知内高校

知内高校の特徴

北海道知内高校は、1952年に設立された全日制普通科の公立高校です。2学期制を採用しており、男女共学校です。学校の重点目標として、「基本を大切にし、生徒一人一人の良さを積極的に評価し励ます」とし、知内町との連携の下、家庭・地域に愛される学校づくりを推進しています。
知内高校では、生徒自身の国際感覚を育成するとともに国際的に活躍できる人材の育成を図るために「知内高校生海外留学支援事業」を行っており、毎年オーストラリア(シドニー)など海外短期留学に生徒が参加しています。
部活動も盛んで、野球部・陸上部・吹奏楽部などが道内において好成績を収めています。特に野球部は、まちを挙げてのバックアップ体制など素晴らしい環境にあり、管内では打倒私立の一番手であるといわれています。

知内高校の主な進学先・就職先

知内高校の卒業生の進路は、進学・就職様々です。主な進学先は、北海道教育大学函館校などの国公立大学や、北星学園大学、北海学園大学、北海道医療大学、札幌大学や旭川大学などの私立大学です。他にも、函館大谷短期大学などの短大や、北海道メディカル・スポーツ専門学校や函館歯科衛生士専門学校などの専門・各種学校に進学している生徒もいます。
主な就職先は、北海道職員や北海道警察などの公務員や、日本郵便株式会社北海道支社や北海道軌道施設工業株式会社などの民間企業です。2018年度の進路実績は、進学が36名、就職が32名です。

知内高校の入試難易度・倍率

知内高校の偏差値は、41で、ランクはF~Eクラスに相当されます。2018年度の入試倍率は、一般入試で0.7倍と、近年定員割れしている傾向にあります。

知内高校に合格するために

一般入試では、学力検査の成績と個人調査書(内申点)の重視比率が「9:1」と、学力検査の比重がとても大きくなっています。対策としては、は参考書などで中学校で学んだ内容を5教科しっかり復習を行いましょう。そして、基本問題を繰り返し解いていき、自分の苦手分野を克服できるように取り組みましょう。基本問題がおおよそ解ければ合格圏内です。しかし近年定員割れしていますが、油断は禁物です。競争率が上がることも視野に入れて、本番を想定した過去問・模試を受けるなどして、余裕をもった状態で試験当日に臨めるようにしっかり準備することが大切です。面接では、知内高校の校風について聞かれたり、自分がどんな学校生活を送りたいかなどを聞かれる可能性があります。学校について下調べをしたり、自分の考えを簡潔に話せるように準備・練習しておきましょう。また、試験当日は異様な緊張感が感じられるので、体調管理、時間に余裕をもって行動するなど、試験に集中できる環境づくりもしておきましょう。

知内高校の部活・クラブ活動

■運動部

  • 陸上部
  • 野球部
  • バレーボール部
  • バスケットボール部
  • バドミントン部
  • テニス部
  • サッカー部

■文化部

  • ボランティア部
  • 茶道部
  • 華道部
  • 美術同好会
  • 吹奏楽部

知内高校が輩出した有名人・著名人

  • 山本鉄弥(元野球部監督)
  • 森本秦昌(元NTT北海道投手)
  • 菊池圭尚(競輪選手)
  • 明田春喜(競輪選手)

知内高校へのアクセス方法

函館バス 松前出張所方面 知内高校前下車すぐ

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