中学3年間の定期テストの成績や提出物の提出率、日々の学習態度などが点数化した内申点も重要な判断基準となります。なので、入試倍率が低くても内申点が基準に満たしてなければ、不合格もありえるので、まずは日々の学校生活からしっかり取り組むことが大切になってくるでしょう。学力検査では偏差値を見る限り全教科基礎的な知識があれば合格圏内に入ってきます。要点をしっかり掴み、基本的な問題を繰り返し解き、問題の傾向をつかむことがカギになってきます。試験本番を想定して、過去問や模試に積極的に取り組んでおくと、緊張も少なく時間配分のコツなども掴めるのでお勧めです。どうしても学力に不安のある人は、塾や家庭教師を利用してしっかりとした対策をとっていきましょう

新得高校(2019年3月に閉校)の部活・クラブ活動

■運動部

  • 野球部
  • バスケットボール部

■文化部

  • 茶道部
  • オダッシュ部(ボランティア部)

新得高校(2019年3月に閉校)が輩出した有名人・著名人

増田正二(帯広信用金庫理事長)、菊池敬一(ヴィレッジヴァンガード創業者)

新得高校(2019年3月に閉校)へのアクセス方法

JR北海道根室本線新得駅より徒歩19分

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