美唄尚栄高校

美唄尚栄高校の特徴

1951年に開校しました。現在は、美唄南高校と美唄東高校の統合校である美唄高校
と美唄工業高校がさらに統合した高校として、北海道美唄尚栄高等学校になりました。
校章は、ポプラの葉と五角形を表しています。ポプラの葉は、生徒がまっすぐに成長してほしいという願いと母体となる3校の教育実践を表しています。五角形は、普通科、工業科、農業科、商業科、家庭科を表し、バランスのとれた教育の姿としています。
校訓は、「志高く未来を拓け」です。厳しい社会の中でも生きていける、たくましい力を養い、志を高く持ちことです。自分の強い意識と精神を身に付け、夢を現実にするという願いが込められています。
1年次に自分に合う進路を考えて、2年時からはそれに向かって専門科目を5つから選択します。普通教科と専門教科を学ぶことができます。
Pプロジェクトとして、郊外で生産物販会をしたり、研究課題の一環として食品を作ったりもしています。食品の製造などを自分たちで行うので、知識も技術も習得する事ができます。

美唄尚栄高校の主な進学先・就職先

2018年度
四年制大学11名

• 北海学園大学
• 札幌大学
• 札幌学院大学
• 北翔大学
• 北海道情報大学
• 酪農学園大学

短期大学4名

• 札幌大谷大学短期大学部
• 北翔大学短期大学部
• 國學院大學北海道短期大学部

専修学校12名

• 札幌ブライダル＆ホテル観光専門学校
• 札幌ベルエポック美容専門学校
• 札幌こども専門学校
• 経専調理製菓専門学校
• 北海道情報専門学校
• 大原簿記情報専門学校札幌校
• 駒沢看護専門学校
• 天理教修養科

就職37名

公務員4名

• 自衛隊（航空）
• 自衛隊（陸上)

進路は、進学と就職が半分ずつ分かれています。専門科目をさらに学ぶ進学や、技術を活かした就職が望めます。

美唄尚栄高校の入試難易度・倍率

偏差値41
北海道内364位/ 478件中
北海道内公立247位/ 342件中
全国7611位/ 10,050件中

2018年度
総合学科倍率
募集人数80名
一般入学1.02
推薦入学1.00

入試難易度的には、中学の基礎ができていれば難しくないと思います。

美唄尚栄高校に合格するために

偏差値的には入学は難しくないですが、中学校で学ぶ基礎をしっかりと抑えた勉強をして試験に臨みましょう。一般入学試験での学力検査の科目は、国語、数学、英語、理科、社会です。暗記できるものを集中的に勉強し、復習を繰り返すことが大事です。

美唄尚栄高校の部活・クラブ活動

運動部

• 野球部
• 男子バスケットボール部
• バドミントン部
• 陸上競技部
• 弓道部
• 軟式テニス部
• 柔道部
• 卓球部

文化部

• 演奏学部
• 茶道部
• イラスト部
• ロボット部
• 華道部
• 写真部
• コンピューター部
• 軽音楽部
• ボランティア局
• 図書局
• 放送局
• 将棋同好会

• 農業クラブ
• 商業クラブ
• 工業クラブ
• 家庭クラブ

運動部、文化部ともに北海道大会出場や全国大会出場など、部活動にも力を入れています。

美唄尚栄高校が輩出した有名人・著名人

• 奥野正男（邪馬台国研究者、第58回毎日出版文化賞受賞）1953年・定時制卒
• 谷本一之（音楽史学者、アイヌ民族文化研究センター所長）
• 繁下和雄（音楽教育者、カワイ音楽教育研究所長、元国立音楽大副学長）12期生
• 後藤竜二（児童文学者）本名-後藤隆二 12期生　2010年逝去
• 高橋幹夫（元美唄市長）
• 板東知文（美唄市長）
• 伊東英幸（実業家、ダスキン社長）12期生
• 安田侃（彫刻家）13期生
• 加我君孝（医学者、元東京大学附属病院長、上皇后美智子の主治医）13期生
• 林徹（テレビ演出家、映画監督）28期生

美唄尚栄高校へのアクセス方法

美唄駅から徒歩10分です。
国道12号沿いを歩いて通学できます。