北海道南茅部高等学校は、1949年開校の北海道森高等学校臼尻分校を前身とする公立の高等学校です。
「確かな学力を培い、自主的で心豊かなたくましい生徒を育成する」ことを教育目標に、地域資源を活用した教育活動を推進し、信頼される学校づくりをしています。
周辺の特産品である昆布漁が最盛期を迎える7月には、多くの生徒が午前3時前に起床、4時より昆布漁を手伝い、その後登校する形となため、昆布漁を手伝う生徒の健康面への配慮と、登校時の交通事故防止を目的として、登校時刻を通常より30分遅い9時とする逆サマータイムを2007年度より導入しています。
卒業生の多くが就職を希望します。主な就職先は公務員や道内の民間企業です。
普通科の偏差値は41で、道内で下位の難易度です。2018年の倍率は普通科1.00でした。
募集人数は普通科40名です。
入学試験には、一般入学試験・推薦入学試験の2つがあります。
一般入学試験では、国語・算数・理科・社会・英語の学力検査と、面接、作文および実技の2つの試験が行われます。
基礎力の定着に注力し、自分の苦手分野の克服に努めましょう。
推薦入学試験では、面接、英語の聞き取りテスト・問答・実技・作文、自己アピール文の作文の3つの試験が行われます。
英語の聞き取りや問答はできるまでに時間がかかるので、一般入学試験の対策と合わせて、日頃からリスニングの練習をする等、英語に触れる時間を取りましょう。自己アピール文の提出は任意ですが、提出した方が印象に残る場合が多いので、作文の練習もしておきましょう。
■スポーツ系の部活
野球部、ラグビー部、サッカー部
■文科系の部活
書道部、 パソコン部、ボランティア局、放送局、縄文クラブ、文芸同好会
不明
■バスをご利用の場合
函館駅前から99系統乗車、「南茅部支所前」下車後徒歩5分
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